|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2278
産科医不足の問題、行政の責任が大きい?
投票結果
84
16
810票
149票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年10月08日より
2007年10月12日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
油井香代子 医療ジャーナリスト
お産はめぐり合わせ。一生のうちにそう何度も経験するものでもありません。だからこそ、安全でいいお産をし……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
その時の状態で決めます (cocomo・東京・パートナー有・36歳)
もう高齢出産の年齢なので出産は不安です。設備の整った大病院で出産したいという気持ちはあります。しかし、小さな病院でも対応可能な妊婦さんが設備の整った病院に行くケースが多くなったため、大病院の対応が難しくなっていると言う話を聞いたことがあります。診察を受ける私たちもなんでも大病院を頼るのではなく、地域の病院にかかり、その上で対応が難しいケースならば対応ができる病院を紹介してもらうようにしないといけないと思っています。
設備の整った病院 (Kiki-0125・東京・パートナー有・37歳)
今回3人目を出産して、やはり設備の整った病院で産むほうが安心と思いました。2人目3人目は同じ総合病院での出産でしたが、小児科が規模縮小しており常駐の小児科医はおりません。2人目の小児科の主治医(NICUのある大学病院)にお産はNICUのある所の方がいいと勧められました。何かあった際に搬送しても手遅れとなることの方が多いからという理由でした。3人目のお産は生まれて初めてわかりましたが、臍帯が巻きつき緊急帝王切開にもなりかねない状態で、備えあれば憂いなしを実感しました。
両方経験した結果…… (JUN)
2人の子どもがおり第1子は総合病院、第2子は助産院のお世話になりました。初めて妊娠では考えず総合病院に行きましたが、流れ作業的な感が否めず次は助産院にしました。高齢の助産婦さんお1人で全てなさっていて、問診の会話は完全にキャッチボール! 心配事は電話でもすぐに対応して下さり出産まで大変心強く感じました。ただ「お産が続いて3日間ほとんど寝てないの」と仰ることがありました。良い病院・よいお医者さんに活躍して頂く為に行政のサポートが何かしら必要だと思います。
設備の整った病院で産みました (レスペクト・神奈川・パートナー有・43歳)
いとこの息子は出産時のたらい回しが原因で脳に障害を持って産まれた。嫁の姑である叔母は、未婚の私に設備の整った病院で産むようにと繰り返した。10年後新生児科もある設備の整った病院で出産を決意。いざ、微弱陣痛に旋回異常と骨盤でつまりその場で緊急帝王切開。娘は無事健康児として誕生したが、脳障害のリスクは高かった。費用は100万円。命を育み、産むという行為も医療という立場からは安心と安全はお金と比例している。やはり出産・育児は国を挙げてサポートするべきだと思う。
間を取って中規模 (tarshu・東京・パートナー有・37歳)
私自身出産の際、緊急帝王切開となりました。時間に余裕はあったので助産院を選んでも問題なかったと思いますが、通った病院の方がやはり安心感はあったと思います。でも研修医が出入りする大学病院は疲れるので間を選択します。私は製造業界にいますがこの業界には5S(整理整頓)や提案、ひやりはっと等のツールがあります。どれも現場の問題を拾ったり身近な改善をコストダウンやミス防止につなげる道具です。病院経営にこの視点が少しでもあれば変わるのにと病院に行く度に思います。
大病院のデメリットも…… (まーさん・埼玉・パートナー有・44歳)
初産でやや年もいっていた為、総合病院で出産しました。出産受け入れ人数制限があったのになぜかその日お産が重なり、分娩室の順番待ちはあるわ点滴で時間調整をさせられるわ産んだ感動に浸るまもなく次が押しているから早く移動しろだわで、ものすごく機械的でした。授乳も全員同時に時間制。時間内に終わらないとまるで課題が出来ずに教室に残されているような気まずさが(涙)。最新設備のきれいな病院で緊急体制は整っていましたが、もっとソフト面での配慮も欲しいと思うのは贅沢ですか?
どっちもどっち (pearl513・東京・パートナー無・30歳)
行政だけのせいではないと思うのでNoですが、投稿を見ていると、やはり問題の根源は行政の今までのやり方なのかな……と思いました。最近、周囲の友人が妊娠・出産を経験することが多く、人によって大病院だったり、近所の産院だったりしますが、大きいところではベッド数の問題などから、3、4日で退院と言うのは未経験者の私から見れば不安だし、万が一生まれた子どもが何らかの病気を患っていた場合、小さな病院では不安だと思います。結局最終的には、お医者さんとの信頼関係だと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
出産施設の役割分担がうまくいけば、厳しい状況が改善される?
お産はめぐり合わせ。一生のうちにそう何度も経験するものでもありません。だからこそ、安全でいいお産をしたいですよね。それが危機的状態にあるわけですから、専門家任せにしないで、私たちみんなが考えて行動しなければ、解決はできないと思います。
産む側ができることのひとつに、分娩施設選びもある
と思います。
Cocomoさんのご指摘のように、開業医院で十分対応できる人が、高リスクの人を対象にした周産期センターレベルの病院に殺到することも、現場の医師の忙しさに拍車をかけているようです。
お産の7〜8割は問題のないお産
です。個人開業医や助産院でも、十分対応できる場合は、そこで産むのがいいと思うのですが、Kiki-0125さん、レスペクトさんのような体験をしていれば、「お産は何があるかわからないから、やはり、設備の整った大病院」という気持ちになります。
リスクが高い人や安心を求めるなら設備の整った病院
でしょう。Tarshuさんのように中規模の病院という人が多いのかもしれませんね。実は、pearl513さんが書いているように、私も最初の出産は不安だらけで、安心のために設備の整った病院を選びました。同じ頃出産した友人は、助産院でした。
JUNさんのように、両方体験した人は、
両方のメリット、デメリット
がよくわかると思います。まーさんが体験したように、大病院の場合は、リスクには強いけれど、どうしても機械的になります。家庭的な雰囲気で、ゆったりと自然分娩をしたいなら助産院、助産院とまでは行かなくても地元の産科医院で、気心の知れた医師や助産師の方が気持ちに余裕が持てるでしょう。
産科医や助産師が足りない現状では、分娩施設間の役割分担ができていて、いざとなったら、すぐに周産期センターなどに搬送できるシステムが完備していれば、個人開業医や助産院でも安心ですよね。知人のベテラン産科開業医が「いざとなったらすぐに妊産婦を搬送できる産科救急が完備していたら、お産をやめてしまったベテラン産科医も現場に戻ってくるのに」といっていました。
ところで、
産む側の問題として、最近増えている未受診妊婦の存在
があります。
妊娠しても受診せず、陣痛が来て救急車で搬送される妊婦さんを減らすには、どうしたらいいと思いますか?
皆さんのご意見をたくさんお待ちしています。
油井香代子
医療ジャーナリスト
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|