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会議番号:2378

好きなお笑い芸人はいますか？

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【開催期間】
2008年02月18日より
2008年02月22日まで

円卓会議とは

このテーマの議長

樋口卓治　放送作家

今回、芸人というテーマで一週間よろしくお願いします。僕は、芸人と言う仕事を尊敬しています。「面白い！……

議長コメントを全文読む

1日目までに届いている投稿から...

ストレス解消法！ (やまぱん・東京・29歳)

お笑いは、ストレス解消法のひとつです。何気なく見てても、いつの間にか笑いの中に引き込んでくれるパワーは凄いです！　ブームでもなんでも、一つの事を極めようと頑張っている人がたくさんいる事はとても素晴らしい事だと思います。「笑う門には福来たる」たくさんの笑いを振りまいて多くの人に福を届けてくださる芸人さん達に感謝です！

見てて楽しいが一番 (イクラ・東京・パートナー無・45歳)

私イチオシは「藤崎マーケット」！。この殺伐とした世の中で単純に見てて楽しいです。ラララライ！　ってフレーズで軽快に体を動かしているのを見てるとこっちまで楽しくなってきます。肉体系の芸人さんは他にもたくさんいますが、爽やかな肉体系は少ないので新鮮です。ただ、一発屋になりそうな気配も……　でもこの二人には頑張って進化していってほしいです。

	お腹の底から笑えるパワー (ニューヨーク・海外・パートナー有・34歳)
お腹の底から笑うことは、特に平日はそんなにない気がするのですが、面白い芸人さんのネタには、お腹の底から笑ってしまい、身体の中から元気で前向きなパワーが充満する気がします。手っ取り早いプラスパワーの充電をさせてもらっています。

	エド・はるみさんが (みやこっこ・東京・パートナー有・31歳)
大好きです。ベテランアナウンサーだと思って見ていたら、あの美貌からは想像できない衝撃的なグー！　一瞬で好きになりました！　経済的にはきついけど志高く、頑張って銀座に住み続けているとか毎日10キロランニングしているところも大好きです。

	コントよりも (ねぇこ・沖縄・パートナー有・30歳)
しゃべくり漫才、トークやちょっとした一言でドッカンと笑わせる芸人はプロだな～と思います。「松本人志のすべらない話」に出演される方は皆さん素晴らしいです！　話の組み立て方、視点、単に面白いだけでなく笑いの天才です！

大好き (鳰・栃木・パートナー有・54歳)

小学生時代、ラジオで落語や漫才を聞いていました。そのうちテレビ寄席が始まり、もう夢中でしたね。第1期の漫才ブームの頃です。好きな落語家、芸人は大勢いるのですが、過去50年で一番面白かったのは、てんぷくトリオの三波伸介だと思います。タモリの4カ国語麻雀もすごく好きでした。今の人の中では、友近、チュートリアル。娘も芸人好きで、吉本のフィギュア全50体机に並べ、毎晩のように芸人の出るテレビ番組を一緒に見ています。お笑いライブにも一緒に行きます。

ダウンタウンひとすじ17年 (みあい・愛知・パートナー無・30歳)

中学生の頃から、ダウンタウンのファンです。なので、もう彼らの笑いは、「日課」です。今でも、夜寝る前に、1時間くらいはテレビ番組を観たり、DVDを観たりしています。疲れた後、思いっきり笑ってからベットに入ると、今日も幸せだったなと思えます。自分が辛いとき、ふと彼らの笑いを見て笑ってから、「笑い」って凄い力があるなと思いました。

桂三枝が一番好き (920・三重・パートナー有・49歳)

私が天才桂三枝と出会ったのは雲の上でした。羽田から福岡に飛ぶ飛行機で、全日空寄席を聞いていたときです。ねたは「妻の旅行」です。ヘッドホンをして笑い転げている姿を客室乗務員も見て笑っていました。恐らく落語のねたも知っていたことでしょう。このストーリーは私と妻のやり取りと重なる部分があり、大爆笑でした。誰もが自分の生活との類似点をくすぐられて笑うことでしょう。三枝の創作落語は五秒おきに笑いがくるというほどすばらしいもので、私はCDも買い求めて楽しんでいます。

	息子はお笑い好き (いんこいんこ・大阪・パートナー有・45歳)
一時小4の息子がお笑いにはまっていて、コンビの子といつも2人で寒いネタをクラスでやっていました。先生の話では、案外うけていた（笑）とか。コンビ名は「一重まぶた」……だって2人ともそうですから。大阪の子は、吉本に憧れる子がいるみたいですね。

2日目の円卓会議の議論は...

「まずはR−1ぐらんぷり2008の決勝戦で感じた事」

今回、芸人というテーマで一週間よろしくお願いします。
僕は、芸人と言う仕事を尊敬しています。
「面白い！」って事だけにこだわって笑いを生み続けている。
悲しいときも辛いときもどんなときも、舞台に立つときは同じ温度で笑いを振りまく。
そんな姿は本当にカッコイイと思います。
コメントにもあるように芸人の笑いでお腹がよじれるほど笑ったり、
辛い事を紛らわせてくれたりと笑いのパワーは凄いと思います。
誰かのお陰で誰かがイイ仕事をする。
そんな役割を芸人はかなり担っていると思います。

今週の日曜日、R−1ぐらんぷり2008の決勝が行われました。
優勝はザ・プラン9のなだぎ武が二連覇を成し遂げました。
準決勝の審査委員をさせてもらったのですが、大阪大会でなだぎの出番は30人中30番目という順番でした。見る方もかなりヘトヘトになっている一番最後になだぎが登場し、目の覚めるような爆笑をとり、一気に会場の空気が変わりました。
このとき、この人の笑いに対する本気度は半端なもんじゃいな！　と感じました。

東京大会では今回、惜しくも2位だった芋洗坂係長のネタを初めて見ました。
そのとき、今までにない新しさを感じました。
単なる替え歌ではなくかなりのエンターテイメントに仕上がっているからです。
まだ芋洗坂係長をまだ見た事のない方はぜひ、楽しみにしていてくだ下さい！

この2人が決勝でイイ闘いをした時、この過程を見られて本当に幸せだなと思いました。
それと同時に、まだまだ面白い芸人たちがたくさんいるんだという事を実感しました。

そんな本気で取り組む芸人の姿を見て面白いだけではなく、いろんなパワーを感じ元気が出た人も多いのではないでしょうか？
それが芸人の真の凄さだと思うのです。
と言う事で本日の質問は、「芸人に元気を与えられた事はありますか？」です。
どんな元気をもらったか教えて下さい。

樋口卓治
放送作家


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