ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第113回 高橋典子さん

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高橋典子さん
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外語高校に行ってなかったら
- 佐々木
本当に今日は、来日中の短い貴重なお時間をいただいてありがとうございます。
- 高橋
こちらこそ、ありがとうございます。
- 佐々木
先日、外語高校(神奈川県立外語短期大学付属高等学校)のα(アルファ)祭でパネルに出演したのですが、そのときに高橋さんのビデオレターを拝見して、感動したんです。たぶんホームビデオで、ちょっと薄暗い感じの1人の部屋で撮影なのにもかかわらず、ものすごく美しくて。まずはそれで驚き、それにシルク・ドゥ・ソレイユで主役クラスをって伺って、さらに驚きました。そんな素敵な後輩がいたなんて知らなかったから。
それで、このまえこの対談にもご登場いただいた、外語の先輩、宮嶋泰子さんにご紹介いただいた次第です。私11期ですが、高橋さんは22期。……ですから、カジュアルに対談を申し込んですみませんでした。
- 高橋
いえいえ(笑)。私の方こそ、ありがとうございます。宮嶋さんからメールを頂いたときもびっくりしたのに、そこから、こんなに広がりがあるっていうのでもびっくりして。でも素晴らしいことだなって思って。
- 佐々木
でもいい高校でしたよね。
- 高橋
私は大好きで。外語高校に行ってなかったら、きっと、違う自分になっていただろうなと思います。私、今もそうですけど、すごく、真面目なところがあるんですね(笑)。それで、中学校の時に、自分の真面目というのを抜け出したかったけれど、周りにいる人は知っているわけじゃないですか、自分のことを。だから、抜け出せないところがあったんですよ。
でも外語高校は、私の中学からは私だけ入ったんですね。だからそこに入ったら、周りは知らない人だから、違う自分をまた作れると思ったんです。で、入ってみたら、そういうことだけではなく、周りも個性豊かないろんな人がいるわけですよ。
- 佐々木
その上、校則もないし、制服もないし。
- 高橋
そう(笑)。なので、出せるどころか……。
- 佐々木
出さないわけにはいかないというシチュエーションなんですよね。
- 高橋
はい。なので、すごく心地よかったです。例えば、物静かであっても、それはそれで個性で認めてくれたり。何も出さなくても、その人をその人のままで認めてくれるようなところもあったので。すごく居心地がよかったです。
- 佐々木
そうですね。生徒が個性的なのではなくて、どの先生もそれを受け止めている学校全体の環境が素晴らしかった。
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