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第13回国際女性ビジネス会議リポート:分科会

LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)と企業社会
(上川あや/クローデット・バイヤーズ/*瀬地山角/)*印はファシリテーター

「LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)と企業社会」の分科会講師は、世田谷区議会議員の上川あやさん、メリルリンチ日本証券株式会社人事部長のクローデット・バイヤーズさん、そして東京大学大学院総合文化研究科 准教授の瀬地山角さんという3名。

第13回国際女性ビジネス会議のテーマ「ダイバーシティ(多様性)」が、日本国内では、まだまだ女性活用と間違えられていることも多いために設定された、この分科会。「多様性」とは、男性女性という性別だけでなく、人種、年齢、その他さまざまな「多様性」を認め、受け入れること。すでに経済成長に重要だということで、「多様性」への対応をしているグローバル企業の中には、「LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)」の担当者を置いているところもあります。「LGBT」のお客様がいるのに、担当者がいなくてはビジネスの発展はない、という考えからです。「ダイバーシティ(多様性)」の進んだ一面を、参加者と共有していくことが分科会の目的です。


瀬地山 角氏
東京大学大学院総合文化研究科
准教授

まず、ファシリテーターを務めた瀬地山さんが、この分科会についての説明を行いました。一言目の「「ダイバーシティ」の中で「女性」に焦点を当てるだけでも大変なのに、「LGBT」というテーマ。しかもビジネスにからめて、と……これは冒険だな、聞きにくるひとがいるのかなと思っていたが、想像の倍くらいいてびっくり」というコメントで聴衆の笑いを誘い、会場は早くもリラックスムード。続いて瀬地山さんから「LGBT」についての講義が。会場には、「LGBT」の歴史についてあまり知らないという方々が多かったため、「江戸時代の頃まで、レズビアンやゲイの方々へのマイナスなイメージはなかった。差別意識が出てきたのは、近代医学が入ってきてから」と歴史や社会背景などを始め、海外や日本で起きてきた事件や裁判例などをもとに、とてもわかりやすく説明されました。

そして、講師として唯一の当事者、「LGBT」の「T(トランスジェンダー)」である、上川あやさん。上川さんは、男性として生きていた中で自身の性別について違和感を持ち、性同一障害と診断された後に、男性から女性へ性別を移行しました。その後、女性として世田谷区議会議員選挙に立候補、当選し、現在にいたります。上川さんからは、主に法整備の不備から「LGBT」として受けざるを得ない差別を、自身の経験をもとに話されました。職場である議会および市役所ほか、周囲の反応ややりとりなどは、当事者にしか語れない貴重な体験談でした。


上川 あや氏
世田谷区議会議員

クローデット・バイヤース氏
メリルリンチ日本証券
人事部長

次に、クローデット・バイヤーズさんが、所属するメリルリンチ日本証券株式会社がダイバーシティそして「LGBT」理解を推進するために行っている活動を紹介。本社のあるアメリカ、特にニューヨークでは「LGBT」のネットワークが大きく、さまざまなイベントが行われていること、会社主催・共催のイベントも世界各地で実施されていることなどを話されました。その上で「しかしまだ安心してカミングアウトできる状況ではない」と危惧します。

会場からは、「「LGBT」と地域社会」なんていうテーマだったらこの分科会を選びませんでした。ビジネスとして「LGBT」に言及することに興味があります」そして「差別をしてはいけないのはわかっていますが、周囲に該当者がいないので、まず自分が何をすべきなのか、子どもにどう教えて良いかわかりません」という意見が出されました。

最初の意見については、「LGB」の友人が多くいる、という参加者のひとりから、海外では「LGB」は大きなマーケットとして存在していて、ビジネスチャンスとなっていることの紹介。そして2つ目の意見に対しては、この分科会に参加者として出席されていた、東京日産自動車販売代表取締役社長の林文子さんによる、自身が体験された「LGBT」の方との交流についての発言もありました。

データによると世界の人口の3〜10%、もしくは5〜10%の方々が「LGBT」に該当するとのこと。「「LGBT」を「差別しない」だけでなく、更に「知っている」と言えるように」という、これからの企業や社会への期待を込めた瀬地山さんの言葉で、分科会は終了。参加者が講師に質問するだけではなく、参加者同士が意見を分かち合う場になり、少人数でも、大変活発な、大きな意味を生み出した分科会となりました。

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