ホーム > music@
> コンサート、行ってきました >


イー・ウーマンも注目する17歳のジャズピアニスト、松永貴志は、日本の音楽シーンに新風を吹き込む活躍ぶり。先ごろファンイベントをリポートしたステイシー・オリコのファーストアルバムは、60万枚を突破するメガヒット中……。次はどんな新人アーティストが登場するのでしょう? これからはやる音楽は?
いち早く知りたいと思い潜入したのは、台場のZepp Tokyoで開催された「東芝EMI Music Talks 2003 Autumn」。会場は、各メディアやディーラー関係者で埋め尽くされ、熱気に包まれていました。

© TOSHIBA-EMI Ltd. |
オープニングスピーチは、東芝EMI株式会社 代表取締役社長 斉藤正明氏。「新人育成は当社の永遠のテーマ。個性的でクオリティーの高い才能をみなさんにご紹介していきたい」との挨拶に続いて、ライブ・パフォーマンスの口火を切ったのは、three NATION。女性1名、男性2名の日本人ユニットによる元気なラップがスタートしました。
数多い日本人ラッパーの中で、この流ちょうな英語はおそらくトップクラス。それもあってか、英語・日本語まじりの歌詞が消化され、本当に自分たちのメッセージになっていると感じられます。女性ヴォーカルJUNのイキのいい声もインパクト十分。洗練されたラップに、会場の大人たちも控え目にリズムを刻み始めました。
|
 |
東芝EMI Music Talks 2003 Autumn
コンサート、行ってきました へ
|