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サーベイ

2002/2/25(月) - 2002/3/1(金)
3日め

テーマパラリンピック、もっと知りたい?

今日のポイント

もっともっとTVで放送してほしいとの声多数! !

投票結果 現在の投票結果 y79 n21 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
辻秀一
辻秀一 スポーツドクター

意外に多くの方々が実際に障害者スポーツに携わっていたり、パラリンピックに高く期待していたり、テレビでご覧になっているのに驚いています。障害を障害ととるのか、特徴ととるのかは、触れあう経験によると思いま……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

もっと障害者スポーツを見てみたい(yoko007007)

以前、パラリンピックを見てとても感動しました。障害を乗り越えてハードなスポーツに果敢に挑戦している姿はとても勇気を与えてくれるからです。普通のスポーツ選手以上に感動を与えてくれるのではないでしょうか。しかし、残念なことに障害者スポーツに対して「障害者を見せ物扱いにする」と批判的な声があるようですね。出場者にしてみれば大きなお世話というところでしょうが。

ボランティアがきっかけで(まるやままゆみ)

障害者スポーツ大会のボランティアをしていたのがきっかけで、パラリンピックにもとても興味があります。おまけに、息子も体が不自由なので、大きくなったら、ぜひスポーツさせてみたい! もっとTVでやって欲しいなぁ。

パラリンピックだけを見たい(kyoko3・40代)

以前からオリンピックそのものに不信感を持っていましたが、今回はまざまざとその実態を見せ付けられたように思います。「スポーツマン精神」だの、「平和の祭典」だの、まだ信じている人がいるのでしょうか。莫大な税金を使ってやるほどの意味もないし、やりたい人は税金を使わずにどうぞスポーツで金儲けをしてください。その分、障害を乗り越えてがんばっている人たちに税金を使ってほしい。

なぜ「障害者を見世物にする」と言われるの?(usausarabbit)

オリンピックは毎回、メダルがどうの、記録がどうの、選手がどんなに努力しているかだの、情報がたくさんあるのに、その後にあるパラリンピックについては、選手の成績どころか、どんな種目があるのかさえ、よく知りません。ハンデのある人々ががんばる姿を報道するのが、なぜ「障害者を見世物にする」ということになってしまうのでしょうね。とくに、ささいなことですぐにキレたり、他人を思いやる、ということができないと言われる子どもたちに見てほしいです。「自分たちとは違う人が、劣っているわけではない」ということを感じる、絶好の機会だと思うのですが。

健常者のオリンピックには興味なし(職業指導官・大阪・既婚・36歳)

もともとNBAが好きで、とくに冬期はバスケットボールがないから興味がない。日本では、身体・知的障害者が「障害者」枠に考えられがちだが、いろいろな法律では精神障害者を含むことも多い。これを機会に、わが国でも「障害」について知ってほしい。

好きだから、現地に行っちゃいます(あらじゅん)

長野大会前から、冬季競技であるアイススレッジホッケーの追っかけをしています。今は、地元「北海道ベアーズ」のサポーターです。長野大会では、パラリンピックを知ってもらいたい、選手を応援したいと思い、個人でホームページを作っていました。今回は、もっと何かできないかと、インターネットでパラ情報を配信するNPOに参加。取材陣として、現地ソルトレークシティーに行くことになりました。どうしても、オリンピックやワールドカップより、ニュース性が低いと判断され、その情報は十分とはいえません。少しでも、みなさんにリアルな情報をお送りできれば、と考えています。また、パラで「障害を乗り越える」彼らを見て感動したのなら、これを機会に、できるだけ、彼らが乗り越えなければならない障害が少なくて済むように、この社会のあり方を見直していただけたらと思います。彼らと直接付き合っていくうちに、彼らが直面する障害は、彼ら自身の体より、社会の側に原因のあることが、多いように思えてきたからです。難しい話は抜きにして、日本代表に選ばれた精鋭たちは「カッコイイ! 」ですよ。ぜひ一度、ご覧になってください。

普通に楽しめるようになるといいですね(まさぴ)

数年前に、仕事の関係でパラリンピックの国体版(全国身体障害者スポーツ大会・通称「身スポ」)に関ったことがあります。国体自体が、関係者以外にさほど注目されてないということもありますが、国体閉幕後の身スポは、ギャラリーも少なく、メディアにも取り上げられず(皇族が見にくるので、その時は話題になるけど)、そりゃっさみしかったですよ。パラリンピックも、変に「感動もの」のように取り上げるのではなく、それぞれ個性に合わせて取り組んでいるスポーツとして取り上げてもらって、フツーのスポーツ観戦として楽しみたいですね。個人的には車椅子バスケのファンです。

ねんりんピックを観て(NONTA・東京・既婚・30歳)

以前ねんりんピックを大阪ドームに観に行き、お年寄りのパワーに感動しました。高齢化社会ではあるけれど、元気なお年寄りがたくさんいるんだなとうれしくなりました。パラリンピックは見たことがありませんが、別府の車椅子マラソンで手にマメを作って、マメが血マメになって汗まみれでゴールに向かって走っている車椅子ランナーを見て感動したことがあります。障害者と特定するのではなく、すべての人たちのオリンピックとして種目ごとに開催していくのはいかがでしょうね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

車椅子バスケのクラス分けとは?

意外に多くの方々が実際に障害者スポーツに携わっていたり、パラリンピックに高く期待していたり、テレビでご覧になっているのに驚いています。障害を障害ととるのか、特徴ととるのかは、触れあう経験によると思います。障害者へのバリアや、障害者からのバリアがまだまだ日本では存在しているのではないでしょうか? しかし、このバリアをスポーツが少しでも取り除いていくのではないかと、スポーツドクターのわたしは期待しています。障害者スポーツを理解するためには、より多くの情報が必要です。ただ、選手のお涙頂戴風のテレビ情報では、バリアの軽減にはなりません。

わかりづらいルールやクラス分けを知っていると、もっともっとパラリンピックが楽しめると思います。ソルトレークの冬期パラリンピックはわたし自身も参加経験がないので、夏期のパラリンピックの話を少ししましょう。わたしが実際に関わっている車椅子バスケにもルールがあります。リングやボールやコートはすべて健常(? )のバスケと同じです。健常という言い方にわたしは抵抗がありますが……。

車椅子バスケの選手たちは障害の程度により、国際資格をもったクラスファイヤーの医師の手によってクラス分けをされています。障害がひどい、胸椎レベルでの損傷者などの腕は使えるが腹筋背筋などなく、いろいろな動きが難しい場合、クラス1となります。一方、骨肉腫などで足を切断した選手は走れませんが、普段義足などで生活していて、バスケだけは車椅子で行うというような元気な(? )選手もいます。彼らはクラスを4.5と決められます。障害はこの1〜4.5の間の0.5点間隔にクラス分けされるのです。

車椅子バスケの場合、5人でプレーしますが、コートに出ている選手の合計障害点数が14点以内で試合をしなければならないというルールがあります。だからメンバーチェンジも難しいですし、何であの選手はあんな簡単なシュートを外すのだろうと思いきや、クラス1だったりするのです。全日本男子は今、この夏日本で初めて行われる世界選手権(ゴールドカップ)にむけ、毎月合宿を行っています。8月24日開幕で北九州で行われます。ぜひ応援にきてください!

辻秀一

辻秀一

スポーツドクター

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