

どんな状況でも自分の意志を貫く(八雲)
安全と必要を天秤にかけて、しかし、なおも本当に必要あれば、どこにだって行くと思います。どこに行くにも責任ある、常識をわきまえた行動が重要だと思います。ちなみに現在、DV-2003(米国移民申請プログラム)を申請しています。ただ、現在の状況では、移民申請が許可されるまでは両親には黙って置こうとは思います。いたずらに心配をかけるのでは、との配慮です。しかしながら、反対されても渡米すると思います。これはわたしの意思ですから。
現場を見て思ったこと(Songben・神奈川・既婚・40歳)
9月26日から一週間、シカゴ・ニューヨークへ行きました。周りからは反対されましたが、ずいぶん前から計画して、夏休みも取らず仕事をがんばってきたので、決断して行ってきました。日本では、いつアメリカの反撃があるかと大騒ぎの報道ばかりですが、街はけっこう落ち着いていたと思います。テロの現場近くでは、チャイニーズがレストランのメニューを配り、星条旗やツインタワーの絵柄のTシャツを売っており、たくましいなあと思いました。日本人がそんな商売をしたら、日本のテレビや雑誌は「あきれた日本人」として非難ごうごうでしょう。フランス人観光客の一団は写真を取りまくってはしゃいでいたし、いろんなことを考えさせられました。百聞は一見にしかず。やっぱり自分の目で見て正解でした。日本の報道には、あきらかに偏りがあると思いました。
今だからこそ安心?(tazu・海外・25歳)
ちょうど今、旅から帰ってきたところです。行く前までは、まわりからいろいろと言われたけど、そんなに心配しなくても大丈夫だと思います。アメリカに限ってみると、セキュリティーは、念には念を入れた厳しさで、そう簡単には、中に入れないようになってるし、そういう今だからこそ安心して行けるってこともあると思うのですが。
自分だけは災難にあわないだろうと思って(みな・埼玉・既婚・31歳)
わたしと主人は1月にヨーロッパに、妹は仲間と今月ネパールに行きますが、当然のように予定通り行きます……。まわりの人たちも止めることはしません。みなさんこんなに神経質になっているんですね……。以前から行ってみたかった南米には、しばらく行けないなぁくらいしか話していません。自分だけは災難にあわないだろう……という楽天家ばかりなのでしょうか?わたしもふくめ、わたしの家族たち。
常識をわきまえ、行動しつづけること(いちごちゃん)
もちろん、緊迫したエリアへの旅行は、控えたいと思います。また、テロ現場WTC写真撮影みたいな、非常識な行動も、避けなければなりません。でも、経済の立て直しのためにも、通常の生活を取り戻すためにも(大袈裟! ?)行動しつづけたいと思います。ちなみに、ホノルルマラソンや、年末海外旅行を予定しています。

代わりにディズニーシーへ(Naho・愛知・未婚・23歳)
わたしは、9月14日からロンドンへ一人で行く予定でした。しかし、職場の人に猛反対され、親にもいい顔されず、出発前日にキャンセルしました。帰りの電車の中でも涙が止まらず、家に帰ってからも、小さい子のように声を出して泣いてしまいました。キャンセル料をとられるから泣けるのではなく、わたしにとって一年で最も楽しみにしていた夏休みの旅行だったので、今まで、何のために働いてきたのかわからない気分でした。その代わりに、東京ディズニーシーへ行きました。かなりヤケになって、いっしょに行ってくれる人を探しましたねー。

テロリストの意向に対抗したい(kaori128・千葉・未婚・27歳)
今年は、10月あたりに海外旅行に行きたいと思っていましたが、現在、迷ってます。いつでもリスクはあるけれど、今、大きくなっているのは事実。残りの人生まだ何十年もあるんだから、1年くらい延ばしても、わたし自身にはたいして影響がないはずだし。でも、「今はそんなことしている場合じゃない」といって、世界中の人が自粛するのは変だと思います。それこそ、経済面ふくめて、アメリカとその仲間たちに打撃を与えたいテロリストたちの思うつぼ。個人的に海外旅行は恐いけれども、買い物などの経済活動を縮小させないことで、テロリストの意向に対抗したい。
わたしって常識ないのかなぁ(blue・神奈川・未婚・27歳)
じつは、少しだけ迷ってます。テロの危機感は、じゅうぶんにあるつもりですが、この休みのために、どれだけ仕事を頑張ってきたか。またいつでも旅には出かけられるけど、この精神的な癒しを救うのは今しかない、と思って、来週ベトナムに行くと思います。直行便だということと、イスラムとはあんまり関係ないかなと思って。危機感を感じているつもりですが、それ以上に、周囲の反応のほうが気になります。「え,行くの??」って必要以上に言われて「わたしって常識ない人なのかなぁ???」って。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!