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今週のテーマ
会議番号:2134
いま投資するなら、日本株を買いますか?
投票結果
58
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317票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年04月02日より
2007年04月06日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
田嶋智太郎 経済アナリスト
ハルヒさんからいただきました「自分たちが応援しないで誰がするんだ!」という言葉に尽きると思います。 ……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
縁の下の力持ち企業 (junno・神奈川・パートナー有・36歳)
基本的に長期保有スタンスなので、これから成長が期待される分野に投資していきたいです。日本の技術力はまだまだ世界的な下支えの役割をしていますし、大きな航空機もばらしていけば、日本のメーカーの技術力によっていたりするので、そういう地味な会社を見つけて投資するのが楽しみです。
ベトナムファンドに投資しました (ハルミン・東京・パートナー無・30歳)
以前から投資信託に興味があり、また、「のびしろ」の多い経済新興国に投資したいと考えていました。BRICsの急成長にも限界が見えてきたという話しも聞くので、先日ついにベトナムのファンドを契約しました。私自身の感覚で、10年ほど前から、日本の人気企業の服や靴、バッグなどでベトナム製を見かけるようになり、雑貨ブームで買い物旅行も流行ったり、日本とは別の魅力をもつベトナムの軽工業や観光には可能性を感じています。
誠実なモノ作りを期待する (ベルビュー・京都パートナー無・)
大量に生産して大量に販売する、という量や売れるから売るというのではなく、エルメスのスカーフのように、これだけしか作らないというヨーロッパ型の節度や誠実なモノ作りを日本企業に期待したいです。
海外情報は得にくい (本の虫・愛知・パートナー有・35歳)
個別銘柄については日本株のみ買おうと決めています。やはり日本の企業を応援したいというのが一番の理由ですが、海外については情報が得にくいので怖いということもあります。確かに海外で成長力のある国の株は利益率が高いようです。しかし成長力は分かっても、その国内の詳しい情勢は分かりません。ましてや他国の企業の情報にいたっては、事業内容やその国内での評判などは把握できないと思います。
愛し方のひとつ (ハルヒ・千葉・パートナー有・29歳)
株を自分で購入するには知識がなさ過ぎるので、投信を6年前からやってます。そのファンドは月中・月次でファンドの運用状況を知らせてくれますが、今のところ徹底して日本株です。自分たちが応援しないで誰がするんだ! という気合を私はすごくいい! と思ってます。日本国なんてなくても私は日本人だし、世界を愛してます。その愛し方のひとつが世界をより良くしたいと思ってる日本企業、ということです。
もっとグローバルに (グローバル・シーズ・東京・パートナー無・27歳)
先般の上海市場の暴落といい、世界経済は本当にグローバルで一国の危機にとどまらない状態に、今、まさになっています。日本の円も長期トレンドで言えば、間違いなく1ドル360円とは言わないまでも、まだまだ円安になると思います。日本という国の国際的な競争力は、昔の比ではないと思います。そうしたことを考えると、円貨で全財産を運用するのは賢明でないと考えています。私は、日本株からアジア株にシフトしつつあります。
4日目の円卓会議の議論は...
「バランスとタイミング」
ハルヒさんからいただきました「自分たちが応援しないで誰がするんだ!」という言葉に尽きると思います。
実際、いま日本の株式相場や企業の株主資本を相当程度支えているのは外国人です。06年度、
東京証券取引所第一部における外国人の売買シェアは過去最高
の56%に達しました。あの明星食品やサッポロビールなどに敵対的買収を仕掛けようとしたスティール・パートナーズは、既に数多くの日本企業の大株主になっています。
その一方で、日本の個人が購入している外貨建ての投資信託や預金
などを合わせた外貨資産残高は、06年末に初めて40兆円を突破。生命保険会社の同残高を逆転したというのです。もちろん、筆者も保有資産の一部を外貨建ての金融商品で管理・運用することは大賛成です。むしろ、積極的にオススメしています。
ひとつには、バランスの問題
ということになるのでしょう。外国人がせっせと資金を持ち込んでいる日本の株式市場に、当の日本人はソッポ……というのはいかがなものかと。遅かれ早かれ、外国人はまた別のところへ資金を移してしまう可能性が十分にあります。結果、株価が大幅に下落して、それで日本経済が大きなダメージを受けても、外国人はさほど困らないかもしれません。でも、私たちはずっとこの日本にいるのです。
今ひとつにはタイミングの問題
ということがあります。いよいよスタートした上場企業の07年度の連結経常利益は、全産業ベース(平均)で6期連続の過去最高となる公算が高まっています。ちなみに、増益となるのは6期連続です。
Junnoさんがおっしゃるように「日本の技術力はまだまだ世界的な下支えの役割」をしており、考えてみれば、上海の近代的な街並みやドバイの絢爛豪華な人工島、そこへ世界の人々が旅するために利用する大型旅客機など、いずれも
日本の技術力
が支えています。結果、非常に好調な製造業の輸出が全体の利益を押し上げています。
加えて、ようやく製造業の積み上げた利益が従業員の労に報いる形へと波及し、賃金やボーナスがアップすることを通じて消費に結びつき始めようとしています。
個人消費が盛り上がれば
非製造業にもその恩恵が及び、いよいよ「実感」を伴う景気拡大へ移行する段階を迎えています。
少なくとも、ここ2、3年の日本経済は
非常にいい。外国人による「日本買い」も当面は継続することでしょう。だとすれば、いまは日本株に投資するタイミングとしても非常に良いのではないかと思われます。
「そうだ、やっぱり日本株だ!」と思われる方は、より具体的な理由や注目の業種、分野などを教えてください。
よろしくお願いします。
田嶋智太郎
経済アナリスト
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