

賃金に響くのはすぐ(snowbee・未婚・28歳)
物価の下がりでデフレは感じなかったけど、先日の各業界の賃金交渉では感じました。景気が今年に入って目に見えて悪くなった(株が下がった! )はずでその前は少しは良くなってきてたのではないかと言う認識だったので少しはいいかな?という感じでしたが昨年と同じ水準を保つのがやっとだったような。賃金に響くのはすぐですね。
主人の給料は(恭子・東京・既婚・35歳)
3高狙い、というのは、もはや死語ですが、でも、わたしの場合、主人がお給料のいい会社に勤めていた、というのは結婚を決めた大きな理由です。でも、最近は、どんどん賃金がカットされて悲しいです。愛情まで失せているわけじゃないけど、今までより生活のレベルを落とすようになったのは、何だかプアーな気分。デフレは愛情にまで響く!?
住宅ローンを抱えているのでデフレは困る(ななこ・既婚・32歳)
供給過剰による価格の低下という感じはしないのですが。(不動産は別にして)物を買うとき値段だけで選んでいないので、自分の消費するものが安くなっているわけではないですし。個人的には住宅ローンを抱えているので、デフレは非常に困ります。でも国の600兆を超える借金を考えたら大幅なインフレにならざるを得ないでしょう。デフレは一時的なものだと思うのですが。
必要なものにはお金をかける(Britta・東京都・既婚・40歳)
デフレだとは思っていません。 バブル以降、消費者が賢くなったのではないかと思います。 本当に必要なものとか、長持ちするいいものには、お金をかけている人は多いと思います。
親との感覚の違い(ぴかりん・東京・既婚・31歳)
わたしは31歳、親は60歳。親の時代には、不動産は資産でしたが、このデフレ下、よほど慎重に買わないと負債になる可能性も大ですよね。なのに、親は、すぐ「とりあえず、マンション買っておきなさい」と繰り返します。それによって親は娘を「安心のステージ1ランクアップ」と思っているんでしょうが、わたしは「かえって危ない」と思ってしまう。自分自身、いろいろ考えた上での「判断として」買うのはいいけどね。
平原さんのコメント(浩子・埼玉・未婚・23歳)
「良い価格下落」「悪い価格下落」というお話、大変興味深く拝見しました。そういう目で見てみると世の中が違って見えて面白い! 大変参考になりました。とりあえず「良い価格下落」に見えるものを消費者としては買いたいですね。誰かが非常に困っている「悪い価格下落」なんて、買い物をしても気持ちよくありませんものね。
今が正念場(よろ・鳥取・既婚・36歳)
デフレの今、日本人の経済感覚が試されているのかもしれません。預けておけば何とかなる、買っておけば何とかなる、という時代は終わり。自分が得るお金をどう使い、どう残し、どう運用していくか。ちゃんとビジョンを持っていないと生きていけない時代になったんだと思います。
とりあえずは辞めた(ゆか・兵庫・未婚・27歳)
マンションが一番、解りやすい例ですが、「とりあえず買っておこう」というのでは、今の時代やっていけません。自分に本当に必要だから買う。こんな当たり前のことが、長らく日本では行われていなかったのですね。もとは農工民族で、「蔵が建つ」なんて言葉が富を表現しているということ自体、日本人は「持ってナンボ」の考え方から長らく脱出できなかったのかもしれません。日本が変わるビッグチャンスです。

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