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第38回(2) 2006/09/05
「デフレ脱却」とは?
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<1ページ目からの続き>
デフレとは、なにか
では、デフレとは、なにか。最近こそよく聞く言葉ですが、もともと私たちになじみがあるのはインフレの方で、デフレは聞き慣れない言葉でした。
デフレは、2001年に内閣府が定義を変えるまで、日本政府としての定義は、「物価下落を伴った景気後退」というものでした。
景気が悪くなると、商品が売れなくなります。少しでも売ろうと値段を下げると、たとえ売れても売上高は少なくなり、企業の収益が落ちます。その分、従業員の給料が引き下げられ、経済的余裕のなくなった従業員は、商品をあまり買わなくなります。商品が売れなくなり、再び値段が下がります。
このように、「不景気になって物価が下がる」というのが、デフレの定義でした。
しかし、1990年代の終わりには、景気が必ずしも悪化していなくても物価が下がり続けるという状態に陥りました。これもデフレと呼ぶべきではないか、ということになったのですね。
物価が下がれば、先ほどのように、景気に悪い影響を与えます。景気の悪化が伴っていようといまいと、物価が下がり続けることは経済にとって好ましいことではない、という判断から、「景気後退」に関係なく、「物価下落が2年以上継続している状態」をデフレと呼ぶことにしたのです。2001年のことでした。
実は、この新しい定義が、国際的なスタンダードなのです。それまでの日本独自の定義を国際標準に改めたのですね。
では、物価の下落は、どうやって測るのか……
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