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今週のテーマ
会議番号:2028
海外個人旅行で得た経験、ありますか?
投票結果
82
18
927票
210票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年11月06日より
2006年11月10日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
平川理恵 アコードコンサルティング 代表取締役
1週間お付き合いいいただき本当にありがとうございました。さまざまな個人旅行体験やそこから学んだものを�……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
インドで笑った日本の価値観 (ぺめ・静岡・パートナー無・35歳)
英語が大の苦手だった私が一人で海外に出ようと思ったのは、在日外国人の友人の「海外に行くと価値観が変わる」という言葉がきっかけでした。どこの国でも観光地より人々の暮らしとふれあうのが楽しくて、ついにインドの日本人のいない小さな町でインド人の家族と一緒に半年暮らしました。人々はとても温かいのですが、時間や約束を守らない彼らに何度も怒りながら、最後には笑い飛ばせるようになりました。人の価値観を受け入れることを学んだ貴重な経験でした。
友達と一緒での個人旅行 (7月のマンボ・東京・パートナー有・34歳)
個人旅行の経験がある友達と海外初の子と私との3人で、始めてパック以外の海外旅行を経験しました。行き先は私の帰国してしまった英会話の先生宅、バンクーバーへ。その後、アラスカ、サンフランシスコに寄って帰国しました。飛行機の乗り継ぎを決めたり、行き当たりばったりでホテルやB&Bを探したりと、心配症な私も友達がいたからと、最初が先生宅ということで、多少の安心を持って臨めたのかなと思います。
ゆったりした時間を両親へ (lady・兵庫・パートナー無・38歳)
最初は言葉の壁も感じて、ヨーロッパにツアーで行ってました。でも、そこでの思い出には時間に追われた思いしかなく、初めて両親がヨーロッパに行く時にはツアーに参加させたくないと思い、私が自分で60歳を超えた両親の体調も考えながら余裕のある予定を組んで出かけました。通訳兼ツアコンは大変でしたけど、今でも、最高の親孝行だったと両親に言ってもらって幸せです。
自分の発見! (島風・沖縄・パートナー有・42歳)
大学の夏休み中、一人で米国に行きました。切符の手配から慣れない英語で不安にもなりましたが、帰国時にはどこで英語を習ったの? とアメリカ人に聞かれて驚いたことがあります。英語でコミニュケーションができていたんですね。日本人のいない場所だったので、何でも自分でやらざるを得なかった結果なんだと思います。帰国してからは、日本語でのコミュニケーションも積極的になったような気がします
個人旅行ではありませんが (薔薇の宮)
数年前、アメリカに10日間の短期留学をしました。初めての海外ということもあり異文化に触れて戸惑うこともありましたが、大変興味深い体験となりました。中でも印象的だったのは、まわりの人がこちらの気持ちを察してくれるのではなく、こちらから自分がどうしたいのかをはっきり主張することによって物事が進んでいくという文化です。そしてこれが、自分にとってとても心地よいものであったことが少し驚きでした。
帰国してからの充実感が大きい (santo・東京・パートナー無・35歳)
私は海外があまり身近ではない環境で育ちました。語学力にもさほど長けていないので、海外旅行には、常に緊張感が伴います。しかし、行く時はいつも個人旅行です。自らコミュニケーションを図ろうとする気持ちが大事だったり、一つ一つの行動がチャレンジングで、リラックスの旅とは言い切れないところも含め、旅行中の経験が、帰国してからの充実度や自信につながるから、自分を試すため、自分を鍛えるため、という感覚で個人旅行を選んでいます。
自分発見 (リリーベル・埼玉・パートナー無・25歳)
私は、団体旅行の経験しかないのですが、行くならフリープランのパックツアーで現地の人と交流する旅行にしたいです。「旅の恥はかき捨て」と言います。自分から現地の人に挨拶する、話しかけてみる、積極的な気持ちで接したらどんな自分になれるだろう。積極性を磨く旅からはじめてみようかなと思う私です。
5日目の円卓会議の議論は...
自分たちとの「差異」を感じるために
1週間お付き合いいいただき本当にありがとうございました。さまざまな個人旅行体験やそこから学んだものを伺う事ができて、あなたもなんだか旅に出たくなりませんか?
急ぎ足でどこに連れて行かれたのかわからないというようなパックツアーに比べると、自由度の高い個人旅行は、旅行に行った後でも「室内旅行」ができる……つまり、その後も旅行に浸れるという効果があると思います。
旅行そのものは、重い荷物で、慣れない土地で、なれないことばで、しかも飛行機で何十時間も缶詰状態になりながら、ある意味「つらいもの」でもあります。しかし、この「室内旅行」であれば、冷暖房完備、重い荷物も持たず、ぬくぬくとした環境で写真などを見ながら思い出に浸ることができるのです。そういう意味で、Ladyさんは、ご両親に「生涯心に残るプレゼント」をなさったのですね。
また、アメリカに10日間の短期留学をなさった薔薇の宮さんのように、むしろ現地で暮らしてみるという体験のほうが、現地の人とのかかわりが大きい分、文化の違いを肌で感じることができると思います。「はっきりと物事を主張するほうが自分にとっては心地いい……」という感情は、自分に対する発見でもあると思います。ご自身の側面が短期留学によって発見できてよかったですね!
かつて、16世紀のヨーロッパでは哲学が発展したと言われています。コロンブスが世界中を航海し、いろいろなものを見てきて、自分たちとの「差異」を感じ、「自分とは何者なのか」を考えることで哲学が発達したのでしょう。
このように、似ているものばかりの中にいると、自分が誰なのか自分自身がわからなくなるということもあるのです。むしろ、他人と自分との差異を感じながら、自分とは何者かを確立していくほうが正攻法ではないでしょうか?
昨今は「国語が大事」という風潮です。私もそれには賛成です。日本人であるからには、国語ができずに英語だけできたって宝の持ち腐れです。しかし、「国語が大事」とおっしゃっている藤原正彦さん(『国家の品格』の著者)はじめ、みなさんは海外で暮らしてこられた方々、英語ができる方々ということも追記しておきます。
どんどん「箱の外」へ出てみましょう! 時間とお金の許す限り!
平川理恵
アコードコンサルティング 代表取締役
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