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アンチエイジングと元気のヒミツ

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アンチエイジングと元気のヒミツ
(佐々木かをり/丹下一/マリー秋沢/斉藤美和)
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朝10時からの会議も終盤を迎え、分科会第2セッション、6つの中の一つが、このテーマ。疲れているのかと思うとまったく違い、230名ほどの参加者が、ところ狭しと集まりました。
このパネルは、インナービューティスペシャリストのマリー秋沢さん、モデルでウォーキングインストラクターの斉藤美和さん、俳優でコミュニケーショントレーナーの丹下一さん、そしてイー・ウーマン代表の佐々木かをりの4名で行われました。
最初に、パネリストでありファシリテータもつとめる佐々木から、この分科会の目的が話されました。「終了時には、もしかすると1歳若返る?」「加齢を抵抗せず、上手に受け入れる方法を探る」そして「元気は出すモノ。もらうものでありません」。 |
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斉藤美和さん
モデル/ウォーキングインストラクター |
一人ずつがそれぞれのアンチエイジングに関する考えやノウハウを披露。まず、斉藤さん。モデルとして身に付けたことを多くの人にも分かち合いたいという彼女は「自分のカラダに意識を向けると、見た目が変わってくる」という体験を披露。 |
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マリー秋沢さん
インナービューティースペシャリスト |
マリーさんは、食が基本とはいえ、現在の野菜などは栄養分が昔に比べて落ちている、と。それらを上手に補給するために健康補助食品、つまりサプリメントを活用すると元気でいられるというお話をされました。
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丹下さんは、「カラダから悪いモノを捨てることで、新しい良いものが入ってくる」という話の後、受け入れる、捨てる、褒めるなど元気でい続ける事例などをお話になりました。 |
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佐々木かをり
株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長 |
そして佐々木からは、前向き思考、大の字で眠る、育ちの良いものを食べる、サプリメントを採る、ストレスを短時間でカラダから外に出す、などの話がありました。
またこの分科会では、実践もありました。斉藤さんからは、モデルとして学んだ知識を活かして、私たちが毎日できる立ち方を習いました。会場で全員が立ち上がり、習ったように姿勢を整えていくと、会場全体がグンと明るくなります。本当にこれで見た目は1歳若返り、笑顔もきれいに見えました。 |
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丹下さんからは、ストレスをカラダから出す方法を少々。2人一組になって、互いに相手のカラダからストレスを出してあげる、というもの。ここでもまた、皆リラックスして、いい笑顔に。 |
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会場からたくさんの質問がありましたが、その中で「眠っている間にできることはありますか。快眠グッズとかは」といったものがありました。佐々木が「上を向いて大の字に眠ることでカラダが開き、ストレスがカラダから出て行く」ということを話すと、斉藤さんからは、「上を向いて眠れない人は背骨が曲がっています。さきほどの練習をつづけて、姿勢を直してください」とのコメントがありました。
「今日からできる」アンチエイジング法、考え方を身につけ、満足の90分でした。 |
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【関連リンク】
「斉藤美和さんとのwin-win対談」
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