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今週のテーマ会議番号:1744
大学での起業教育に興味がある?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2005年10月31日より
2005年11月04日まで
円卓会議とは

田村真理子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
田村真理子 日本ベンチャー学会
円卓会議議長一覧
kyoko-o-55さんが指摘するように、大学での「起業教育」では、起業するときに必要な手続関係の話や資金調達……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 何を教えるのでしょうか? (ゆかりっくす・神奈川・パートナー有・31歳)
起業教育というと、「何を教えるんだろう?」というのが一番の謎です。社会経験のある人対象の起業家講座だと、お金の集め方や登記の仕方など具体的な方法論が大半ですが、学生対象だと心構えから教えるんでしょうか?

yes 自分も起業教育を受けていたら (白雪公主・東京・パートナー有・36歳)
大学で勉強はしたものの、実際の仕事は社会人になってから覚えたので、起業教育があったら人生が変わっていたかもしれないと思います。そのため、とても興味があります。

yes 肝心なことは (KYOKO・T・宮城・パートナー有・39歳)
起業教育のカリキュラムに興味があります。起業までは、ある程度の資金と手続きを踏めば簡単にできると思います。肝心なのは、立ち上げた業を継続・発展させていく技量や起業する人間としての質を教育することで、それができるものなのか、とても関心があります。起業する者に限らず、就職する者にとっても社会人としての良き助走になると思います。

yes 心構えから説く (kyoko-o-55・兵庫・パートナー有・28歳)
起業教育といっても、起業時に必要な手続関係の話や資金の扱い方など実務的な教育でなく、人として当たり前のこと、起業するとはどういうことなのか、というような心構えの面での教育をしていく大学があればと思います。私の周りで起業した人たちは、親が起業しているもしくは代々の自営業という人と、親はサラリーマンや公務員という人の2種類でずいぶん行動が違うと感じるからです。前者は、親の言動が自然に身についているからか、社長になっても自分が一番動かなければいけない、形を整えるより実益を上げるという考えが多いようです。後者は、起業して社長になると、すごいことだ、立派なオフィスを構えよう、社長だからそんなに動き回らなくていい、などと勘違いしてしまい経営が無残な状態に…という状態を何度か見たことがあります。もちろん一概には言えず、後者の人でも松下幸之助さん他の企業家精神を説く本を読んで勉強している人も多いですが、そうでなく安易に起業してしまい、周りに迷惑をかけて知らん顔ということもあります。起業を促進するだけでなく、このようなことがあまり起こらないよう、心構えから説く講義が必要なんじゃないかなと思います。

no 学生はまず教養を (ポーチカジュニア・愛知・パートナー有・36歳)
Yesだと賛成になるかと思い、あえてNoに投票しました。国立大学が法人化して益々利益直結の学問に重点が移行してしまうのではと危惧しております。利益に結びつかないが必要な研究・社会人として必要な本当の意味での「教養」を学ぶことが軽視されがちだと思います。社会人向けの大学院が充実してきました。こういう「実用・応用」教育は社会に出てから必要と感じたときに大学院で短期集中で学べるようにしたら効率が良いと思います。少ないエネルギーで単位を取ってしまおうと思いがちな学生より社会人学生の方が熱心だと思います。

no ニートを増やしてしまうのでは? (くまっころう・神奈川・パートナー有・30歳)
「社会人になる心構え」として現役の学生に「起業」の講座を開いても「講座を受ければ誰でも起業できる」という誤解を生み、起業しても成り立たなかった「ニート」を生むだけではないでしょうか。現在社会人になっても「資格さえあれば」や「専門学校で勉強すれば」など、それだけではとても「起業」し「仕事として成り立つ」ことはないとわかっていながら「受ければ何とかなるかも」という考えにこの年になっても陥ります。やる気の問題だとは思いますが、もしも「面白そう」という面だけ打ち出し、「社会の即戦力」として学生に授業を受けさないのであればニートを増やしてしまうだけに感じます。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
実際の経営者像から起業を教えることが大切
kyoko-o-55さんが指摘するように、大学での「起業教育」では、起業するときに必要な手続関係の話や資金調達、事業計画など実務的な教育だけではなく、社会人として当たり前のこと、起業するとはどういうことなのか、というような心構えの面での教育を望んでいらっしゃる方は多いようです。

起業して社長になり会社を急成長させ、店頭公開する経営スタイルは1つの方法であって、それだけではない身の丈起業が存在することなど、事例をもとに実際の経営者像から“起業とは”を教えることは大切だと思います。

第一線で活躍している経営者の経営理念の中に、これから、自分がどのような形で働きたいのか、どうすれば自分の専門性を身につけられるのか、どんな方法が自分の能力を生かせるのかなどを見つけるヒントがあるといえます。

実際、授業に現役の経営者を講師に招いて起業の動機や事業展開などをお話いただき、生の声から起業について学生が学んでいるケースは多いようです。

そこで、事例をもとにした起業教育はどんな利点があると考えられますか。また、事例をどのように活用することが起業教育に面白いと考えられますか

田村真理子
日本ベンチャー学会
田村真理子


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