
何度も同じ映画を見ていた頃(wakano)
嬉しい想い出として、幼い頃、同じ映画を2〜3回見て、覚えられる程味わって楽しんでいた事が挙げられます。一度料金を払えば何度見ても良かっただなんて今にしてみれば良い時代だったと思います。悲しい想い出はありませんが映画館に行くと雰囲気を壊して平気な人がいたりストーリーを大声で自慢そうに知らせてくれる人がいたりして、何故かそういう出来事に見舞われます。楽しさが半減しますし、どうも歓迎出来ませんね……。まぁそれも映画館に足を運ぶ醍醐味と捉えれば良いのかも知れませんが……。
主人と子どもとレンタルショップへ行ったら……(だんごまま・奈良・パートナー有・46歳)
週末、子供が主人に「ビデオ屋へ行こうよ」とおねだりすることも多く、主人と子供がよくレンタルを利用しています。私も観られなかった過去の映画や有名だけど観たことない、とか借りてみたい映画は一杯ありますが、フルタイムで働いているため、平日も休日も家事・育児に忙しく、1週間の貸し出し期間中、細切れでも見る余裕は全くなし。でも先日、主人と子供に付いて行ったレンタルショップで、どうしても観たかったのに観れなかった1本を発見。なんとかやりくりして観てみようかとドキドキしながら手にとった瞬間、精算を済ませた主人の「帰るぞ、早くしろ!」の声。自分が借りたDVDも「一緒に観よう」と言いもしない主人。ビデオにまつわる超悲しい思い出です。
思いきり泣いたり笑ったり(BECK・東京・パートナー有・49歳)
私はレンタルの方が映画が楽しめるという少数派? です。その一番の理由は、自宅でレンタル映画を見ると、思いっきり笑ったり、叫んだり、泣いたりできるから。私は知らない内に声をあげて映画(だけでなくスポーツなどの試合やお気に入りのテレビ番組でも)を見ているらしく、相当うるさいようなのです。映画館で見るとなると、無意識の内に声を出さないようにしているためか、終わるとぐったり疲れています。それに物凄く涙もろくて、映画館で泣きすぎてコンタクトがずれて途中から映画がよく見えなくなったということも過去に数回……あと映画の余韻に浸っていたくても、映画館だと外に出なくてはいけません。そうするとあっという間に現実の世界に引き戻されますが、家だと暫くその世界に浸っていられて、それも結構楽しいです。あと、閉所恐怖症なのか、映画館へ行くと、その後頭痛がしたり、肩が異様なまでにこったりするのですが……(何故?)勿論ロード・オブ・ザ・リングのように映画館で見た方が楽しめる大作もありますね。でも、私は家庭でレンタル映画を楽しむのが好き。このGWは久しぶりに沢山レンタルする予定でいます。
興行中ではない映画を自宅で(Hotelier)
十分か、といわれると、私はそんな大型テレビを持っているわけではないので、映画館の迫力には負けてしまいます。でも、単に芝居好きの私としては、今かかっていない映画を、レンタルで楽しむことは、うれしいことなのです。そして、時間にとらわれないことも魅力の一つです。映画を見ることは自分の心の栄養剤とも思っているので、夜遅く帰った時に、ほんの少しでも映画の続きを見られることは、よい夢を見られる誘発剤ともなるのです。だから、私はレンタルでも映画を楽しんでいます。
カーテンを閉めて紅茶を淹れて(エイプリル・神奈川・パートナー無・21歳)
映画によるのかな、というのが私の考えです。私は主に単館で上映している映画が好みなので、そのような映画を見るときはわりとレンタルで借りて、カーテンを閉め真っ暗になった部屋で暖かい紅茶などの飲み物を片手に見るのが一人時間の楽しみの一つです。でも、迫力のある映画、ライブ感あふれる音が聞きたいと思うときは映画館に行くことにしています。

シルバー料金で映画館通い(とんぼー・福島・パートナー有・61歳)
昨年久しぶりに映画館に行って判ったのですが、シルバー料金というのがあって、60歳以上の方は自主申告制で1、000円で観ています。証明書も何も要らないのですが、館の方からは積極的にはPRしていないそうです。「失礼ね!」と以前お叱りを頂いたというのが理由だそうです。でも窓口には表示してありました。その恩恵を十二分に利用して最近はよく映画館に行くようになりました。なんといってもあの大画面で臨場感あふれるムードを楽しめることがうれしいですね。自由時間もたっぷりあるし、一人気軽に行けるし、これからも見たい映画はどんどん映画館で楽しむつもりです。
BGMがわりにDVDを(有依・埼玉・パートナー有・27歳)
最近のお気に入りは、大好きな映画のDVDを部屋のPCでかけっぱなしにしておくこと。BGM代わりです。これオススメですよ。でも映画館の雰囲気はまた格別。DVDを楽しむのとはまた違う快感があります。最近では地方の映画館でも広くて快適で、ペアシートでのんびり見ることもできるので、少しお得なレイトショーをよく利用しています。映画館に行くと必ずポップコーンが食べたくなるのはナゼでしょう?
バター入りポップコーンを片手に(Bise・東京・パートナー無・38歳)
やっぱり映画館に映画を見に行くというのはひとつのイベントです。特に、恋人や大事な友人と映画館に行って、一つのストーリーを大スクリーンの前でいっしょに楽しむ時間というのは特別です。ただ、カナダにいた時に、映画料金の安さと、バターをタップリトッピングしたバケツいっぱいのポップコーンを片手に見たあの雰囲気は、まだまだかなわないなぁと思います。