機内サービスを実感体験

客室サービスについて
客室サービスについて

個を重視したサービススタイル
個を重視したサービススタイル

「8,000人の乗務員が一人ひとり、おもてなしの技を最大限に発揮できるよう磨きをかけている」という会社姿勢とその取り組み、課題を伺い、その後、機内サービス研修用の“モックアップ”へ移動し、実際の客室乗務員によるサービスを体験。

国際線ビジネスクラス「JAL EXECUTIVE CLASS SEASONS」で、羽田=上海線と同じテーブルセット、ドリンクサービス、食事と続きます。食事の提供方法は、従来のようにカートを使用せず、新たに導入された、トレイで一人分ずつ、という個を重視したサービススタイル。重いカートを使わないことでより機動的なサービスが可能となるだけではなく、客室乗務員毎に担当のお客さまを決めて、知人の家でのおもてなしというイメージでのサービスで、カートが通路を塞いで立ち往生することもない、満足できる方法でした。

こだわりのメニュー
こだわりのメニュー

食材や食器についても、説明を受けました。機内での食事の品質は、長い空の旅の場合は特に重要です。機内で炊いた魚沼産コシヒカリの和食展開、日本各地の名店とコラボレーションしたデザート開発、ワインの銘柄セレクト、便によっては月毎にメインディッシュを変更するなど、食事そのものへのこだわりも多々。さらに、四季を取り入れたファブリック類、洋食用のナイフは丸みのある持ち手で力を入れなくても切りやすいユニバーサルデザインと、細やかな配慮がすみずみに見られました。

この、ユニバーサルデザインのナイフに関しては、イー・ウーマンリーダーズから素晴らしい取り組みであることの評価の声も多く、さらにそれをどうしていったらよいかというさまざまな意見、提案がでました。

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