

ルールづくりが難しい(ぷくちゃん・京都市・既婚・34歳)
100円程度のおやつ入りカードに関しては、おもちゃなのか判断しかねるところもあって、納得させるのに困っています。スーパーやコンビニにはあまり連れて行かないようにしたり、月に1回とか、何かをがんばったときとかルール作りが必要だと思うのですが、基準を決めかねてます。金額に関係なく、本当に必要なものを選ぶ力をつけてほしいと思うのですが、親として、まだまだ迷いのある問題です。
結局最後に残ったおもちゃは?(霧子・既婚)
子どもがおもちゃと縁がある頃はマンション住まいでした。ですから、おもちゃのスペースを決め、何か買ったらその分、今、持っている物の中から1つご近所の子どもさんに差し上げるルールもありました。結局最後まで手元に残ったのは木で出来た牛や羊、牧舎や牧場の柵のミニチュアでした。温かみのある物に愛着が湧くのではないでしょうか。
楽しみを待つ気持ち(pao)
子どもへのプレゼントは、誕生日、クリスマスだけ。近所のお祭りの時にはお小遣いを少し。子どももそれを心得ていて、次の誕生日には何を買ってもらおうと何ヶ月も前から楽しみにしています。「楽しみを待つ気持ち」は大切にして欲しいと思います。それにそういうことから我慢したり、何でも自分の思い通りにはならないんだということを知っていくのだと思っています。
未婚のわたしが思うのは……(con・千葉市・未婚・26歳)
わたしはまだ、未婚で、もちろん子どももいないけど、欲しがるものを全て買ってあげる親にはなりたくないな。子どもの頃に欲しいと思ったものを全て手に入れられてしまう状況にあると、大人になってから、自分で手に入れる力のない子になるんじゃないかって思います。ちなみにわたしはほとんどおもちゃを買ってもらってませんでした。
欲しいものは買ってあげたい(TERU)
小さい頃、親にあれが欲しいこれが欲しいと言えずに育ったせいか、一人娘にはそんな思いをさせたくないとばかり、大体欲しいものは買ってあげています。夫に「お前は甘すぎる」と言われますが、そういう夫も十分甘いです。その分自分のものは買わなくなりましたね。というか、欲しくなくなりました。
『ぼおねるんどでくるまにのてあそんだ』(まどりん・既婚・34歳)
そう娘が小さなメモを残しています。幼稚園に上がる前で2学年上の兄がひらがなを習っているのを倣ってわたしにもお手紙が書けるんだ! と言った得意気な顔を懐かしく思い出しました。我が家では欲しい物があれば、その時にお願いするという約束も、子ども達の中で自然に生まれてきたと思います。我慢とか大人への尊敬など、親が小さいうちに必ず教えてやらなければいけないポイントだと信じます。
テレビゲームのこと(まどりん)
息子が小学校に入るまでテレビゲームを与えませんでしたが、その考えが揺らいだ事がありました。友達の家に行って初めてゲームに参加した息子は「操作が解らない・ルールを知らない」で泣いてしまったとのこと。その晩は夫婦でかなり話し合いました。でも、今となっては我が家流を貫いて良かったと思えます。息子も今や中学生! 次々発売されるソフトも落ち着いて選んで飛びついたりしない子に育ちました。
両親が決めた育児方針(chika・横浜市・未婚・25歳)
家の両親は、漫画もだめ! という厳しい二人。もちろん、買ってはもらえませんでした。それに、威厳があって、買ってくれとねだることもしませんでした。その代わり、小説であるとか、辞典とか、役に立つものは、惜しまず、与えてくれました。それは、二人が決めた育児の方針を、きっちり守っていたからだと思います。何も考えずに、すべてを与えるのは良くないと思います。

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