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速報 イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005
サーベイ・オブ・ザ・イヤー photoリポート・オブ・ザ・イヤー リーダーズ・オブ・ザ・イヤー キャスター・オブ・ザ・イヤー
キャスター・オブ・ザ・イヤー受賞者の声
 

授賞式1中谷彰宏 さん
こんにちは。中谷彰宏です。サーベイキャスターを務めるのって、これ、結構大変なことなんですよ。まとめて原稿書いてるわけじゃなくて、1週間、毎日が締切日ですからね。みなさんからの投稿が、イー・ウーマンからだいたい夕方くらいにメールで届くんですよ。で、そのメールに「翌朝の8時までにコメントを執筆して送ってください」って書いてあるんですね。「朝の8時まで」って……、だいたい夕方は出かけますからね。どこか地方にいたりすることもあって。そういうときは、ホテルで、今はめったにない、手書きで原稿を書いて送ったりしてね。この緊迫感がね、なんとも言えないんだけれど「ああ、なんで、この出張の多い時に、受けてしまったんだろう」って思ったり(笑)。

でもね、みんな一生懸命、投稿を書いてきてくれているというのは、すごく分かるんですね。僕、関西人なんですけど、関西人っていうのはなんかこう、空き時間がありますとですね、お題を出してみんなで話し合うっていう習慣があって。たとえば、落語の「三十石船」で、京都から大阪まで下る川の船の中で、知らない人同士が乗り合わせたときに、みんなが「せっかくですから、退屈しのぎに何かお題を出して、みんなで語り合いましょう」っていうような。

授賞式2これがね、今の若い人でもね、お題を出して、すぐ「おう、おもしろい」って言って乗っていけるっていうのが、コミュニケーションとしてすごくおもしろいことなんですね。そういうことがないとね、どういうことが起こるかって言うと、愚痴、悪口、噂話になっていくんですね。でも、それじゃあなんの生産性もなくて、自分が凹んでいくばっかりになる。それよりは、何かお題を出した時に、それに乗っていけるっていうことが大事でね。

ここに来られている方っていうのは、何かお題を出した時にね、「ああ、そう言えば」って自分のことを振り返って、「そんなことは考えたことがなかったけれども、こういうことなら、思い当たることがありますね」って、自分自身の経験を思い当たるっていう……これ、「思い当たり力」って言うんですけど。この思い当たるっていうことがすごく大事なんですね。

お題を出しても、「いや、特にありません」とか「普通」とか「別に」とか、そういう返事を返してこられると、せっかく出したお題がね……。最初は「特にないかな」と思っても、もう一歩ちょっと踏み込んで、「そう言えば、こんなことがあるかな?」って。「特にないかな」と思っても、もうちょっと考えたら、必ず思い当たるところっていうのがあるはずなんですね。だから、「普通」、「特にありません」、「別に」みたいなことを言おうとした時に、思い当たってみることができたら、こんなおもしろいことはないですよ。

これ、お題を出している人と、投稿を送ってきた人の差は、まったくないんですよ。区別つかないんです。それがいいんですよ。同じ船に乗り合わせたみたいなもんですからね。世の中で、今、なにか事件が起こったら、その事件の話ばっかりみんなでしがちですけれども、そうじゃないことをみんなで話し合えればいいな、というふうに思います。これからもよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 

授賞式3丹下一 さん
俳優をしております丹下でございます。僕は2000年からサーベイをスタートして、いろいろ関わらせていただいているんですけど、この間数えたら、今まで26本やらせていただいていて。

毎回、頭の中を搾り出すように質問を考えているんですけど、出した質問に「どんな答えを返していただけるのかな」と本当に楽しみにしています。で、本当に深い、本質そのものみたいなお答えがズバズバ返ってくるので、僕のほうも一生懸命、「翌日、何を書こう?」って考えて、それが本当に楽しいです。これからもよろしくお願いします。

 

授賞式4高成田享 さん
新聞記者を30年以上やっているんですけれども……まあ、特オチはあっても特ダネもないということで、表彰されたことなんかないので(笑)。あ、でも、ネットの世界でなら、アサヒ・コムの奥のほうでコラムを書いていて、それが「2ちゃんねる」で数千件のターゲットになった、ということはあります(笑)。

そんなわけで、これまで、あんまり表彰という機会に恵まれなかったもんですから、「表彰っていうと、きっとなんかコメントするんだろうな」なんて思って、「参考のために、グラミー賞を見なきゃ」と思ったんですけれどもね(笑)。まあ、妻に「表彰式のときって、なんて言うんだ?」って聞いたら、『ありがとうを、わが美しき妻に』と最初に言うように言われましたので、言わなくちゃいけないな、と……あの、実は、今日は妻が来ておりますもので(笑)。

授賞式3皆さんおっしゃったように、コメントはだいたい夜中に書くんですけれども、酔っ払っていることが多いんです。それと、本業は朝日新聞の社説を書くもんで、「これは、社説に書いたんだっけな?」「サーベイだったかな?」って、途中で、どれをどこに書いたか分からなくなっちゃって。「ダブってはいけない」なんて考えているうちに、訳が分からなくなって、「寝ちゃおう」というになります(笑)。

で、コメントをメールで送るのが夜中だったり、朝8時だったりするんですね。たぶん、受け取られる方は「一体、どういう生活をしているのか?」と、びっくりしていると思うんですけれども。まあともかく、指名された時には、一生懸命やるべく、いろんなところで書いています。

これまでで一番大変だったのは、利尻島で書いたことですね。インターネットを使おうと思ったら使えなくて。旅館の事務所に行って「インターネットある?」って聞いたら「あります」って言うから、そこのコンピューターを使ってですね、まあ、無理やり奪い取って、ずっと書いていたっていう(笑)。

サーベイで、これからやりたいのは、YesとNoが50対50、みたいな質問を出したいんですね。80対20とかになると、何かこう、「あれっ?」と思って。できるだけ50対50になるような問いを立てたいな、と。何かそういう非常に難しいこと、あるいは僕自身も「どっちなんだろう?」と悩む問題をできるだけ出していきたいと思います。これからもよろしくお願いします。

 
 

授賞式3鷹松香奈子 さん
モデルとウォーキングインストラクターをしております、鷹松香奈子と申します。本日はありがとうございます。私の言いたいことは、もう皆さんがおっしゃってしまったので、何も言うことはないんですが、本当に夜中に私も書いております。明け方の4時とかに送信しているはずなんですけれども。

本当に毎回毎回、いろんなテーマを考えさせていただいて、出させていただいておりますが、やはりイー・ウーマンに投稿されてこられる方たちの、意識の高さには驚かされます。皆さん、本当に素晴らしい投稿で、逆に私のほうが勉強させられてしまったりすることもございまして、本当に皆さんと共に、私も成長させていただいていると思っております。これからもよろしくお願いします。

 

 
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