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第12回国際女性ビジネス会議リポート:分科会

ビジョン・クエスト
(ダーシー・ニール)
イー・ウーマン代表の佐々木かをりがメンターと仰ぎ、人生で一番大きな影響を受けたというダーシー・ニール氏の分科会には、午前中の基調講演で彼女が語ってくれた、彼女独自の「ビジョン・クエスト」理論をもっと深く知りたい、という参加者が、たくさんあつまりました。
分科会は、「この分科会に一番期待することはなんですか」というダーシー・ニール氏から参加者への問いかけでスタート。この貴重な機会が参加者にとって有意義なものであってほしい、というダーシー・ニール氏の想いを感じました。始めは、緊張のせいか、なかなか手が挙がらなかった参加者たちですが、ダーシー・ニール氏の「Keep breathing!」のひと言で、会場は一瞬にして笑いの渦に。参加者の肩の力が抜けたところで、会場からは流暢な英語で次々と意見が飛び出しました。

ダーシー・ニール氏
エグゼクティブ・トレーナー
「自分がどこへ行こうとしているのかわからない」「部下にはVisionを持てと指導しているのに、自分にはVisionがない。どうしたらいいだろう」など。
質問に対してダーシー・ニール氏は、午前中の基調講演でも彼女が語ってくれた「ビジョン・クエスト」の5つの大切な要素について再度触れ、さらに、私たちが過去を振り返ることの大切さや、そこから自分自身をよりよく知る手がかりについて学ぶことの大切さを語ってくれました。「あなたがあなた自身のBest teacher」というひと言にもおおいに考えさせられました。
次に、せっかくのワークショップなのだから実践してみましょう! というダーシー・ニール氏の提案で、1枚のプリントが配られました。ひとつの大きな三角形の中に、いくつもの小さな三角形が描かれたプリント。「この中にいくつ三角形が見えますか?」という質問に、会場からは、「15!」「13!」 と次々に答えがあがりました。
最初はひとりで頭を悩ませていた参加者ですが、「近くの人たちと相談してもOK!」と促され、周囲の人と話し出しました。すると、いままで見えていなかった三角形を見つけ出す結果に。このワークショップを通して、参加者たちは、正しい答えを導き出す事が一番大切なことではなく、誰かと一緒にやってみること、そこから見えてくる事があるという、大切な事実に気づくことができました。
自分からアクションを起こすことができているか? 誰かがアプローチしてくれることを待ってはいないか? 自分の行動を振り返るとき、ダーシー・ニール氏の言葉に「どきっ!」とさせられた参加者は多かったはず。「Include people in your vision!」。人とつながることの大切さを再認識した瞬間でした。
この分科会を通して、一番印象的だったのは、ダーシー・ニール氏がいくどとなく繰り返した「Trust yourself!」という言葉。近くにいるだけで幸せになれそうなダーシー・ニール氏の、大きくあたたかなエネルギーを感じながら、参加者たちが、自分をみつめ、自分を信じることの大切さを見つめなおした90分でした。

本分科会に参加して 〜イー・ウーマンリーダーズ体験リポート〜

「まずPurpose(目的)があり、その次にビジョンがある。当たり前のことかもしれませんが、私はそのことに気付いていませんでした。高いモチベーションをキープできていたかと思えば、しぼむ日がある。その繰り返しが少なくありません。それは、はっきりした目的の上にビジョンを建ててないから。 行動にもムラがでて、ましてや人前でショーアップできていない。だから、自分が望む結果がでない。その連鎖に気付かされました。
私は今まで、はっきりしたパーパス(目的)があって、それに基づいて行動していなかったことになり、この気付きは、自分を転換する大きな機会になりました。「ビジョン・クエスト」できるのは、能力であり、自分らしく、主体的に生きていくのに必要な力だと、感じながら、理解できました。
私は、パーパス(目的)がないのではなくて、弱い。そして、自分の感覚に素直になれていない。自分がニュートラルなとき、相手が、自分の予想に反して、いい影響を感じてくれていることがあります。その時、私は自分のギフトが素直に出ているからだと思います。自信をもって、自分の強みを育て、ショーアップしていくことが、私にとって一番必要なこと。日々の行動を変えていきます。」(YURIKAさん)
【関連リンク】
「ダーシー・ニールさんとのwin-win対談」
基調講演・特別講演の様子 11の分科会の様子 参加したリーダーズの声

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