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第40回(4) 2006/10/17
「周辺事態」とは?
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<3ページ目からの続き>
米軍と北朝鮮艦船が交戦したら?
今後、日本海で米軍の艦船が北朝鮮の貨物船を停止させ、強制的に立ち入り検査をすることになったら、いったいどんなことになるのでしょうか。
北朝鮮が米軍の検査を拒み、逃走したら、米軍はどんな対応をとるのでしょうか。
また、北朝鮮の貨物船が抵抗し、万一、交戦状態となったら……。
こうして考えると、にわかに日本周辺で緊迫した事態となる可能性があるのです。
1999年、周辺事態法案の審議に当たって、「周辺とはどの地域を指すのか?」という質問に対し、政府は、「周辺とは地理的概念ではなく、事態の性質によるもの」という、意味不明の答弁をしていました。それでも、当時の私たちは、「第二次朝鮮戦争が起きるような事態のことだな」などと考えていたものです。まさか、こんなにも早く、「周辺事態」と宣言する可能性が出てくるとは。
日本の安全保障と日本の国際的責任は、どのように果たせばいいのか。そして、日本の平和を守るにはどうしたらいいのか。私たちひとりひとりの覚悟が求められる事態が、すぐそこまで来ているのです。
参考資料・周辺事態の6類型
日本周辺で武力紛争の発生が差し迫っている
武力紛争が発生
武力紛争後の秩序回復が未達成
ある国で内戦などが発生し国際的に拡大している
政治体制の混乱で大量の避難民が日本に流入する可能性が高まっている
ある国の行動が国連安保理によって平和に対する脅威などと決定され、安保理決議に基づく経済制裁の対象となる
以上のような事態が発生し、日本の平和と安全に重要な影響を与える場合。
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