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今週のテーマ会議番号:2339
経済力は、自分(女性)もずっと持っていたいもの?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2008年01月07日より
2008年01月11日まで
円卓会議とは

藤沢久美
プロフィール
このテーマの議長
藤沢久美 シンクタンク・ソフィアバンク 副代表
円卓会議議長一覧
経済的自立と精神的自立というテーマへの皆さんの投稿もまた、共感するものばかり。 産休中に収入がなかっ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 私にとっては不可欠 (ゆづき・宮城・パートナー有・36歳)
私にとって、精神的自立に経済的自立は不可欠です。私は「女も一生働ける仕事を持つべきだ」と言われて育ちました。母も祖母も働く女性で、私もそれが当たり前だと思い、結婚出産後も働き続けています。仕事や子育ての中で、たくさんの素敵な専業主婦に出会い、経済的な自立がなくとも精神的自立が可能であることを知りました。けれど、産休で自分の収入がなくなると、何をするにも買うにもつい夫がどう思うかを考えてしまう私がいました。魅力的な妻母でいるため、これからも自立していたいです。

yes 経済力は保険のような感じ!? (yoyoyoi・東京パートナー有・)
私の場合、経済的には自立していますが、精神的に自立していないように思います。夫の収入プラス私の収入イコール家族の生計と幸せなので、片方だけに経済があってもなくても私達夫婦はお互いの自立に直接関係はないように感じます。ただし、この状態が崩壊した時、初めて経済的自立が不可欠となるでしょう。パートナーに依存もしつつ、どこかで保険のように経済自立をしている私に今、気づきました。

yes 前向きに生きる…… (amaya・東京・パートナー無・46歳)
私も学生時代に石川達三氏の「泥にまみれて」を読んで一生働こうと思った一人です。結婚、妊娠中も働きましたが、子どもを死産したことで仕事をやめて専業主婦になりました。その後2児を授かり、10年後に仕事を再開した後、離婚。養育費等の援助はありませんでしたが、仕事を持っていたことで前向きに生きていくことができました。子どもたちも自立間近ですが、これからも元気で仕事を続けて行きたいと思っています(会社の業績が悪化しリストラの恐怖と戦いながらですが……)。

yes 経済力+子どもからの愛かも (みぽみぽこ・宮城・パートナー有・36歳)
私の場合、子ども達からの絶対的な愛が自分の自己肯定感を支えています。今、経済的に自立していますが、それだけでは「どっちが多く稼いでいる」とか「社会的に価値があるのはどっちだ」というレベルになっていたかも。愛されている自信と経済力のおかげで、典型的な亭主関白ダンナに対しても余裕を持って接することができ、諦めるところは諦めても悔しくないし幸せです。

yes 負い目を感じてます (akodechu・福岡・パートナー有・28歳)
私は派遣社員なので、ボーナスがありません。月給も夫よりかなり安いです。ほしいもの(例えば服や装飾品)は自由に買えます。習い事も認めてくれますが、二言目には「稼ぎが悪いのにね……」と言われます。本人は軽い意地悪のつもりで言ってると思いますが、私には負い目です。稼ぎがよければ、もっと自由に振舞えるのかな? とついつい思ってしまいます。

yes 経済力は自立力? (ぱーと救急医・千葉・パートナー有・34歳)
母は専業主婦です。子どもが生まれるまではお商売をしていたので、やはり自分のお金と言う感覚は大事だ、と子どもの頃から言われて育ちました。産休中、収入がなくなることがこんなに不安なんだ! と実感しました。例えば、ちょっとお菓子を買ったり、お洋服を買うだけでも、つい夫に「買ってもいい?」と確認していました。やはり、自分のお金は自分の精神的な自立にも影響があるな、と思います。

yes 経済力と家庭力のバランス? (Duck・千葉・パートナー有・32歳)
自分が他人に気兼ねなく自由に扱うことのできるお金をいくら持っているか(入ってくる見込みがあるか)が私にとっての経済力で、それは今の私にとって自分のお給料です。しかし、夫は朝から晩まで会社漬けで、2人が気持ちよく家ですごすには、私はフルタイムの仕事から家庭中心にシフトした方がいいのではと思うことも。問題は、どの程度までシフトすべきか。経済力は自分の自信や発言力に比例する気がするので、あまり給料が減ってしまうのも不安です。

yes 自ら生きる力 (erigeneia・東京・パートナー有・29歳)
私にとって経済力は自らで生きる力、自律して生きるための力のように思います。低所得でもパートナーの収入でも、自分が必要なお金を誇りをもって確保し、自分として生きる力。これは高収入のパートナーがいるだけでは叶いません。パートナーに経済力も求めますが、それはたとえば会社が倒産しても生きるために収入と支出のバランスを管理できる力であり、労働の対価として収入があることを理解しているかです。この力は今後男女問わず人間として生きる以上必要な力だと思います。

yes やっぱり稼ぐ力 (にゃんたん・千葉・パートナー有・35歳)
10年余り勤め、昨年退職しました。学校卒業以来、初めての「無職」です。夫から「仕事を手伝ってほしい」と言われ手伝っていますが、収入は名義上すべて彼のもの。仕事上も家計上も節約し、労働力も提供しているので月給ウン万円以上はほしいです……。退職するまでは「一緒に仕事をするんだし」と思っていましたが、実際自分の収入がないのは思った以上に虚しいです。近い将来自分の収入を得られるようがんばります。

no 経済力以外の役割もある (りぶら・神奈川・パートナー有・31歳)
我が家の場合は不要です。現在は夫婦共働きですが「家庭の倫理の軸は妻であれ」という考え方があり、この先専業主婦となってもさまざまな判断の局面で、妻の考えが家庭の考えとして採用されることも多いと思います。ただそのためには、一生仕事を続ける夫に代わって、不断の情報収集・知識の獲得・夫婦での交友関係の洗練等のために、努力して自分を育て尊敬される人間であり続ける必要があります。そのための仕事は、報酬が伴うものである必要はないと思っています。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
バランスのとれる経済力とは?
経済的自立と精神的自立というテーマへの皆さんの投稿もまた、共感するものばかり。
産休中に収入がなかったという(ぱーと救急医)さん。私の場合、起業した最初の1年はほぼ収入ゼロ。そのときは、やっぱり、夫に気を遣いました。一緒に外食するときも、ちょっと遠慮してしまったり、実家に電話をしてお肉を送ってもらったり……。最初から、専業主婦として結婚生活をする場合と、共働きでスタートして、専業主婦になるのとでも、若干、遠慮の仕方が変わるのかもしれませんが……。
 そしてさらに、お子さんが生まれた後は、ますます、妻の側が、遠慮することになってしまう感じがします。今回の投稿のなかで、お母様やおばあ様から、「女性も稼げるようにならなきゃだめよ」と言われたという方が多かったのも、お母様方が、遠慮して生活していらした現れなのかもしれませんね……。
けれども、(Duck)さんの投稿のように、働くことで、家庭で2人で過ごす時間が十分に取れないという悩みも出てきますし、一方で、(yoyoyoi)さんのおっしゃる「保険のようなもの」というのもなるほどです。働きすぎても、稼ぎすぎても、家庭のバランスが狂ってしまうかもしれないし……。そんなことを考えていると、こんな疑問が出てきました……。それは、
「どの程度の経済力があれば、精神的自立と経済的自立はバランスするのでしょうか」
です。
皆さん、どう思われますか? 
ある程度収入コントロールをされているのでしょうか……。


藤沢久美
シンクタンク・ソフィアバンク 副代表
藤沢久美


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■ 「お金持ちになることは悪ですか?」
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