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今週のテーマ
会議番号:2702
なるべく国産の有機野菜を食べていますか?
投票結果
70
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338票
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この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年04月13日より
2009年04月17日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
大和田順子 LBA(ロハスビジネスアライアンス)共同代表
2日目もたくさんの投稿ありがとうございました。今日は、最初に改めて有機農産物とは何か、そして法律制定の経緯についておさらいしておきましょう。 有機農産物とは、「3年以上、化学合成農薬、化学肥料等……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
畑の宝石 (真打ち・栃木県・パートナー無・39歳)
陶芸家の知人のお宅は、合鴨農法で無農薬米を育てネットで販売したり、“半陶半農”の大変人間らしさを感じる生活をなさっている。自分で食べる物に関心を持つことや、自分で育成することは生きて行く上で、ごく自然な成り行きではないだろうか。また、文中でご紹介のあった金子さんが“有機的な人とのつながりも大切に”なさっているという言葉に、人ありきの活動なのだと再認識をした。有機野菜は、大地の生命が凝縮された畑の宝石だ。
食品に対する意識を高めたい! (kyoko2525・東京都・パートナー無・34歳)
購入時に原産国をみるようにしています。またラベルや表示のところもみるようにしています。いかんせん知識がないため、有機・無農薬におどらされないように、体に害のあるものが含まれいないかみるようにしています。これから、積極的に有機野菜を購入すると同時に、自分の身は自分で守る! 自分の体にはいってくるものですから、なるべく体に害のないものをとれるように、意識しなければいけないと思います!
産地は必ずチェックします (tamako2nd・神奈川県・パートナー有・39歳)
今は改善されたのかもしれませんが、日本の税関では輸入野菜の検疫がほとんどノーチェックであると聞いたことがあり、野菜を買う時には産地を必ずチェックします。農薬使いたい放題で日本人の好みにあった見た目だけの中国産は絶対に買いません。これは、自分の健康を守る為ではなく日本政府の輸入検疫時の甘い体制へのささやかなる抵抗なのです。
国内の地元産有機野菜 (herb tea・愛知県・パートナー有・51歳)
食は健康な心身をつくる大きな糧ですから、安全なものを食べたいですね。国産はもちろんですが、有機野菜で、可能なら地元産を求めるようにしています。地元の人が食べてくれると思えば、生産者もより心を込めた品を生産してくれるでしょうし、地域の活性化につながります。国内自給率のアップにもつながります。少々高くても、健康維持、内需の活性化につながるなら、後々ペイできますね。
出来るだけ頑張っています! (msecretary・東京都・パートナー無・45歳)
ヨガをやり始めてから、食材にもなるべく気を使うようになりました。有機農産物の方が栄養価が高いのですが、同様に価格も高いので買い控えてしまう事もあります。アメリカでは、段々有機農産物の需要が増え、今では、Walmartでも、取り扱いをしているそうです。日本でも、量販店での取り扱いが始まる日まで、コツコツと出来る範囲で有機農産物を消費します。
無農薬野菜は安全? (beerlove・北海道・パートナー無・36歳)
私は、近所の方から分けていただけるので「YES」と答えましたが、積極的に購入したことはありません。「有機」は高価であるし、逆に「有機・無農薬」にこだわる方ほど体が弱い気がするからです。そう考えていると「Tech-On!」の記事「スチュワーデスが見える席」に、無農薬では植物本来の自己防御物質が増える、ということが書いてありました。「エコ=善」になりがちですが、盲信するのではなく、科学的な検証が必要だと考えます。
地産地消で旬の物を (Teru-chan・大分県・パートナー無・47歳)
有機野菜は高価だし簡単に手に入りにくいイメージがあるので買う努力はしていませんが、出来るだけ地元産(なるべく生産者の名前入り)の旬の野菜を買ったり、実家や友人が家庭菜園で作っている野菜を分けて貰っています。ただ家庭菜園でも100%の無農薬や有機肥料での生産は害虫やモグラの問題もあり難しいみたいですね。
本当に国産の有機なのか (IPウーマン・東京都・パートナー有・39歳)
日常の買い物は比較的基準の高い生協を通じて行っています。選べる場合は国産の有機野菜を選びますし、できるだけ出所の確かなものを購入するようにはしています。しかしそれが本当に国産の有機野菜なのかどうかを確かめる術がありません。農家出身のパートナー曰く、完全無農薬の野菜なんて不可能だ、ということですし、どこまで有機野菜と言って良いのか、疑問に思っています。
食べたいとは思いつつ (しろしろしいなパートナー無・)
つい家計のことを考えて安さに流れてしまいます。口に入るものなのだから安全なものを…… と思ってはいるのですが安さを求める習慣からなかなか脱却できずにいます。今回の円卓会議で安さに変わる国産有機農産物の魅力を存分に学びたいと思います。
少農薬は買いますが (あきんぼ・東京都・42歳)
有機野菜は、特別セールのときしか買いません。生協の宅配を利用しているので、有機野菜の販売もありますが、やはり高いです。小さい子どもがいる時期は意識して買いましたが、その子どもも食べ盛りの高校生となり、有機野菜では高くついてしょうがないです。農薬が少なめだったり、使用量を明示している安価な野菜を選び、出費を抑えています。
3日目の円卓会議の議論は...
