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今週のテーマ
会議番号:2050
防衛庁の省昇格に反対?
投票結果
72
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521票
203票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年12月04日より
2006年12月08日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
竹田圭吾 『ニューズウィーク日本版』編集長
北朝鮮が核実験を行ったとき、防衛庁が国民のために「何か」をしてくれるためには、それを「周辺事態」とい……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
議論の前に情報を (ペンギンぬりたて・岐阜パートナー有・)
日本を守るために防衛力は必要だと思いますが、北朝鮮で核実験が行われた時、政府はアメリカに頼るばかりで防衛庁が何かをしてくれたという印象はありませんでした。PKO活動以外で防衛庁がどんな仕事を行っているのか、どれだけ自衛力があるのかという情報が少なすぎるのではないかと思います。議論する前に知ることが大切ではないでしょうか?
報道のタイミング (ショーン・東京)
私は今の時期に、省昇格することに反対です。教育基本法の改正、共謀罪の検討、憲法改正の検討など、タカ派の安倍政権に恐怖を覚えるからです。国民議論については非常に難しい問いで悩みました。その結果、報道へのタイミングが問題なのだと私は思いました。改正案が通ったときのみ一面(やトップ)で報道するのではなく、内閣府が国民からの意見募集を始めた段階で大きく報道してほしいと思います。「何がどう動きそうなのか」、初期の段階で目につけば、考える時間があるし、意見を送ることもできるからです。
自衛隊活動の変化は? (youyouchan・千葉・パートナー無・30歳)
防衛庁が「省」に昇格することには賛成ですが、誰が一番望んで法案が策定されたのか詳しく知りたいと思います。「省」への昇格で内閣府を通さずに手続きできるというメリットのほかに、自衛隊の活動においての変化は如実に現れるのか知りたいです。
早い段階での議論を (nanachin・神奈川・パートナー有・30歳)
コメントにあったように、省昇格についての議論は今始まったものではなく、ずいぶん前からあったようですが、恥ずかしながらそのような議論があったことを私は知りませんでした。法案が可決する見通しになってから大々的に報じられて、突然知らない間に大事なことが決まってしまっているように受け取る人が、(私を含めて)多いのではないでしょうか。論じられている時点で、昇格したら何がどう変わるのか、それによる影響を議論できていれば、国民の納得度も高いのではないかと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
「世界の目から」
北朝鮮が核実験を行ったとき、防衛庁が国民のために「何か」をしてくれるためには、それを「周辺事態」ということにしちゃって自衛隊が防衛出動するか、抑止力としての核兵器を日本が保有しなければなりません。たとえ防衛庁が省に昇格しても、そんなことは起こりえないというのが政府の説明です。起きないようにするための文民統制であり、非核3原則であるという位置づけです。
報道に偏りがあることで議論が広がらないという、ショーンさんの指摘は一理あります。防衛庁は今年7月18日から8月7日まで、「防衛施設庁解体後の新たな防衛組織について」という案件名で、いわゆるパブリックコメントを募集しました。意見募集の締め切り後も含め、そのことについてそれなりのスペースを割いて報道した新聞はありません。そのせいかどうか、防衛庁のホームページによれば「意見は寄せられなかった」そうです。ただ、結果の公示に添えた資料の中で省への昇格について説明するというのは、ちょっと姑息ではないかという気もします。そもそも「防衛庁の防衛省への昇格について」という案件名でパブリックコメントを募集していれば、もう少しメディアも注目したかもしれません。
1つ言えるのは、国を軍事攻撃から守るという重要な任務を「省の下部組織」にすぎない役所が受け持っているというのは、世界から見ればかなり異常であるということです。戦争を起こさないようにする、核爆弾の惨禍を二度と繰り返させないようにする――そうした決意がなぜ「自衛隊は武器をもって国外へ行くべきではない」「憲法9条は改正すべきでない」「核武装は論じることさえ許されない」といった考え方につながるのかが、そもそも日本以外の国々の人々には論理的にも心情的にも理解できません。日本以外の多くの国々の人々は、軍事的圧力と外交的な話し合いの両方の積み重ねによってのみ、非戦争状態をできるだけ長く続かせることができる歴史を生きてきたからです(良し悪しは別にして)。
核実験はともかく、北朝鮮の潜水艦が若狭湾沿岸の原発めざして日本海を突き進んできたら、私たちは防衛庁(自衛隊)の存在をもっと強く意識することでしょう。
防衛「省」に昇格すべきかどうかという問題はいったん置くとして、あなたが防衛庁(自衛隊)に最も望むことは何ですか?
竹田圭吾
『ニューズウィーク日本版』編集長
「『ニューズウィーク日本版』編集長 竹田圭吾さんとのwin-win対談」
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