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今週のテーマ
会議番号:1766
定期的に歯科検診、受けていますか?
投票結果
43
57
329票
428票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年11月28日より
2005年12月02日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
松澤稔彦 とし歯科クリニック 院長
いろいろなご意見ありがとうございます。 3〜6カ月間隔で定期検診を受けられている方が多いようですね。定……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
私のライフワークです (Margarita・東京・パートナー有・32歳)
半年に一度、歯医者さんからお便りが届くようになっています。その都度、クリーニングなどしていただいています。虫歯チェックももちろん。虫歯は治療してもらわないと治らないので、これは私のライフワークです!
自分の健康のバロメーター (edah・東京・32歳)
つい後回しにしがちな歯の健康。気づいたら、以前治療したものが古くなっていたり、そこから虫歯が進行していたり、治療に時間とお金を費やすことになってしまいました。それ以来、定期健診を受けています。また、仕事のストレスにより歯が痛くなるなど、自分の身体の健康と歯が密接につながっているので、気をつけるようになりました。歯は虫歯になったらおしまいですし、歯が痛いと食事もおいしく取れない。大切にしなくてはと思っています。
3カ月に一度 (RAY・パートナー有・31歳)
かかり付け歯科から3カ月おきに定期健診の案内が来ているので、大体そのペースで定期健診しています。しかし、サーベイ背景本文にあるチェック項目のうち、実際に舌や口唇までチェックしてもらえているかどうか、疑問が残ります。
美容室に行くように (ぺり・佐賀・パートナー無・23歳)
半年に一度は定期的に検診を受けています。お世話になっている歯科は予防歯科の考えを徹底しているところです。定期検診だけだと料金が(保険を使って)2,000円以内で済みます。口の中をキレイにしてもらうと本当にすっきりします。毎回、自分の歯磨きの仕方をチェックしてもらい、磨き残しがある部分を教えてもらいます。美容室に髪を切りにいくような感覚で、歯科に歯をキレイにしてもらいに行っています。
歯医者さんを見つけたい (kiara・東京・パートナー無・33歳)
いつも気になってはいるのですが、どこの歯医者さんに行ったらよいのか……受けていない一番の理由は歯医者さん選びに困っているからです。以前虫歯の治療で嫌な思いをしてから、つい足が遠ざかっています。街にはたくさんの歯医者さんがありますが、どこがよいのか、かかりつけ歯医者さんの見つけ方を知りたいですね。
歯医者さんの見つけ方 (あけさと・東京・パートナー有・33歳)
恥ずかしいことに今までほったらかしでした。どの歯医者を選択するのがいいのか情報がないのが一番の悩みのタネです。このケアについていろいろと考えているので、優良歯科を案内してくれるカウンセリングサービスを利用しようかと考えています。
子どもと一緒に (しんまま・兵庫パートナー有・)
必要性はよくわかっていますが、なかなか時間が取れません。子どもの歯はよくチェックしていて歯科に連れて行くので、そのときに自分の予約も取ろうと思います。
2日目の円卓会議の議論は...
ポジティブに考えて、定期検診受けませんか?
いろいろなご意見ありがとうございます。
3〜6カ月間隔で定期検診を受けられている方が多いようですね。定期検診の間隔は、大人で3〜6カ月、子どもは3〜4カ月と考えていただければよろしいかと思います。大人と子どもの間隔の違いは、子どもは疾患に弱いためとご理解ください。
虫歯の進行を例にとると、大人よりも子どものほうが進行は速い傾向にあります。虫歯になりやすい子どもは、口腔内清掃(歯ブラシ)と間食の管理をしていただくことで、虫歯になりにくい口腔内へ変化します。よい環境になった後は通常の間隔で定期検診を行います。
一方で、大人では、歯周病(歯槽膿漏)の治療後で歯石やステイン(茶しぶなどの着色)がつきやすい方、また子どもでは、虫歯治療の直後などは、1〜2カ月間隔とで定期検診をします。
歯科の定期検診のイメージに、大人、子どもを問わず「虫歯を見つけられる」などの悪いところを見つけるというイメージがあるようですが、悪いところを見つけるだけではありません。
磨き方のチェックをし、磨き残しを作らないための歯ブラシ指導や虫歯の原因であるプラーク、歯周病を悪化させる歯石、プラークや歯石を歯につきやすくするステインを定期的に取り除き、歯をクリーニングすることで、健康増進を図る目的もあることを加えておきたいと思います(強固に付着したプラークや歯石は歯ブラシでは落ちません。定期的に口の中をクリーニングすることは、虫歯や歯周病の予防となり、健康増進の一助となります)。
ぺりさんのように、「美容院へ行く感覚で、歯をきれいにしに行く」というように健診をポジティブに捕らえていただけると、もっと定期的に足が運ぶと思いますが、いかがでしょうか?
とは言え、やはり検診では疾患を見落とすわけにはいきません。検診で見つかる疾患は、虫歯、歯周病が多いのですが、意外にも子どもでは、穴の開いた虫歯や腫れている歯ぐきがみつかります。
子どもは痛くならないと自分から言わない、また仕上げ磨きをしている方でも、正常な歯の形や歯ぐきのイメージが普段ないため、気づかないということもあるようで、虫歯の穴に白っぽいものが詰まっていると見逃してしまうようです。
いま一度、お子様の歯、歯ぐきをチェックしてみてください。検診でチェックされた疾患は、小さいものであれば経過を見ることが多く、その疾患ができた原因を考え、拡大しないように予防します。
最近は、予防歯科という考えが一般的になってきました。定期検診も予防歯科の1つといえます。定期検診を受けていない方でも予防歯科の基本となる歯ブラシは毎日行うと思います。
2日目は、定期検診と予防歯科についてお話したいと思いますが、皆さんは「虫歯、歯周病、不正咬合などの歯科疾患を予防するために何かしていますか?」または「したことがありますか?」をお聞かせいただければと思います。
松澤稔彦
とし歯科クリニック 院長
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