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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第69回 藤沢久美さん

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69
シンクタンク・ソフィアバンク 副代表
藤沢久美さん

数学博士になりたかったんです

佐々木

藤沢さんとは、イー・ウーマンの立ち上げの頃に知り合って、サーベイのキャスターも当初からお受けいただいています。ありがとうございます。でも、2人だけでじっくりお話はしたことなかったかもしれないので、今日はぜひ、今まで語ったことのないことを語っていただきたいなって、思っています。藤沢さんは、たしか「数学博士になりたかった」んでしたよね。

藤沢

そう(笑)。小学校4年生くらいのときに、父がパソコンを買ってきたんですよ。まだ、パソコンって言ってもNECの6801って、Basicを組むしかないようなパソコン。それで、「理系に行くことがすばらしいことだ」みたいに言われて育ったんです。

それと、中学生のときにね、担任が数学の先生で、「今、世界には5つの数学の定理があるんだけど、まだ解かれていないのが1つある」って言われた時に、すごく純粋に「ああ、私が解こう」って。

佐々木

中学生で? すごい。

藤沢

それで、「そのためには、どうしたらいいんですか?」って聞いたら、「数学科に進む」って言われたから、「じゃあ、数学科に進もう」って、その時に。

私、答えがはっきりしていないことに、すごくストレスがあるんです。でも数学って答えがはっきりしているから、「これはいい」と思っていたのがあるんですけど……。

佐々木

数学は得意だったわけですね?

藤沢

好きだったんです。絶対、親の影響ですね。とにかく父親は、「理系に行くことが素晴らしいことだ」「文系なんていうのは学問じゃない」みたいな感じでしたから。

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