

空間を作る要素(京)
最近はクラブ音楽などのCDもかなり売れているので、やはり、音楽を聴くための空間に出掛けるだけではなく、家や車の中にいながら、そういう音楽に包まれた空間を望む人が増えているのではないでしょうか? 現代人にとって、ますます音楽は必要不可欠なものになっていると思います。それに、ライブで生音を聴いて、その空気感や臨場感を体験するのは楽しいけど、ライブはどうしても東京中心なので、わたしも好きな音楽はCDを入手するしか手立てがない。でも、そのCDのジャケットやCD自体も凝ったデザインのものが最近は多いので、その辺もアーティストの方、手を抜かないようにがんばってほしいです。
音楽のない人生なんて!(歌うたい・神奈川・未婚・24歳)
某有名レコードショップが掲げているコピーですが「No Music,No Life」、この言葉を見てショックを受けたのはわたしだけではないと思います。そう、まさにこの言葉を探していた! という感じです。やるせなくてモヤモヤしているときは、アラニス・モリセットのバラードを聴いて、とことん涙したり、今日はやるぞ! と思う朝はB'zをガンガン流しながら通勤したりします。もちろん周りに迷惑をかけない範囲で。わたしにとって音楽は、いろいろな意味で心の動きを助けてくれるものです。だから常に近くにいたいし、移動中も肌身離さずという感覚です。とくにわたしの場合は通勤時間が長いので、有効活用という意味もありますが。

最近、移動中は無音です(Hanap・東京・未婚・20代)
徒歩と電車通勤なのですが、爆音で聴くのが大好きなわたしは、電車の中では他人に迷惑をかけるので聴けません。以前、爆音で聴いていて、ぶたれたことがあって懲りました。でも、控えめの音量では、電車の中ではよく聴こえないんですよね。それにウォークマンを聴きながら歩いていると、車の音や周りの気配をまるで感じないので、結構危険なんですよね。聞いた話ですが、ウォークマンを聴いていたので「後ろをつけられているのに気づかなかった……」というのがあって、それからまったくウォークマンを使わなくなりました。メモリスティック付きの携帯電話も使わなくなりました。みなさんが、どのようにうまく移動中に音楽を聴いているのかを知りたいです。
音漏れだけは許せない(johnmelon)
中学時代、ベンチャーズやビートルズの虜になり、それ以来音楽はいつも一緒です。コンサートにも、年4〜5回は足を運んでいますが、どちらかというと、60、70年代にデビューした人たちが多いです。移動中も聴いていたいと思いますが、イヤフォンから漏れるかすかな音も許せない性格で、電車の中などで必ず注意してしまうことがあり、自分は絶対しまいと心に誓っています。ちなみにデパートのエスカレーターや、駅の放送、エンドレステープ、タクシーの無線など、音に対しては非常に嫌悪感を覚えます。おかしいですか?
電波と音の洪水でうんざり(mopet)
MP3派です。しかし、携帯電話の着信音やメール交換など、たくさんの電波が飛び交って、正直どうしても通勤で音楽を聴く余裕がありません。電車で音楽を聞くなら、痴漢対策に「女性専用車両」があったように「音楽専用車両」とか、逆に「ペースメーカー」をつけている人の専用車両もつくらないと、みんな電波や音の洪水におぼれませんか?自分本位になっていませんか?
自分の時間の中で(めぐ・東京・未婚・39歳)
音楽は生活と切っても切れない大切なもの。だからこそ、わたしは移動中には聞きません。周りにシャカシャカ音が漏れていないか気にしたり、CDの入れ替えに手間取ったり、そういうことに煩わされず、家でゆったりと聞きたい。休日の朝、夜、眠りにつく前、自分だけの時間の中でたっぷり音に浸りたいと思うのです。
年がたって……(HARUKA・東京・未婚・29歳)
10代の頃は、音楽なしでは生きていけないというぐらい音楽を聴いていました。当時は、カセットウォークマンとラジカセが主流でした。古い……。ウォークマンとラジカセが壊れてしまい、新しい物を買わなきゃと思いつつ、何を買おうか迷っているうちに、音楽の形態がCD→MD→MP3と、どんどん変化して、「落ち着くまで待とう」と思っているうちに、音楽を聴かない生活に馴れてしまい、自分のほうが落ち着いてきてしまいました。10代の頃は、いろいろモヤモヤした感情を音楽にゆだねることで助けられていたのかな? と思います。昔はロックが多かったけれど、これからはもう少し落ち着いた曲を聴きたいと思っています。

まわりから強制的に聴かされるのは嫌(にゃおす)
自分の家では、よく音楽を聴いてます。自宅で仕事をしているので、仕事中でも音楽をかけられるのがうれしいところ。やはり自分の気分にあわせて聴きたいですね。そういう意味では、街中でかかっている音楽が、自分の気持ちとフィットしない時は気分が悪いです。ミリオンセラーの人や、巷で人気を集めている人の場合、それを支持する人は多いのでしょうけど、わたしのようにそれに嫌悪感を覚える人間にとっては地獄のようです。うるさくってしょうがありません。ある意味、音楽って難しいですね。

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