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今週のテーマ
会議番号:1775
犬のハウストレーニングの重要性を感じる?
投票結果
91
9
668票
64票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年12月05日より
2005年12月09日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
袴田恭司 JKC公認ドッグトレーナー
実際にハウストレーニングの重要性は感じていても、やってみるとなかなかうまくいかない方も多くいらっしゃ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
必須でしょう! (いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)
重要性を感じるかどうか、ではなく必ず必要なものではないのでしょうか? 家の中ならともかく、一歩外に出れば犬が嫌いな人もいれば、犬を恐れる子どもだっています。犬を飼う人は最低限のしつけ、その第一歩であるハウストレーニングは必須なのではないでしょうか?
期待したい (えむ)
「ハウストレーニング」は初耳です。周囲の人間とお互いに気分よくやっていくために、期待したいです。
怖い思いをしました (きたさん・長野・パートナー有・26歳)
近くを通りかかった家で飼っている、大きな犬のリードがはずれており、こちらに走ってきたことがあります。飼い主が呼んでも止まらず、こちらにすごい勢いで走ってくるので、とても怖い思いをしました(噛まれたりはしませんでしたが)。きちんとしつけられていれば、あんな怖い思いをしなくて済んだだろうに……と思います。
飼う人は責任をもって (みいや・香川・パートナー有・43歳)
ハウストレーニングをしている人は実際少ないと思います。うちはマンションなので犬は飼えませんが、飼っている人を見ていると、子どもを育てるようにきちんとしつけをしている人がいる一方で、ただかわいいから飼っているという人も少なくありません。もし震災があってその犬が野放しにされたら……と思うとぞっとします。
犬のためにも重要 (chezclara・東京・パートナー有・48歳)
海外に行って犬と飼い主の信頼関係をみるたびに日本との違いを感じます。犬を幸せにする責任は人間にあります。互いにパートナーとして生活するために最低限のルールを覚えこませる義務があると思います。電池をいれかえるおもちゃではないという認識で飼っていただきたいですね。
3日目の円卓会議の議論は...
ハウストレーニングを教えるには?
実際にハウストレーニングの重要性は感じていても、やってみるとなかなかうまくいかない方も多くいらっしゃるのではないかと思います。犬は人間のようには言葉をうまく理解できませんので、言って聞かせることはできません。住宅街ではおとなしくさせるまでに、ワンワン泣き叫ばれてあえなく断念するということもあるのではないでしょうか? 今回は、いろいろある方法の中でも少し時間がかかり根気もいりますが、なるべく失敗をしないハウストレーニングの教え方をお話したいと思います。過去にやってみたもののやり方がわからず失敗してしまった方も、もう一度チャレンジしてみてください。もちろん何歳から始めることも可能ですが、月齢が若いほど簡単で、やはり年を取るごとに難しく負担が大きくなっていきますので、思い立ったらすぐにでも始める事をおすすめします。
まず、やってきたばかりの子犬の場合は食事や寝るときはもちろん、日中も部屋の中で自由にするのは危険も多いため、きちんと見ていられるとき以外は、基本的にハウスの中で過ごすようにするといいでしょう。このとき、人恋しくてクンクン鳴いたりしても、鳴いている間は絶対にハウスから出さない事。声なども絶対にかけず徹底的に無視し、おとなしくしているときを狙って出してあげるようにします。おとなしくハウスの中にいる状態のときに「よーし」と褒めて撫でてあげて、それからハウスから出すという事を毎日繰り返します。小さな子犬が鳴いているとかわいそうな気がしてつい出してあげたくもなりますが、将来を思い、ぐっと我慢する事が大切です。子犬は柔軟で比較的何事もよく吸収しあきらめるのも早いので、少々強引なようですがこの方法ではっきりと犬と人との力関係を感じ取らせることが重要です。ケージから出て遊んだ後はたいていよく眠るのでその頃を狙ってハウスに戻すなどタイミングを掴んで、そしてなにより人間側が根気負けさえしなければうまくいくと思います。
成犬になってからのトレーニングの場合は、まずはごはんを与えるときにケージの中で食べさせるようにすることから始めてください。オヤツなどを与える場合もこの中で与えるようにします。このとき、扉はしめずに開けたままにして自由に出入りができるようにしておきます。始めは警戒する様子でも中にごはんを置いてあげれば、数回で慣れて自分から入っていくようになると思います。入っていくときには「ハウス!」などコマンドをかけるようにします。数日して慣れてきた様子なら、ご飯を食べている間は扉を閉めてみて食べ終わったら出してあげるようにします。特に閉じ込められたように暴れる事もないようなら、歯石予防やストレス解消になるような長時間噛んでいられる乾燥骨などを与えたりして、食後閉める時間を少しずつ長くしていきます。まずは短い時間から始めて、騒ぐ前に出してあげるようにしてください。「騒いだら出してもらえる」ということを植えつけないようにしていく事がポイントです。このようにハウスの中はご飯がもらえたりオヤツが食べれたり、楽しい事があると覚えさせる事で徐々にハウスに慣れ親しんでいくようになります。
明日はハウストレーニングと普段のしつけの関係性についてお話ししようと思います。ハウストレーニングだけでなく犬のしつけや飼い主の接し方などについてたくさんの意見が寄せられていますが、ハウストレーニングは「1つのしつけ」というだけでなく、すべての犬と人との関係の基礎となっています。なんとなく犬がいう事を聞かないと感じている方は、もしかするとハウストレーニングによって関係改善できるかもしれませんのでぜひ参考にしてください。
袴田恭司
JKC公認ドッグトレーナー
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