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今週のテーマ会議番号:2149
熊野古道を訪れたこと、ありますか?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2007年04月16日より
2007年04月20日まで
円卓会議とは

丹下 一
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
丹下 一 俳優・演出
円卓会議議長一覧
逗子から新横浜で新幹線に乗って名古屋まで。林立するビルが次第に畑に変わり、野山に。いくつも川を渡り、……
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1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 後光が差してくるような感じ (TSUNAMI1969・愛知・パートナー有・37歳)
数年前、熊野古道ブームが始まった頃、関西在住の知り合い数人と旅行に行きました。何度も熊野を訪れたことのある友人が全て段取りしてくれたので、1泊2日ながら大変中味の濃い旅になりました。一番印象的だったのは、午前中に散策した山道。朝のひんやりした空気、上のほうは薄く雲がかかった山並み、そこに太陽の光が当たった時、雲の隙間からまるで後光が差しているようでした。昔の人は、このような瞬間に自然への畏怖を感じ、神様が現れると信じたのでしょうね。

yes 魂の記憶 (nasuca7・東京・パートナー有・50歳)
春の息吹を感じると熊野に行きたくなります。名古屋から近鉄特急で新宮経由で本宮へ向かうことが多いけれど藤代から古道をめぐったことも。熊野には魂の記憶を揺さぶる何かがあり、どんなに遠くても、一年ぶんのエネルギーをいただいてこれます。ハワイや阿蘇とも通じる、古代の地球とも通じるエネルギー。そういえば天女座からのパノラマの海の光景もマウイと通じるものがありますね。いま、この時期に人を甦らせる力の秘密が熊野にはあると感じます。

no 神秘的な感じがします。 (andnao・佐賀・パートナー無・28歳)
世界遺産に登録される前から、行ってみたいと思っていたのですが、登録されてからはますます行きたくなりました。映像などでしか見たことはありませんが、神秘的な感じがし、熊野古道の独特の雰囲気が感じられるような気がします。私の住んでいる九州からはなかなか遠く、気軽に行くことができませんが、いつかは、その神秘的な雰囲気を是非全身で感じ取りに行きたいなと思っています。

no 行きたい (atti)
絶対に行きたいところのリストに入っています。三重県方面、鈴鹿、鳥羽、伊勢は何度か味わっており、土地のパワーを感じています。熊野の伝説の中に、「そして誰もいなくなった……」というのがあったような? それを聞いてから、とてもひかれています。私には、すいすいたどり着いてはいけない所のような印象です。

no 静かな気持ちで訪れてみたい場所 (龍宮の遣い・東京・パートナー有・34歳)
ビデオで、苔むした古木、湿潤な森の深い緑に光がさしこむ様子を見て、じっくりとゆっくりと、静かな気持ちで訪れてみたいと思いました。神秘、清浄の地、神様が住む地、というイメージの山で、自分をじっくりと見つめなおしたり、自然の力を感じたりして、浄化したいという気持ちがあります。

no いつか必ず訪れてみたいです (デミー・愛知・パートナー無・29歳)
以前から、一度は行きたいという思いはあるのですが、残念ながらまだ実現しておりません。私が熊野古道に興味を持つきっかけになったのは、NHKの朝の連続ドラマ小説の舞台が熊野古道だったからです。とてつもない大自然の山々の美しさや雄大さ、厳しさや恐さみたいなものも感じられ、映像ではなく生で体感したいと思ったからです。また夏には、毎年恒例の熊野の花火大会も有名で、一度行ったら必ず次の年も行きたくなる程素晴らしいものだと知人から聞いたことも、行きたい理由の一つです。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「浄化」して「再生」させてくれる場所
逗子から新横浜で新幹線に乗って名古屋まで。林立するビルが次第に畑に変わり、野山に。いくつも川を渡り、また都市が現れてくる。それが名古屋で特急に乗り換えて津をすぎてからは、ぐんぐんと山の中へと導かれていきます。

nasuca7さんやデミーさんがおっしゃるように熊野の自然はスケールが大きい。目の前に広がる熊野灘。背後にどっしりとかまえた山々はどこまでも続いていく。そして、渡る川の水の透明度が加速度的に高まっていきます。「水って透明なんだよな」と再認識。その透明な水を見ているだけで浄化されている自分がいます。

時代を超えて人をひきつける熊野の魅力の一つに「浄化」があります。熊野はダイビングの穴場でもあり、朝のシャワーの代わりに海に入るのは最高。もちろんひんやりとした空気を吸いながら熊野古道を歩くのも気持ちいい。TSUNAMI1969さんと同じような体験、僕もあります。人は山や森、海など大自然のエネルギーに触れてリフレッシュします。

古来、熊野は極楽浄土の入り口であるとされ、源氏との戦いに敗れた平家のプリンスが熊野まで落ち伸びて入水した話も伝わっています。人々の様々な思いを受け止めてきた「場」でした。

京都の1200年を越える歴史があるお寺で長く仕事をしました。そのお寺は歴史の中で何度も没落したり焼けたり、宗派も変わっています。そして、没落するたびに身をなげうって再建する人が、なぜか現れてきました。

彼らにとって**寺という特定の寺を再建することが目的ではなかった。大事なのはその場所。その「場」に自分たちの思いを受け止めるものがあってほしいという人々の願いを引き受けていたのだと思います。だから1200年を越えてその場所には寺が建ち続けてきた。

熊野も同様。太古から「浄化」して「再生」させてくれる場と信じられ、その思いが降り積もっていますし、それを受け止めるエネルギーがあるような気がする。僕も行くたびに元気になって帰ってきます。

熊野のある村の人たちが300年間河童との約束を守り、1980年に(!)それを破棄するに当たって何度も会議を開き、河童に感謝する石碑を建てたという話、ご存知ですか?

丹下 一
俳優・演出
丹下 一


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