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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第18回 藤野英人さん

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18
レオス・キャピタルワークス代表取締役
藤野英人さん

始まりはアシスタントアナリスト

佐々木

こんにちは。今日は明治大学での講義も見せていただき、ありがとうございます。

藤野さんとは、経営についてなどさまざまなお話をさせていただいているのですが、実はまだじっくりと、今までの歩みをお伺いしたことがありませんでした。大学卒業後入社された野村投資顧問でのことから、少しお話しいただけますか。

藤野

はい、そうですね。始まりは、アシスタントアナリストでした。要は企業調査の小間使い、ですね(笑)。

企業調査というのは、会社を調べて、その会社が投資するに値するかどうか、つまり株式投資をすべき会社なのかどうかを判断する材料を集めることです。

そこで2年間アシスタントをしてから、実際に運用の権限を持って、決断するファンドマネジャーになりました。

佐々木

企業調査というのは、ファンドマネジャーが最終的に投資するかどうか決断をするための調査データを集める、ということですね? たとえばどんな企業の調査だったのでしょうか。差し支えなければお聞かせくださいますか。

藤野

1社を深く掘り下げて調べる、というよりは、上司のファンドマネジャーが投資している30〜40社の現状を調べる、フォローするということがほとんどでした。

佐々木

どんなふうに調べるのですか?

藤野

まず、自分で会社訪問して、社長もしくは財務部長、経理部長などと話をしながら現状を聞いていくということが多かったです。

証券会社が雇っているプロのアナリストは、彼らもまさに企業調査をして、その情報を機関投資家に売るという仕事をしていますから、その人たちに企業のことを聞くということもありました。

佐々木

1社に対してどれぐらいの時間、取材されるんでしょうか?

藤野

企業の規模を問わず、1回の訪問につき、大体平均1時間〜1時間半、というのが標準的な時間設定です。

佐々木

では、一度は社長に聞いたけれど、後日また財務部長に聞きに行くなど、何度も足を運ぶということもあるんですね?

藤野

そうです。

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