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今週のテーマ会議番号:2229
北朝鮮をめぐる問題、関心ありますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2007年07月30日より
2007年08月03日まで
円卓会議とは

辺真一
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このテーマの議長
辺真一  コリア・レポート編集長
円卓会議議長一覧
資源のことを考えて国益外交も必要ではないかと問いかけたところ、賛否両論の反応がありました。北朝鮮の資……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 一緒にビジネス? (noriari・兵庫・パートナー有・35歳)
国益という考え方は難しいですね。今の北朝鮮には経済協力を申し出るなんてとんでもないことに思えます。日本に必要な資源が眠っていたとしても、今まで必要がなかったのですから、今後も必要になるんだろうか、などと思ってしまいます。ビジネスパートナーとして考えた時に有益なんだろうかと。50-50の間柄になりえる可能性はどれだけあるんだろうかと。

yes 感情的なしこり? (Jerryb・東京・パートナー有・40歳)
近い隣人であり、資源も豊富、お互いに切っても切れない関係でありながら、でも一緒に何かをするのはイヤだと思ってしまうのはなぜなのでしょうか。かの国について知っているのは、独特の社会体制と、もれ聞こえてくる前時代的なイデオロギーや貧困だけ。すぐに脅しを持ち出すところも、わけのわからない外交も、困窮している背景が透けて見える(ような気がする)ところも気に入りません。ここまで書けるのも、おそらくかの国に友達がいないからこそできるのだと思います。

yes 目からうろこ!の境地です (どらごん・東京・パートナー有・36歳)
テレビでの辺さんの印象からいつも北朝鮮に対してNegativeな考えをお持ちなのかと思っていましたが、「国益という観点を考えられる」という逆の発想に驚きました。ただ、現在の日本人の感情からいうと、北朝鮮を持ち上げるような取り上げ方をメディアではしないでしょうが、いつかこういうことを考えられる日が来ること期待します。

yes 反目し合うのではなく (鄙の住人・静岡・パートナー有・57歳)
なぜ拉致が起きたのか、なぜ長く表面化しなかったのか、なぜそんなに日本という国はいとも簡単に理不尽な事態が引き起こされたのか、背景には国レベルの闇の部分があるのでは、解決にこんなに時間がかかる理由は、などなど疑問が膨らみます。戦争も辞さない、という対峙のしかたでなく、国情の違いを超えて、あえて交流する必要があるのでは。中国に対してと同様に脅威を感じますが、瀬戸際外交を得意とする抜け目の無い国とも、正面からの交流が必要では。

yes 資源大国とは (かもみぃる・東京パートナー有・)
安倍内閣が誕生し、拉致問題解決に進歩がみられるかと期待していたのに、問題続きで片隅に追いやられている感があります。北朝鮮が経済大国なんて、辺真一さんのコメントを読むまで知りませんでした。偽札で資金を作っていると言われているし、経済封鎖で兵糧攻めにすれば、北朝鮮も柔軟な姿勢に変わるのではと思っていました。日本の経済力では太刀打ちできなくなる恐れもあるということですね。もっと歩み寄れるといいのに。

yes 宿命ですから。 (hwgryh・東京・パートナー有・26歳)
朝鮮学校の出身者です。関心があるのは当たり前かもしれません。学生時代は学校での教育と報道の狭間で、何が真実か、信じるべきか否か、常につきまとう問題でした。大人になった今でこそ、日本の偏った報道と海外での報道、世間の意見に戸惑うこともあります。ブレンドされても朝鮮半島の血が私には流れていますから、経過も重要ですが早く円満な関係を世界とそして日本と築いて欲しいと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「北朝鮮と対立して日本が得るものはない」
資源のことを考えて国益外交も必要ではないかと問いかけたところ、賛否両論の反応がありました。北朝鮮の資源に頼らずやっていけるのではとの意見については、「今までは良かったけど、これからは必要になる」とお答えしたいと思います。

世界の需要が伸び、発電の原料であるウランを含め資源が決定的に不足しています。それで世界中で資源の争奪戦が始まっています。日本も資源の輸入先を多様化しなければ、これまでのように経済繁栄は維持できません。

体制の違いなどから北朝鮮とは付き合いにくいというのが国民の大半の考えだと思います。しかし、40年前の韓国も、また30年前の中国も、日本とは明らかに体制も国情も違っていました。しかし、現在は、中国は日本の経済パートナー1位に躍り出ました。韓国とは国交回復前は2億ドル程度の貿易量だったのが、現在は360倍の770億ドルに達しています。韓国は日本の世界3位の輸出国です。日本の繁栄は韓国、中国との経済交流によってもたらされたと言っても過言ではありません。

太平洋戦争時は、日本にとって米国は「鬼畜」でした。同族とはいえ、韓国と北朝鮮も戦争をした間柄です。韓国人にとって北朝鮮は打倒の対象でした。しかし、今はどうでしょうか。日米は同盟関係にあります。韓国と北朝鮮も関係が改善され、貿易量は17年前の1,800万ドルから現在は13億5千万ドルです。今後5年内に5倍の65億ドルに伸びます。

日本と北朝鮮は戦争したわけではありません。日本が北朝鮮を36年間植民地統治し、そして北朝鮮が日本から日本人を20人近く拉致したという過去と現実を私達は直視したうえで、これをどう清算、解決し、反目から友好へ、不正常な関係を正常な関係に正していくかが大事だと思います。北朝鮮と対立を続けていて、日本が得るものは何一つありません。

辺真一
 コリア・レポート編集長
辺真一


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