

常に、美を求める心を(norieda)
假屋崎さんのコメントを読んで、相田みつをさんが「美しいと思うあなたのこころが美しい」と書いていたのを思い出しました。感動する心がなければ、美を感じることは、できません。常に、美を求める心を持たなければいけないと思います。
心に余裕をもっていないと(Jackey)
美しいものに対する好奇心が強いので、好きなタイプの絵・写真・音楽・映画・舞台・レストランなどにまめに出かけたり触れたりしています。ただ、心に余裕をもっていないと、折角の触発も上手に消化しセンスを磨くことはできません。わたしは1日の中に必ず自分自身を見つめる時間を作っています。
花を見て美しいと思う気持ち(happyyuko・東京・43歳)
音楽を聴いていると、自然に涙が出ることがあります。審美眼といっても、人それぞれの感性によって異なると思いますが、このわけもなく涙があふれるということは、わたしなりの感性に響くものがあるのだと思います。花を見て美しい、いとおしいと思う気持ちが、ここ半年で芽生えてきました。この気持ち、どう発展させようか、時々考えています。音楽は、ピアノを小さいころから習い、中学の時クラリネット、高校のときバイオリンをやりました。今は、コーラス団体に所属し、歌を歌うことで、自分なりの音楽表現の美を追求していこうと思っています。いつかは、楽器も習いたいと思っています。
バレエを観る目(Chikako-H)
美術館に行って素敵な作品を観たり、銀座のラリックのような美しい空間をプラプラしたり、素敵なBARやレストランに行って、自分なりの美の基準を作る。できるだけ、本物・よいもの・よい空間に触れる。美しい女優やモデルなどの素敵な写真は雑誌から切り抜き、鏡台のまわりに貼って、毎朝、毎晩見るようにする。バレエは好きで何度も観ていますが、いくつかのバレエ団にわたって観ているので、少しは目が養われているかもしれません。でも審美眼というと自信はありません。
いつも感覚を開放しておく(リマインダー)
みがくことになるかどうかわかりませんが、いつでも感じられるように感覚を開放しておくようにしています。何かを見てできるだけ美しいと感じるように、でも無条件で受け入れるのではなく、いいか悪いかも「感じる」ように。青く晴れた空を見たら、きれいな花が咲いているのを見たら、小さな子どもが公園で遊んでいるのを見たら、それだけでその分だけは自分は「幸せなのだ」と感じるようにしています。
自分の生み出すもの、自分を表すもの(miyabi・兵庫・未婚・28歳)
とにかく、普段から少しでも多くのものを見て、触れ、聞いて感覚を豊かなものにしようと心掛けています。その中で、自分のポリシーを持って、何かを創造する時に必要事項を満たして、完成にするのではなく、微妙なバランスをも注意して納得がいくまで妥協しないようにしています。やはり自分の生み出すもの、自分を表すものには特に注意を心掛けています。
季節の変化に目を向けるように(おしゃまなうさぎ)
気が付く範囲であらゆる部分で気を付けたいと思っています。まずは、季節の変化を感じるようにしています。足早に歩いてしまうと気が付かないことがたくさんありますが、幸い郊外に勤めていて、緑をたくさん見ることができる環境にあるので、上を見たり、多少キョロキョロしたりして歩くようにして、季節の変化を目から感じ取るようにしています。
月日とともに美的感覚は変化(miechan)
「センスは磨かなければ光らない」と中学の美術の先生に言われてから、手当たり次第、見て、聞いて、試してを繰り返してきました。ようやく、その言葉がわかりかけてきました。月日とともに美的感覚は変化(あるいは成長)していくように感じます。たとえばファッション、今、考えると20代前半になんであんなに高価なものを着ていたんだろうと思うこともありますが、今の自分のスタイルと「value for money」の意味も含めた価値観を築く勉強だったのかも、と思います。
別れ際のあいさつを美しく(veronique・独身・29歳)
日常的な立ち居振舞いを美しくするように心掛けています。バレエや能・狂言などを観に行き、「美しい動き」とはどういう動きなのかを、ひたすら研究する。日ごろの生活の中で、自分がいかに姿勢が悪いかがわかってがくぜんとします。
すてきな50代、60代の先輩たちと話す機会をなるべく多く持つようにしています。30代、40代をどう過ごしてきたのか、どんな美的感覚や価値観をもって暮らしているのかを伺い、自分でも実践できそうなことは取り入れてみたりしています。彼女たちから吸収したい今の課題は、別れ際のごあいさつをきちんと美しくできるようになること。
引き算の美(ゆきまま)
人からもらうもので、自分の家や部屋のテイストに合わないものは飾らない。よく、親戚の家とかに行くと、何でもせっかくだからと並べてある家があるけど、それをやったらまずいでしょと思う。基本は、引き算の美かな。
物腰に品がある女性(あいちゃん・28歳)
今年に入って茶道を始めました。美しい動きというのは、とても合理的で無駄がなく、自然な動きなのだと感じています。そして静かな動きこそ筋肉を使うのです。美しい動きによって心も体も鍛えられている満足感があり、茶道をこれからも続けていこうと思います。お茶の先生は、普段も姿勢がよく物腰に品があります。そんな女性になりたいです。
プロの技を学ぶことで、美意識も磨いていきたい(maako)
先日の先生の個展、すばらしかったです。サインしていただいた本を、夜休む前に1ページずつ拝見しています。心が慰められると同時に、美しくありたいと励まされます。それからナレーションの勉強を始めました。呼吸、姿勢とても奥が深いです。自分のこれまでのくせを見直しプロの技を学ぶことで、美意識もみがいていきたいと思っております。

毎月1枚、日常生活の中をモノクロで切り取る((cu)
生活パターンが変わったばかりということもあり、美的感覚をみがくことからは、少し遠ざかっていると気が付きました。毎月1枚、日常生活の中でモノクロ写真を撮っています。ファインダーをのぞいていると、背景に写るものが気になって動かしてみたり、ここに花があったらもっと素敵だな、と思ったり。でもまた数日過ぎると、忘れて生活していたりして……。この投稿を機会に、普段から毎日心掛けて生活してみようと思います。
ベッドは常に美しく(macco)
正直、仕事が多忙になると「美」という感覚から遠ざかっていってしまうことがあります。けれど、自分が帰る部屋は、唯一安らぐことができる空間なので、会社に行く前どんなに慌てていても、ベットメーキングだけはして、帰ってきても「美しいベッド」であるようにしています。また、会社の帰りにお花屋さんによってミニブーケを作ってもらって部屋に飾ったりするくらいでしょうか。本当はもっと美しい物に触れたりする余裕を持たなければならないのだと思っているのですが……。

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