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第35回(3) 2006/07/11
「ゼロ金利政策」とは?
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バブル崩壊で「ゼロ金利」に
バブル崩壊後、日本経済は長らく低迷しました。景気を回復させようと、日銀は金利水準を下げ続け、とうとうコールレートがほとんどゼロになってしまいました。これが「ゼロ金利政策」です。
ところが、ゼロ金利にしても、景気はちっともよくなりません。かといって、金利をマイナスにするわけにもいきません。困った日銀が採用したのが「量的緩和政策」でした。これがどんなものかは、
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をご覧ください。
景気が回復し始めた
長く低迷した日本経済ですが、去年あたりから力強く回復しています。景気がドンドンよくなっているのに、金利をゼロにし、さらに量的緩和を続けていたのでは、やがて景気は過熱してしまいます。過熱を避けるため、日銀は今年(2006年)3月、量的緩和をやめました。
それでも景気はさらによくなっています。そこで、そろそろゼロ金利政策をやめ、金利を少し上げようとしているのです。
景気が引き続き回復していることは、6月3日に日銀が発表した「短観」(企業短期経済観測調査)でも明らかになりました。この「短観」は日銀が実施しているアンケート調査です。全国の企業経営者に景気の見通しを聞く調査なのです。
この調査の結果、景気の見通しに楽観的な経営者の多いことがわかりました。また、設備投資が拡大していることも確認できました。
景気がドンドン回復しているのなら、行き過ぎないようにしよう。というわけで、日銀は金利を上げることになったのです。
ゼロ%だったものを上げるのですから、まずはゆっくりと。金利を0.25%程度にする見通しです。
ゼロ金利政策を解除することが大きな……
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