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映画制作に込める想い
(野間清恵 / 龍村ゆかり / 百瀬義行 / 織田雅彦)
この分科会の講師は、スタジオジブリの百瀬義行氏、日活の野間清恵氏、龍村仁事務所の龍村ゆかり氏、そして、フジテレビジョンの織田雅彦氏の4名。同じ映画業界にいながら、まったく違う分野で活躍されている講師陣とのディスカッションが、ファシリテータをつとめる織田雅彦氏の軽快なトークで進行していきました。
織田雅彦氏
株式会社フジテレビジョン
映画事業局 映画制作部
分科会は、「なぜ、この分科会に参加されましたか?」という織田雅彦氏からの問いかけで始まりました。「映画制作にたずさわっている人」、「映画に興味がある人」、「ただ、聞きたかった人」。それぞれに手を挙げてもらい、最初から参加者をまきこんで、分科会がスタート。講師陣の自己紹介では、龍村ゆかり氏の「地球交響曲」、野間清恵氏の「きさらぎ」の映画予告編DVDが放映される、といった、この分科会ならではの演出が。参加者は、一気にひきつけられていきました。
分科会におけるテーマの一つとして、「映画のアイデア」「脚本の書き方」について、講師陣が、それぞれの立場で話されました。ジブリのアニメーションは、絵コンテがすべて。百瀬義行氏は絵コンテ作りを中心に、監督作品について紹介。龍村ゆかり氏は、カメラを回していると、自然と、自分たちが撮りたいと思っている映像が撮れる、自然のすごさを感じること。野間清恵氏は、劇でみた作品を自分が絶対に映画にしたいと、脚本をもって、あちこちを駆け回り、映画制作までこぎつけた、というエピソードを話してくださいました。
百瀬義行氏
スタジオジブリ 監督
百瀬義行氏は、今、日本はなんでも窮屈。あれはダメ、これはしちゃいけない。「この窮屈さをどうにかできないか」というところから、作品のアイデアが生まれると、話してくださいました。織田雅彦氏からは、「映画制作は、志を形にすることで、一人が強い意志でひっぱっていく。そこについていく人がいるんです。私は“ついていく”タイプなんです」という話が。会場から、笑いがおきました。
また、ビジョンを実現させるために、映画制作で重要な「資金集め」というテーマも持ち上がりました。野間清恵氏はからは、「製作委員会」システムの事例、龍村ゆかり氏からは「一コマ スポンサー」の仕組みについて、それぞれのユニークな実現までの工夫が紹介されました。
野間清恵氏
日活株式会社 映像戦略本部
企画編成室 プロデューサー
龍村ゆかり氏
龍村仁事務所 プロデューサー
会場からは、「どうやってアイデアがうまれるのか」など多くの質問が寄せられました。それぞれの映画タイプでも共通するのは、映画に対する想い、強い意志。熱い講師陣たちの話に、参加者たちがすっかり引き込まれた分科会でした。
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