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起業という選択 井崎孝映さんインタビュー

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布一枚触ったことがなかった

井崎さんは26歳で、文化服装学院という専門学校に通いはじめたばかり。服を縫ったことはない。実は20代の初め、彼女は女優として仕事をしていた。映画出演のために渡航した香港が気に入って、帰国後、所属の芸能プロダクションを辞めて単身で再び香港の地へ。ここで井崎さんは服飾と出会うことになる。
マジックテープを使った工夫が施された服

マジックテープを使った工夫は現在の服作りにも活用されている。

生活のため、と入った会社が、たまたまアパレルの通販会社だったんです。そこで初めて洋服との出会いがありました。それまで布一枚触ったことがない(笑)。でも、布一枚がどうして立体的になるのか、服を着る楽しさって何なのか、次から次へと知りたいことが出てきました。

どうしても服の原点を知りたくて、3年間勤めた後、会社を辞めて、帰国と同時に文化服装学院に入ったんです。もちろん、帰ってきてほんとによかったのかな?っていう迷いがすごくありました。そんな時、父が勧めたのがボランティア活動でした。

同じボランティア団体にいた脳性麻痺の男性に「ボタンではなくもっと着やすい洋服を作ってください」と言われたんです。ボタンの代わりにマジックテープを使ってシャツを作って届けたら、すごく喜んでくれたんですよね。洋服一枚届けただけで、あんなに喜んでくれることって、普通の企業デザイナーではまず味わえない。それをきっかけに自分に何かできないのかなぁって思いはじめて、じゃあ私が勉強がてら、みんなの洋服を縫ってみようと。

香港での洋服との出会い、そして父が勧めたボランティア活動。この2つがユニバーサル・デザインの洋服へと井崎さんを導く。しかし起業までにはまだ至らない。どうやって井崎さんは起業へと向かったのだろう。

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