イー・ウーマン鷹松香奈子さん信頼度を上げる服、選んで着ていますか？

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会議番号:2231

信頼度を上げる服、選んで着ていますか？

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【開催期間】
2007年07月30日より
2007年08月03日まで

円卓会議とは

このテーマの議長

鷹松香奈子　モデル　ウォーキングインストラクター

仕事における服装とは?　女性は男性と違い、たくさんの選択肢があります。デザイン、素材、色などとても豊�……

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2日目までに届いている投稿から...

プレゼンの時には (ナカサワ・東京)

一番「信頼されたい時」はプレゼンの時です。初対面の方もいらっしゃるので、頭がよさそうに見える（？）スーツが基本。市場調査関係の職種なので、その時のテーマに関係ある物をどこかに取り入れたりします。例えばベリー系のフルーツが流行ったら、濃いピンクのカットソー。透明感あるディスプレイが流行っていたらクリスタルのブレスレットなど。「こういう感じの流行ってますよね」と実物を挙げて説明するのにも便利です。頭が良さそう＋流行もチェックしていそうなイメージが理想です。

安定感と親近感のバランス (Vicky・愛媛・パートナー有・40歳)

大学で教えています。服について大学からあれこれ言われることはないのですが、学生はよく服装についてのコメントをくれます。評判が良かったのは、形も色もベーシックなスーツに、明るい色のインナーの組み合わせでした。全体（＝教員としての態度？）はしっかり落ち着き、顔に近いところ(＝個人のキャラ？）が明るく楽しい感じ、というのが、評判のよかった服装の共通点です。学生受けを狙いすぎない程度に、Vゾーンには変わったアクセサリーも楽しんでいます。

信頼性は安定性・保守性にて表現 (cico・大阪・パートナー無・40歳)

不動産会社に勤務しています。私の服装は初対面の相手方に「この人は高額取引をするに相応しい」と自然と感じてもらうような装いを自身の規準としています。具体的には「清潔感」「素材感」に配慮し、アクセサリーは小さくとも本物を選びます。髪型はベーシックなボブを基本とし、外見イメージを安定化するためむやみに変えないことにしています。流行の最先端を意識するより、多少保守的な感がするコーディネイトを心がけています。

心地よさが信頼度につながる (Perla・千葉・パートナー無・38歳)

私の場合、モノトーンの堅い印象のスーツよりも、明るい色合で女性らしいデザインのワンピース・スカート＆ジャケットの方が自身のテンションを高く保て、心地良く過ごせます。仕事上の信頼を得るには、自分の心の状態を良く保つことが重要であることは経験上実証済みなので、一般論から少々のズレはあっても、自分の気分が良くなる服を仕事着に取り入れています。ちなみに、中高年の男性を相手に仕事をすることが多いので、女性らしい服装はむしろ好印象を持たれることが多いように感じます。

清潔感と健康的 (カリスマ栄養士・埼玉・パートナー有・42歳)

私は管理栄養士という立場上、清潔感と健康的なイメージを重要視しています。特に現在、クライアントとの距離が近く、毎日一緒に昼食をとる（作る）ため、清潔感は重要です。また、健康や食生活についてお話する機会も多く、自分自身が健康的に見えないと説得力がありません。先日、美容室で「40歳を過ぎたら、末端の手入れが清潔感に繋がる」と言われ、髪と爪の手入れを心がけています。

	自分らしさとの両立 (Aska)
職場はアクセサリー、ヘアカラー、マニキュアなどすべて禁止。学生の校則のよう。たしかに信頼を得るにはご年配の方にも身なりに厳しい人にも不快でない服装が大切。そうなるとついつい無難な服になりがち。そんななかでどう自分らしさを演出するかが難しいところです。

服装だけではありませんが (かすが)

公共事業に関わる仕事についていますが、初対面の時は、できるだけベーシックなものを身に着けるようにしています。信頼度というのは、話し方、電話やメールなどの対応、仕事ぶりからあがっていくもので、服で大きく左右されるものではないと思います。何度か、対面したり、やり取りを繰り返す中で、徐々に異なるタイプの服装をしていくことはありだと思いますが、それでも、大きく常識をはずすようなことはありません。クールビス期間中はジャケットなしということも許されます。

理想の自分 (taiyang・東京・パートナー有・33歳)

私は一日に20～30名位のお客様と接する仕事をしています。常に感じる事は「自分達の作っているものを信じて欲しい」という事、「プロとしての自分を頼っていただきたい」という事です。字のままですが、それが信頼という事だと考えます。しかし願望だけでは難しいことであり、その為にはどうすればよいのか日々模索しているところです。その中で、「日々の服装」はとても気になっています。

3日目の円卓会議の議論は...

信頼のおけるスタイリングとは？

仕事における服装とは?　女性は男性と違い、たくさんの選択肢があります。デザイン、素材、色などとても豊富です。その中で何を選択し、より効果的に演出していくかがスタイリングです。

Perlaさんのように『自分の心の状態を良く保つため』のスタイリングはあると思います。ちょっとでも気に入らない箇所があると、一日中ブルーで気持ちが乗らないという経験は女性なら誰でもあると思います。気持ちは行動や表情をも左右してしまう要素ですので、仕事において自分がどのようなスタンスでいる事が大事なのかを知る事も必要なのかもしれません。

それを逆手に取っているのがcicoさんでしょうか。『保守的な感がするコーディネートを心がける』事によって、仕事モードに入りやすいという事もあるでしょう。ある意味、なりきるための手段として服装を選ぶ事は私もあります。

第一印象において、服装というのは大きな要素でもあります。たった2～3秒で決められてしまいます印象の大半は、見た目が55％も占めるといわれています。まず表情、髪型、服装など、本来は自分の経験や知識を最大限に活かしきれ、最終的には信頼の結果となると思いますが、その前に立ちはだかるのが第一印象。

自分のスキルを活かしきるための第一歩のひとつが服装に左右される事もあるのです。だからこそ、相手がどう思うかが仕事においての服装選びの大事な要素になるのです。

スーツは本来男性のスタイリングです。それが女性用にスカートスーツから今ではパンツスーツが主流になりつつあります。それを考えると、インナーは襟付きのシャツが正統派です。カットソーやニットは略式ですが、今はファッションも多様化しているので自分の体型に合わせて楽しむのも良いでしょう。

スーツのインナーに関わらず、胸が空きすぎてセクシーになりすぎたり、過剰なアクセサリーは禁物です。シンプルなものを着こなしてこそ本当のお洒落、と私はたくさんの方から教わりました。さりげなさが本当のお洒落といえるでしょう。

明日は色について考えたいと思います。色は、いろいろ精神的に影響力があるといわれています。仕事での服装だからこそ、こだわっている色があったら教えて下さい。皆さんの投稿、楽しみにしております。

鷹松香奈子
モデル　ウォーキングインストラクター


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