どうすれば、有機農産物をもっと増やすことができますか?
2日目もたくさんの投稿ありがとうございました。今日は、最初に改めて有機農産物とは何か、そして法律制定の経緯についておさらいしておきましょう。
有機農産物とは、「3年以上、化学合成農薬、化学肥料等を使用していない田畑で収穫された農産物」のこと
とされています。それが第三者認証機関によって認証されると、「有機農産物」(有機JASマーク)と表示することができます。これは2001年4月から義務づけられるようになったものです。そして、2006年12月に制定された
有機農業推進法
は、環境への負荷を低減する農業生産方法の推進を目的としています。JAS法に基づく取り組みに限定せず、対象を広くとらえていることが特徴です。
有機農業とは、堆肥などを使って健康な土を作り、農薬や化学肥料を使うかわりに自然の力を生かした様々な知恵を使って、米や野菜を生産する農業とも言うことができるでしょう。それによって、
自然の循環機能や生物多様性の保全
も目指します。有機栽培の生産者には、昔から地域で食べ継がれてきた在来種を育てている人も多く、
郷土色が豊か
です。また、地産地消を大切にする生産者が多いので自然と
フードマイレージは小さくなり、CO2削減
にもつながります。
さて、昨日ご紹介した金子さんは40世帯に直接届けている方式を取っていますが、全国の有機農家から農産物を集め、消費者に宅配している代表的な企業に「大地を守る会」があります。1975年に、無農薬・無化学肥料で作られた大根の引き売りから始まりました。30余年が経った今日では、取引している生産者会員は約2,500人、消費者会員は約9万人に。売り上げは160億円(09年3月期見込み)と、その輪が広がっています。つい最近も「明日への環境賞」(朝日新聞社)を受賞されましたので、ご存知の方も多いかもしれません。同社でも、有機JAS認定以外の農産物も扱っていますが、99年には自社基準として「大地を守る会有機農産物等生産基準」を制定しています。
重要なのは正確な情報開示システムを持つこと
だと言います。
私が昨年出版した『ロハスビジネス』でも、同社を紹介させていただきましたが、代表の藤田和芳さんへのインタビューで特に印象的だったのは、商品選びにあたっては、生産者に会い、生産現場に行き、信頼できる生産者かどうか、特に人間的に信用できるかどうかを見極めた上で取引を決めているとうかがったことです。現場と情報、そして最後は人間性が重視されるということです。
ですので、
私がお勧めしたいのは、信頼できる生産者の方から直接購入する、あるいはきちんとした基準を持ち、情報の公開に努めている会社・お店から購入するということ
です。産地見学会などもぜひ参加してみてください。
ちなみに、金子さんの霜里農場では隔月で見学会を開催しているそうで、次回は5月9日です。
そして、法律が施行され、普及啓発活動やモデルタウン事業が2年目を迎える今年、
皆さんにお聞きしたいことは、ではどうすれば、有機農産物をもっと増やすことができるのか?
ということです。今日もたくさんのご意見をお待ちしています。
※大地を守る会
http://www.daichi.or.jp/
※「明日への環境賞」(朝日新聞社)
http://www.asahi.com/shimbun/award/env/
大和田順子
LBA(ロハスビジネスアライアンス)共同代表
「枝廣淳子の日本を変えよう! ワークショップ 〜温暖化時代をどう幸せに生きていくか〜」
09年3月開催。講座参加者の声を紹介中
「都市と農山村の“二地域居住”したいですか?」
週末は田舎で農業……増えてます
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