ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第77回 石倉 洋子さん

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石倉 洋子さん
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すごい人には、「すごい」と伝える
- 佐々木
石倉先生とは、委員会などでご一緒していますが、じっくりお話する機会が少なかったかと思いますので、今日は、最近書かれた『世界級キャリアのつくり方』(石倉洋子・黒川清/東洋経済新報社)を中心に、キャリアについてお尋ねしていきたいと思います。
- 石倉
「先生」でなくていいんですけれど。パネルディスカッションでも対談でも、最初に断って「さん」にしてもらっています。それが最近の流行です、ということにして(笑)。
- 佐々木
わかりました。ちょっと呼びなれてしまって抵抗がありますが(笑)。では早速。石倉さんが、黒川先生にメールをお送りになったのがこの本の最初だった、と書いてありました。それも、そのメールの大半が英語であった、と。それから「これだと思った人にはアプローチする」ということも書かれていました。やっぱり「黒川さんは良い」と思って積極的にアプローチされた。
- 石倉
そうです。常にそう心がけているので、そういう方法で知り合った人がとても多いです。やっぱりすごいと思った人には、そう伝えたほうが良いでしょう?……自分だって、もしそう言われたらうれしいと思うので。
- 佐々木
確かに(笑)。
- 石倉
だから、すごいと思ったらその人に直接言います。例えば堀場製作所を創業された堀場雅夫さん(堀場製作所最高顧問)には、黒川さんと会う前の年(2004年)の9月に、同じような会議でお会いしました。最初はどんな人かな、と思って堀場さんの基調講演を聞いていたのですが、スピーチがあまり上手なので感激し、「きゃあ上手だ」、と思って、すぐ名刺を持ってご挨拶しました。会議の後のレセプションでは、堀場さんが「一緒に乾杯しよう」とおっしゃったので、二人で「乾杯!」と勝手に盛り上げてしまいました。その後すぐ手紙を出して、それからおつきあいが始まったのです。私が親しくなった人って、大体そういう方法ですね。
- 佐々木
石倉さんが目をつけて、アプローチして、そこで親しくなる。
- 石倉
そうです。もちろん反応がない人もいますけど。
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