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ホーム > 第14回 国際女性ビジネス会議リポート > 分科会24)「“常識を破る”ヒットの裏側」
第14回 国際女性ビジネス会議リポート

「“常識を破る”ヒットの裏側」
(太田昌宏/伊藤好文/遠藤千咲/渡辺敦美※)※ファシリテーター

分科会24写真1

経営コンサルタントの太田昌宏さん、ソニー株式会社の伊藤好文さん、株式会社タカラトミーの遠藤千咲さんという3人のヒットメーカーをお迎えし、ファシリテーターは雑誌「日経トレンディ」編集長の渡辺敦美さん。大人気のテーマに大勢の参加者がつめかけ、開始前から会場は熱気でいっぱい。「Act Outside the Box」の常識を打ち破る発想のヒントを学ぼうとする、参加者の強い意欲がうかがえました。

太田昌宏さんユーモアあふれる語り口の太田昌宏さんは、ポッキーのブランドマネージャーとして10年間新商品開発に従事され、「メンズポッキー」などのヒット商品を生み出した立役者。ヒット商品が生まれるまでの開発ストーリーをオフレコトークで紹介しながら、商品を愛すること、こだわりぬくこと、スーパーポジティブシンキング、WIN-WINの重要さなど、商品を実現化させるために大切な様々な条件を教えてくれました。「新しいアイディアには“ノイズ”が必要」「面倒なこと=付加価値」など、太田さんの言葉に他のスピーカーも深くうなずき、参加者も皆前のめりに。会場を引き込みます。


伊藤好文さんテレビ機構設計、中国での商品企画などを経て、2009年大ヒットの超薄型モバイルノートパソコン「VAIO type P」の開発に携わった伊藤好文さん。パソコンの知識が無い状態で担当になられたのだそう。ヒット商品を生み出すには、3つの要素「商品への愛」「味方をつくる」「反対派の存在」が必要だったといいます。新商品のことを考えるあまり女性のバッグばかりを眺めていたというエピソード、社内の女性に言われて困惑した一言などに会場は爆笑。さまざまな苦労話をされながらも、商品への愛や優しい人柄が随所から垣間見えます。


遠藤千咲さん“ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008”(日経ウーマン)のヒットメーカー部門2位を受賞した遠藤千咲さんは入社5年目。「おもちゃ屋さんらしく」ご自身が生み出した貯金箱「人生銀行」を、紙芝居を使ってプレゼン。どのように企画を通したのか、商品化されたものをどうやってPRしていったのか、無謀(?)ともとれる経験談は会場中の笑いを誘いました。若いながらもしっかりとしたその考え、商品に自分の思いをこめるというお話は説得力にあふれ、他のスピーカー達をもうならせました。


渡辺敦美編集長毎年ヒット商品のランキングをする「日経トレンディ」。渡辺敦美編集長は、いわばヒット商品を評価するプロでもあります。最近とバブル崩壊直後の時代のヒット商品を比較・説明しながら、その特徴を鋭く分析。「いかに周囲を巻き込んでいくか?」「こんな時代にどんな発想が必要か?」などスピーカーの意見や開発秘話を引き出します。「ヒット商品とは、どんな時代であれ常に常識破りである」「キーワードは“愛してる”こと」など、わかりやすく印象的なコメントで盛り上がったセッションをしめくくってくれました。


参加者からは「価格設定のポイントは?」「ヒットを生み出した後、気をつけていることは?」「商品開発の一番のポリシーは?」などなど、真剣味が伝わる具体的な質問が次々とあがりました。ヒットの裏側が覗けた貴重なお話を渡辺編集長がリズムよくまとめていく、あっと言う間の90分でした。



