

ファッションは楽しむためのもの(ドミちゃん)
「いいもの」の定義も難しいこととは思いますが、わたしとしては自分の満足度が高いもの、その満足感が長続きすることなどが結局は「いいもの」をゲットしたということになります。衣類でも基本は5〜10年はきちっと着られるものを選んでいるので、ベーシックなデザインで素材や仕立てが良くて……ということになります。当然ながら値がはるのでセールでゲットします。時々沸き起こる冒険心は、割り切った価格のものでプチ満足させます。ファッションは楽しむためのものですから。
センスよく生きたいから(mamarin)
カズさんの文章を読んでいてうなってしまいました。まさにわたしが理想とする生き方です。どんなことでも、それをベストな状態にしなければ無駄になってしまいます。かといって、そう意識しすぎてがちがちになっても人生つまりませんよね。うまく言えませんが、毎日の粗食だってきちんとマナーを守ってちょっと素敵なお皿に盛って食べたら、けっこう豊かな気分になりますよね。時にはくだらないことをしたり、時間を無駄にしたりするのも人間ですが、センスよく生きたいと思ったら、自分の審美眼を信じて、人の価値観に流されないことですよね。わたしも子育てしながらですが、いいものを選んだり、素敵な場所に出かけたりとがんばっています。でもなかなか今の日本に心を豊かにしてくれる風景がないのが悲しいですね(海岸のゴミの山、川辺のバーベキュー、巨大ショッピングモールとあふれる大量生産品、騒音の嵐の町など)。
たくさん目にすれば自然とわかる(Maja)
最近骨董と和服のリサイクルにはまっていますが、いいものには素材と手間隙のかかった気品があります。いろんな機会にたくさんのものを目にすれば、本物の良さや品格は自然にわかってきます。博物館、美術館もよくのぞきます。ファッションに関しては流行が早すぎて、年代物を見ても、実際に着ようとは思いませんが。
恋人選びと一緒?(ごまちゃん・神奈川・既婚)
美しいもの、自分の好きなもの、気に入ったものに囲まれて暮らしたいと願っています。品物を購入する時には、他人がなんと言おうと自分にとって価値があると思えるものしか買わないようにしてます。ある意味、恋人選びと一緒でしょうか。
贅沢ではなくて、本物かどうか(mamisan)
わたしにとって良いものとは、使えば使うほど味が出たり、見れば見るほど好きになるものです。やはり、骨董品は時代を超えた良さがあるし、手の油がつくことにより、より味わいが出る革製品。茶渋が染み込んでまた違った表情を出す湯呑み。冬寝るたびにいまだに大枚はたいて買ってよかったと思わせてくれる羽毛布団。わたしが知らないいいものってまだまだあるんでしょうね。いいものかどうかのわたしの判断基準は贅沢かどうかではなく、本物かどうか。その時に「自然」と本物の感動が重なりあうことが多いです。
単なる「もの」を超えて(marc)
わたしは買い物をするのが、大好き。新しいものに出会うのが大好きです。そんなだから、お金は貯まらないのですが、お金はお金のままでいるより、何か素敵なものと交換してこそ価値があると思っています。散在して、たくさん失敗しながら集めた、ノート、ペン、Tシャツ、ジーンズ、靴、バッグ、家具。その一つひとつに小さな思い出がたくさんあります。どんな小さなものでも、どこのお店で、いくらで買って、その時店員さんと話が弾んだとか、頼み込んでゆずってもらったとか、を思い出すだけで楽しい。好きなものに囲まれていると、すごく気持ちが安定するし、自信がもてます。カズさんがおっしゃるように、これを人におすそわけしていきたいな、と思う機会も増えてきました。贈りものを考える時、買う時ってすごく楽しいですよね。これからも素敵なものと一緒に成長していきたいと思います。
王道はこれ!(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)
審美眼って実に良い言葉ですよね。その審美眼を磨く王道は、やはり「いいもの&本物をたくさん見る」ではないでしょうか。仕事が家具やインテリアのデザイナーなので、休日にもインテリアショップや雑貨屋さんをのぞいてみたり、インテリアで話題のお店に行ってみたりしています。展示会なども時間の許す限り行ってますね。
セールで狂う審美眼(ストック・28歳)
年齢とともにいいものだけを選ぶ目も鍛えられてきました。衝動買いも減ったし、買って後悔することもほとんどなくなりました。が、セール中はこの目がたまに狂う傾向があります。
親しい人へのプレゼントには自信(ふみてん)
すべてにおいていいものを見つける自信があるか、と問われれば答えが難しいけれど、たとえば親しい人へのプレゼントを選ぶことには自信をもっています。その人への愛情で、その人に贈りたいと思うものが自ずとわかってくる気がします。かえって自分のものを見つけるほうが難しいかもしれない。興味の範囲も幅広くて、新し物好きで、気が多いから(笑)。日頃からいいものに接し、背景を学んだりする好奇心が、後日の審美眼を育ててくれると思っています。

自分の嗜好を追及すること(もなこ・大阪・既婚)
独身時代に骨董及び稀覯(きこう)本を扱う店に勤めていた。蒐集家を目のあたりにして驚いたのが、彼らは、自らのコレクションを完全に系統だてて構成し、そこに必要なものにしか関心を持たないということだった。たとえ1円でも必要ないものには、お金を使わない。食指が動くものは、いくらでも手に入れる。そんなコレクターの美意識は、常人には理解できないものだと思ったが、そこには自らの嗜好を知り尽くした潔さが感じられた。
幸せを買う(norieda)
セールで、山のようにぐちゃぐちゃになった洋服を見ると、買う気が失せてしまいます。夏のセールでゲットしたものは、かごバッグ。雑誌に載っているのを見て、開店時間に合わせて行きました。一つだけ残っていて、3割安く手に入れることができました。そして、最近ゲットしたお気に入りのもの(これはセールではありません)は、シトリンのリングです。色もカットもきれいで、これを付けると指が長く見える。うっとりしながら眺めています。幸せを買いました。

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