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第30回(1) 2006/06/06
村上ファンドの何が問題か新聞で読む
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6月2日の新聞紙面を検証する
あの村上ファンドが、遂に強制捜査へ。先週末からニュースを賑わしています。実は兜町では、数週間前から「東京地検が村上ファンドを狙っている」という噂が広がっていました。「やっと着手したのか」という思いを持った証券関係者も多かったようです。
容疑はインサイダー取引。要するに、他人が知らない内部の情報に基づいて株を売買してはフェアではない、ということです。容疑事実などは詳しく報道されていますから、ここでは、新聞の報道の読み方を取り上げましょう。
新聞各紙が一斉に報道したのは6月2日の朝刊でした。東京本社発行の朝刊最終版(14版)をもとに、記事の内容を見ていきましょう。
ちなみに「朝刊最終版」というのは、新聞紙面の左上の欄外に出ている数字でわかります。新聞は、印刷した場所から遠い地域に配達する分は、早めに印刷しなければなりません。その分だけ締切りも早くなります。東京本社の場合、12版、13版、14版があり、14版が最終版で、締切りが一番遅く、最新の情報が盛り込まれています。12版は「早版」といい、14版は「遅版」や「最終版」と呼ばれます。
一方、夕刊は、3版、4版の順に締切りが遅くなります。かつては1版、2版、10版や11版などもあったのですが、地方に印刷工場を建設することで、締切り時間が次第に遅くなり、そうした早い版は姿を消しました。
それでも締切りが早い分、都心から離れた地域では、古い情報が掲載されている新聞を読まされる読者もいます。しかし、特ダネを早版に掲載した場合、他社に気づかれて遅版で追いつかれてしまう恐れがあるので、新聞社は、早版には特ダネを掲載したがらないのです。千葉や多摩地区に住んでいる人が、朝自宅に配達された新聞を読んで出勤し、都心の会社で新聞を見たら、まったく違う記事が載っていてびっくり、ということが時々起きます。
さて、6月2日の紙面でした。朝日新聞は、一面トップで……
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