【リポーターからのリポート】

■ アイデアは「形」にならずば“ない”も同然!!(makkyoさん)
リポートphoto実績として、「ヒット商品」を飛ばしてきたプロフェッショナルのパネラーの皆さんが、共通し、しかも実感を持って力強くおっしゃっていたことが最も心に響きました。その想いのこもった主張とは「つまりは、自分が生み出そうとする商品に、“どれだけの本気の愛情をつぎ込めるか?!”である」。うーん……、その言葉の衝撃とともに、しばし自分の「これまで」の奇跡を走馬灯のごとく振り返った。私は、企業経営コンサル・研修企業のR&D所属という立場で商品開発に日々邁進している「つもり」だった。が、実際のところ、どこまで「本気の愛情」を詰め込むことができていただろうか。むしろ、うまくいかないときには、「うまくいかないことそのものを正当化させるための言い訳作り」に邁進していたのではないだろうか。どれだけ商品に愛情を持ち、市場に送り出すための努力を形にできていたか……。本物の愛情があるならば、世に送り出し、ヒットさせるまで我が子の如く、無償の愛をつぎ込み続ける! 自分自身が諦めない限り、やれることをとことんやりきることができれば、100%ヒット商品を産み出せることができるはず! その想いを、私は「確信」&「革新」に変えることがきっとできる! ……そんな大切な勇気をパネラーのプロフェッショナルの皆様から頂きました。必ず、私もその「勇気・想い」を「形」にします!!
■ 地道な愛の積み重ね(みんつさん)
リポートphotoヒットという華やかな言葉の影に地道な努力が積み重ねられている。まさにタイトル通り、ヒットの裏側が語られた分科会でした。日経トレンディ、ポッキー、バイオ、人生銀行とそれぞれ全く違うものを作っているのに、ヒットに必要なものは「愛」とそれぞれが語られたのがとても印象的。どれ程その商品を愛しているか、どこまで愛しているか。愛しているからこそできる苦労と努力の積み重ねがこれまでに無いモノを産み出せる。未だこの世に無いモノの為に協力してくれる仲間を巻き込めるのも、その商品に対する自分の愛を伝えるコミュニケーション能力なのです。講師の方々が自分の仕事を愛する姿がとても清々しく見えました。私も自分の仕事を愛したい。愛するモノの為にきちんと努力したい。とても晴れ晴れとした気持ちとやる気をいただいた分科会でした。
■ 「出来る事は何でもやる!」精神が出発点(福一由紀さん)
リポートphotoその時代を象徴するヒット商品を実際に見ながら、その開発者本人から生の声が聞こえるというとても贅沢で充実した内容の分科会でした。商品がヒットするのは、トレンドに応じたものをうまく作ったからだと思っていたのですが、実際は見えない並々ならぬ努力があったのですね! 「常識を破らないとヒット商品にならないけど、その常識が実はよくわからない」というのは、目から鱗の一言でした。また、最後のこだわりがなければ「VAIO type P」は今とは違う姿になっていたということ、「ムースポッキー」のあのふんわりした食感は全ての部門を巻き込み、徹夜を重ねて出来たこと。そして、時代がヒットをさせたと思っていた「人生銀行」の貯金箱は、担当者の「できることは何でもやる!」という思いとその行動が周りの人を動かしヒット商品になったこと。全て、開発者の製品に対する愛情が、最後のアクションまで起させたのでしょう。私自身もサービスの企画を行っているところです。いつも「落としどころ」を探り、無難なところを終着点にしがちだったのですが、この考え方は全くよくないと気がつきました。最後まで妥協をせずに、できることは全てやりつくすという意気込みで取り組んでいこうと思います。
■情熱と人間力でのぞむ(ANJさん)
リポートphotoヒットメーカー達のセッションでしたが、私たちがみる華やかなイメージとは裏腹に、大変人間臭い発言が出たことが印象に残りました。それは、半分が賛成、残り半分は反対はヒットの要素であり、周囲を「巻き込む」力が実は大事、ということでした。自身も経験がありますが、パネラーの皆様は簡単に表現されますが、残り半分の意見を尊重し、聴くことは葛藤であり、周囲を巻き込むことは至難の技? でした。いかに情熱をもって相手を説得、折衝し続けていくことが大事なのか、あらためて感じ入りました。またタカラトミーの遠藤さんは入社間もないにもかかわらずさらりとやってのける凄さが身についていることも印象に残りました。その仕事にかける情熱が前提ですが、残り半分の反対意見を聴き、周囲を巻き込むことを実践していきたい、とあらためて思いました。ややもすれば我を通すような意見の通し方をしたり、周囲から理解を得る努力を惜しんでいないか、反省しきりです。情熱をもって、理解者を増やす方法で今後は業務を進めていきたいと考えます。刺激的なセッションでした、ありがとうございました。


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