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わたしは、藤田さんの言われる「一時的な景気悪化」が「致命的な景気悪化」になるのでは、と危惧しています。
ただ、大手ゼネコンに勤めている友人が「この業界で潰れるべき会社がまだ多く残っていて、そこが延命処置の資金繰りのために、無理な低額受注をして業界全体の足を引っ張っている」と言っていましたから、やはり不良債権処理を優先させるべきなのでしょう。銀行に勤める友人は、一様に柳澤氏の更迭に反対してましたが……。ただ、竹中さんの手腕は、確かに「?」って感じですね。(いまいくん)