1958年東京都生まれ。82年4月から87年12月まで、神奈川新聞社で社会部記者として勤務。警察や裁判所での事件取材に加え連載企画を担当。新聞社退職後、フリーライターに。89年11月に、坂本堤弁護士とその家族が行方不明となって以来、オウム真理教問題と関わるようになる。95年3月の地下鉄サリン事件以降、オウム真理教問題に集中。東京地方裁判所を中心に、各地で行われているオウム裁判の傍聴に通い、最初は『週刊文春』で、その後『週刊読売』で4年半、傍聴記を発表。現在も、自身のHP「江川紹子ジャーナル」で、オウム問題関連記事を公開している。テレビ・ラジオ出演も多数。現在、『サンデー毎日』に時事エッセイ「千思万考」を、熊本日日新聞にコラム「江川紹子の視界良好」を連載中。