先日パリのルーブル美術館にはじめて行きました。すばらしい芸術作品に感動したのはもちろんですがなにより“開かれた美術空間”であることに感激しました。子どもたちはお散歩するように美術品を眺めて歩くこともあれば数日かけてひとつの部門を集中して見学したり写真のように自由に座って写生をしたりするそうで五感で美術体験をしている姿が印象的でした。 高校生くらいの子どもたちや大人さえも好きな作品の前で座り込んだり 寝ころんで天井画を眺めたり写生をしたり、写真を撮ったり(不可のところもありますが)…美術や歴史をワクワクするたのしいことだと思えるととても世界観が広がる気がしました。
撮影場所: フランス パリ
撮影日時: 2008年2月
投稿日時: 2008/03/02 14:54
撮影者: airy
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