ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第116回 古川享さん

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古川享さん
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3歳のときから首にぶら下げて撮ってた
- 佐々木
こんにちは、という前にすでに対談を撮影しているカメラの人と撮影機材の話になっていますが、古川さんの写真好きはいつからですか?
- 古川
3つか4つぐらいのときですね。昔ね、フジペットというギロチン・シャッターという機構を持ったブローニー版のカメラがあったのだけれど、それを3歳のときから首にぶら下げて撮ってた。だから、3つか4つぐらいだね、きっとね。(追記 古川は1954年生まれで、このフジペットは1957年の発売)
- 佐々木
その頃撮った写真とか残ってるんですか?
- 古川
いや、さすがに幼稚園の頃に撮ったものは数枚残っている程度ですが、小学生入学くらいになると、お兄ちゃんと2人で首からカメラ提げて、横浜のマリンタワーや東横線の電車の前で、こう、カシャっと撮っていたプリントやネガはまだありますね。でも水平にカメラを構えていない、ピントが合ってない、なんていうレベルの写真なのだけど。なんかのぞいてカシャっとやるのは、やってましたね、昔から。
- 佐々木
古川さんに申し上げるのはお恥ずかしいのですが、私も写真が大好きで、小学校のときに父にもらったオリンパスの一眼レフっていうんですかね、持ってたんです。ピントや露出など全部合わせるのを。
- 古川
オリンパスペンFだ、一眼レフだったら。ハーフサイズの。35mmフルサイズではなくて。
- 佐々木
そうです! ハーフサイズの。
- 古川
ハーフサイズのだったらF(1963年)ですね。ひょっとしたらその2年後に出たオリンパスペンFTかもしれない。
- 佐々木
それで、茶色の革のカバーが付いてるのをもらったんで、ずっと愛用していて、いろいろ撮ってました。小、中学校の頃から、かな。
- 古川
結構、高級品ですね。その当時で24,800円もしたのですからね。当時の大卒初任給が24,900円だから現在の貨幣価値で言えば、20万円以上かな……。
- 佐々木
そうなんですか! なんで私がそんなのをもらえたんだろう(笑)。古川さんは、いつもカメラを持ち歩いていらっしゃいますが、何台ぐらい持っているんですか?
- 古川
何台って、買ったものはトコトン使い倒すので、台数としては、せいぜい20台ほどでしょうか……。
- 佐々木
そうか。コレクションしているわけじゃない?
- 古川
カメラをコレクションする趣味の人もいるんだけど、そういう人って写真を撮らないでガラスケースに大事にしまっておいて、夜中にブランデーとかを飲みながらさ、シャッターの音をカチッとやって、また眺めて、なんかそういう人でしょう。僕は撮影する人なので、カメラを大事にコレクションする人には申しわけないのですが消耗品としてボンボン使うので、傷が付くとか気にしないし、元箱から添付品まで全部大事に取っておくということもないですね。
最近撮影した写真は、こちらに
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