

(東京都・既婚・27歳)
ウチの場合は、夫より妻であるわたしのほうが圧倒的に収入が多いんです(2倍くらい...)。将来、お金持ちがうらやましいと思うかもしれないと、結婚前にほんの少しでも感じていたら、たぶん結婚していなかったろうと思います。お金で手に入らないものを手に入れた上で足りない分を稼げばいいだなんて、都合がよすぎます?
お金がすべてとは思いませんが、金銭的に余裕がないとすべてのことに対して余裕がなくなってしまうような気がします。特に結婚して家庭に入ると、どうしても「養われている」という感覚になってしまうので、ある程度の金銭的な余裕がないと自分のプライドを保つのが難しいと思います。
(東京都・未婚・25歳)
若いうち自分一人だけならいいけれど、家族ができると、お金ってとても大事な要素になると思う。わたしは未婚ですが、将来子どもがまじめに「こういう勉強がしたい」と、親になったわたしに言って来たとき、「お金が無いからダメ」って言うのは「親としてつらい」と思う。子は親を選べないし。自分が子どもだったら悔しいかな。だからといって、お金がなんでも解決してくれるわけではないんですけど。
(北海道・既婚・40歳)
昔の芸術家にはパトロンがいたからこそ名を残せた人もいる。お金持ちから文化が生まれることもあるのだ。その世界にいられること自体がうらやましい。そうじゃない人々も大勢いるけど。
(世田谷区・24歳)
わたしは、たくさんお金を稼げるようになって、実際に大金を手にして、やっぱり人生お金じゃないんだなと実感したい。体験して、本当にわかるものだと思う。
(堺市・既婚・41歳)
小さい頃、金銭的余裕があんまりなくて、精神的にプレッシャーを受けて育った。「自分で生活できるようになりたい」と強烈に願い、今それをできるようになってうれしいし、満足している。でも、お金のことなんか考えずにのんびり育って、今も親と暮らしている人のことは、甘いと思う半面やっぱりうらやましい。うーん……お金持ちといえば、ベンツ、別荘、お手伝いさん、大きな犬が庭にゾロゾロ、高級エステ、地べたをいっぱい所有している、会社経営者、宝石、貴金属ブランド物、海外豪遊、趣味の悪いブランドの服、ついでに先祖が超悪者……なんてところかな。でもこれじゃ、なんだか肩凝って疲れそうね。わたしは気ままな小金持ちくらいが好き。

背丈にあった生活ができればいい。「衣食足りて礼節を知る」くらい。森茉莉の『贅沢貧乏』の精神があこがれです。

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