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第28回(3) 2006/05/23
「民団」と「総連」の和解はなぜ?
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<2ページ目からの続き>
日本国内の組織も分裂した
第二次世界大戦が終わった後も日本に残った人たちは、1945年10月、「在日本朝鮮人連盟」(朝連)を結成します。
ところが、この組織の幹部には共産主義思想の活動家が多かったことから、反発する人たちが組織を飛び出し、1946年10月、「在日本朝鮮居留民団」(民団)を結成します。朝鮮半島に2つの国家が成立する前に、日本国内では2つの組織に分裂したのです。
日本が戦争に敗北した後、朝鮮半島では、北緯38度線を境に、北半分をソ連(ソビエト社会主義共和国連邦)が、南半分をアメリカが占領しました。
当初、国連は朝鮮半島に統一国家樹立をめざしたのですが、自国の言うことを聞く国をつくろうとしていたソ連は、これを妨害。結局、1948年8月に大韓民国、翌9月に朝鮮民主主義人民共和国が成立しました。
第二次世界大戦後、世界はアメリカグループとソ連グループに分かれて対立しますが(東西冷戦)、朝鮮半島では、対立するグループに所属する2つの国が向かい合うことになったのです。
こうなると、民団は韓国を、朝連は北朝鮮を支持することになります。
朝連は、「日本の民主革命、朝鮮半島の統一」を求めて日本国内で過激な街頭行動を繰り広げたため、日本政府は1949年、朝連の組織を解散させました。
1950年6月、38度線を越えて、北朝鮮の大軍が……
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