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今週のテーマ
会議番号:1761
ボランティア活動に参加したことある?
投票結果
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340票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年11月21日より
2005年11月25日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高橋陽子 日本フィランソロピー協会
「不純な動機」、いいですねー。jerseyさん。日本人はすべて完璧を求めて、入り口の所の議論に終始してしま……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
募金から始めるのも手 (KOKE・神奈川・パートナー無・39歳)
ボランティア活動ではないかもしれませんが、NPO法人の活動に参加しています。最初は、寄付金控除の対象だからという安易な考え方でしたが今は働いて戴いた給料の一部で子どもたちの役に立っていると思うとうれしくなります。参加型だと少し抵抗を感じる人は、お金という形から入るのをお勧めしますよ。
地域への貢献をライフワークに (たまさと・埼玉・パートナー有・38歳)
阪神大震災をきっかけにはじめて募金活動の大切さを感じてから、あしなが募金など金銭面のボランティアをしています。なんだかお金持ちのように聞こえてしまいますが、自分がまずできることを考えた時、大きな団体では活動にかかる時間および場所に難点があることがわかったからです。最近は「近所の地域をよくする行動」に参加しました。地域への貢献ボランティアがライフワークになればいいなといまから考えています。
自分の長所を人に役立てたい (あけさと・東京・パートナー有・33歳)
今まではどこかに出向いてといったものには参加していなかったのですが、今後、朗読を習っていつか老人ホームや子供病院などで長期入院している方に本を読んだり、お話をしたりといった活動をしてみたいです。何も勉強したことはないのですが、話し方や声をほめられるので、せっかくいただいた長所を磨いて誰かのために貢献できたらいいなと考えています。まずは情報集めからですね。
自分には無縁と思っていたのに (サマーシェード・鹿児島・48歳)
若いころ、とにかく人嫌いだったので、人中に出ることが苦痛でたまりませんでした。だからボランティアなんてまったく異次元の世界と思っていたのですが、子育てと向き合ううちに、まずは保育園の保護者会を入り口にボランティアにはまりました。一時は、自分の生活を完璧に(!)確立してないのにボランティアなんてしていいのだろうか、と悩んだ時期もありましたが、40歳を過ぎたのを機に、とにかく頼まれたことは引き受けて、社会的に責任を果たしていこうと気持ちを切り替えました。いろいろな経験が自分を成長させてくれたなぁ、というのが実感です。頭で考えるよりまず、ボランティア。社会とのつながりは、家事にも子育てにもとてもいい影響をくれました。
動機が不純!? (jersey・熊本・パートナー有・29歳)
今まで一度も参加した事がありません。経済的にも精神的にも自分の事で精一杯の私なんかにボランティアは縁遠いもの、と感じていました。ボランティアといえば、裕福な人が自己満足の為に施しなどを行うようなどこか偽善的なイメージも私の中にはあって、参加したい気持ちも機会もまったく無いまま今に至るのです。しかし、最近、興味のある分野でボランティアの募集があって、会員登録をしました。参加の決め手は、誰かの為になる事以上に自分自身が楽しめそうだったからです。不純な動機かも知れませんが、自己中心的な私のような人間がお役に立つには、これぐらいの動機が必要かと思います。
自分が体験から学んだことを (minapyon・オランダ・パートナー有・36歳)
まだ経験はありませんが、今後参加する予定です。ここ2年ほど家族で海外に住んでいますが、まったくできないオランダ語環境の中、人々の親切さや、英語が非常によく通じるおかげで、楽しく快適に暮らしてきました。一方、祖国日本は…というと「外国人にとってどんなに暮らしにくいだろう? 子育ては一体どうしているんだろう?」などと考えずにはいられません。この年末に帰国しますので、つたない英語力ながら、新居から近い国際交流センターでぜひ在日外国人の生活や日本の文化理解を助けるボランティアをしてみたいと思います。
一人で参加する勇気がなくて (プログレイス)
活動してみたいですが、時間がないのと一人で参加する勇気がなく…友達はなかなか一緒には参加してくれません。
3日目の円卓会議の議論は...
「自発性」も「無償性」も堅苦しく考えずに
「不純な動機」、いいですねー。jerseyさん。
日本人はすべて完璧を求めて、入り口の所の議論に終始してしまい、結局やめた! になりがちです。少々動機が不純でもプロセスでの出会いや発見、そしていい成果が出せたら万々歳です。そのうち動機も変わってくるというものです。
今日は、ボランティアの3原則のうちの無償性について考えてみましょう。
よく、交通費や謝礼を受け取ると、無償性という原則に反する、という人がいますが、この原則は無償ではなく無償性ということなのです。つまり、対価としての報酬をもらうのではなく、実費弁償や対価以下の謝礼というレベルは無償の範疇です。
また、無償にするか有償にするかも契約です。
双方が納得いく形に契約すればいいわけです。お金のことは、なかなかむずかしいですね。ですから、寄付もなかなか浸透しませんが寄付は単なるお金のやり取りだけではなく、心のやりとりであるはずです。KOKEさんのおっしゃるように、寄付も大事なボランティアです。「お金だけ出して」というように、陰口を叩かれますがむしろ人に委ねるわけですから、とても大事なことなのです。
ジャック・ニコルソン主演の映画「アバウトシュミット」をご覧になった方はありますか?
映画のなかで彼が、アフリカの子ども支援で、毎月お金を送る寄付をしていたのです。最後、孤独にさいなまれている彼は思いがけず、支援している里子から絵を書いたはがきを受け取ります。そして印象的なラストシーンで終わるのですが、興味のある方はビデオで見てください。
余裕がない、自分の生活でいっぱい、と思いがちですがちょっとしたことで人の役に立ったり、自然を守れる、という実感を持つことは、自分自身が元気になることにつながるのではないでしょうか?
たとえば趣味が映画の方にお勧めのボランティアがあります。視覚障害の人に、一緒に映画館に行って、説明をしてあげるのです。「シティライツ」というNPOがやっています。関心のある方はいろいろ聞いてください。
明日は、いろいろ楽しいボランティアをご紹介しましょう。
高橋陽子
日本フィランソロピー協会
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