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今週のテーマ
会議番号:1722
監督の采配でチームの明暗は変わる?
投票結果
97
3
923票
24票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年10月03日より
2005年10月07日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
辻秀一 スポーツドクター
チームワークの話にもつながることですが、さまざまな人間のいる組織やチームをまとめるには、コーチ力のあ……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
勝利を目標に (harukawhite・東京・28歳)
スポーツだけでなく、仕事やプライベート(家族)にも同じことが言えると思います。チームのメンバーのやる気をいかに引き出すのか。長所をいかに引き出すのかというのはスポーツで言えば監督が、仕事でいえば経営者だったり役付きだったり、家族で言えば家長であったりするのだと思います。スポーツで言えば、チーム一丸となって勝利を目標にして、皆がその目標に向かって努力しない限り達成できないと思います。チームメンバー自身と監督の采配が複雑に絡み合って、結果を出すのだと思います。
目的地とメンバーをしっかりと理解 (みゆSC・富山・パートナー有・27歳)
トレーナーをやっている私にとって監督という存在については毎日考えさせられます。どのようなスポーツでも(仕事もそうですが)、人間が行うものですから人間を見ずに采配をふるったとしても、そううまくはいかないと常々感じます。また、監督・コーチが目標や目的をしっかりと持っていないと、私たちのようなサポートする側や選手達が混乱してしまうという事態もよくありました。コーチとは四輪馬車という意味で、目的地まで到達する手助けをすることだと聞きましたが、監督が目的地と人間をしっかりと理解して進んでいくことができれば明るい方向へ向いていくと思います。
チームというまとまりで考えると (由花・東京・パートナー有・30歳)
上司が変わると方針や求められることがガラリと変わることがあります。人によっては誰が上司になろうとマイペースを貫きますが、チームというまとまりで考えると、良くも悪くもチームが変わらなかったことはありません。巨人の監督が変わったときにチームの雰囲気はテレビで見ていても変わっていました。メンバーに目指す方向を示し、そこに向かわせる人間力がリーダーに求められる役割だと私は考えているので、チームの明暗は監督の采配で大きく変わり、変えられなければ監督でないと思うのです。
人として信じられるか (イスタンブール・関東・30代パートナー有・)
仕事でも生活の場でも上司やリーダーが信頼できない人だと参ってしまいます。スポーツでも同じではないでしょうか。采配の前に、人として信じられる、同じ方向を向いている、支えになってくれる……そのようなことが大きく影響するように思います。
判断を下すのが監督 (wakano)
判断を下す人が監督なのでしょうから明暗を分けるのは仕方ないと思います。ある人が良しとする事も違う人が判断すれば駄目になる事もあり得るのですから誰が判断を下すかは大きな違いが出ると思います。ただ監督がすべてを握るとは言い難いですが……。監督と選手の間に信頼関係が生まれないと良い方向には向かないでしょうし……。
組織が大きいと (junno・神奈川・パートナー有・35歳)
地方自治体に勤務していますが、数年前に市長が変わりました。そのため、表面上あたかも変革が行われたかのように言われていますが、根っこの問題は何一つ解決されていません。やはり組織が大きいとトップが笛を吹いてもなかなか浸透していかないものだな、と実感しました。
4日目の円卓会議の議論は...
チーム理念とチームの目標
チームワークの話にもつながることですが、さまざまな人間のいる組織やチームをまとめるには、コーチ力のあるトップの存在はもちろん、その他にも条件があります。チーム理念とチーム目標です。これをコーチ力のあるトップが打ち出し、浸透する努力を行っていれば、なお強しです。チーム理念とはその組織が存在する理由です。人を集め、組織が出来上がる根本の意味ともいえるもの。これを理解していないと組織はばらばらになります。選手やメンバーの所属する意味ですから……。チーム理念を打ち出しチームを1つにして結果をだしている印象はサッカー日本代表のジーコ監督ですね。次に目標です。目標は理念を実行するための手段ともいえる存在です。目標のイメージなどを具体的に示してそのためにするべきことを提示できる監督がいれば、一つひとつのベクトルに大きな方向性が生まれ、大きな結果をもたらすことでしょう。目標のイメージ作りが上手な監督は星野監督のような気がします。
理念や目標をいくらうまく出せても、選手との信頼関係がなければ、その効力もうすれます。その信頼を作り出すのがコーチ力なのです。信頼の1つにわかってもらえるというのがあります。トップは自分の考えを主張し、ある時は押し通していかなければなりませんが、そこにメンバーが自分の気持ちや考えは理解してくれているという信頼関係がなければ、ただの上からの押し付けになってしまいます。そのためのコーチ力に聴く力があるわけです。また、人がついていくには有言実行の行動で見せる力も必要ですね。口先だけの監督では誰もついていかないでしょうから……。コーチ力は本当に奥の深い心の力です。
辻秀一
スポーツドクター
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