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今週のテーマ
会議番号:2077
美術館に行くのは好きですか?
投票結果
90
10
1190票
138票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年01月22日より
2007年01月26日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
玉村豊男 エッセイスト 画家 農園主
個人美術館の名前は、「玉村豊男美術館」ではなんだか重々しいので、もう少し軽い感じにしたいと思い、「ラ……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
ちょっとした空き時間に (nimi・東京パートナー無・)
旅行をする際、現地情報を調べるときに必ず美術館や博物館の情報を入手します。どんな美術館があるのか、その時期に特別に見られるものが展示されているのかなど。美術館を訪れるのが目的ではない旅でも、ちょっとした空き時間ができれば出来る限り訪れるようにしています。好んで行くのはそれほど大きな美術館というよりこじんまりした、ゴミゴミしていないところ。ステキな庭がある所が好きです。
箱根といえば (ハルミン・東京・パートナー無・30歳)
「箱根にピカソが住み着いた」の彫刻の森美術館(笑)は、子どものときに行ってとても楽しかった記憶があります。大人になって自分で訪ねたのは、芦ノ湖そばの成川美術館。高山辰雄さんの「月」が目当てでしたが、その他の現代日本画作品も新鮮で、また、湖を望む素晴らしいロケーションというころもあり、大好きになりました。玉村さんのミュージアムもぜひ温泉とセットで訪ねてみたいと思います。ワークショップや講義など、期待しています。
参加型の美術館を! (愛、感謝、夢、笑い・大阪・パートナー有・27歳)
高校時代はよく学校帰りに「東山魁夷美術館」に友人と寄っていました。最近思うのですが、見る側と見せる側が一体となって楽しめる「参加型美術館」があれば楽しいのではないでしょうか。たとえば来館者の投票で飾る絵が変わるとか、実際に触って楽しめる美術品とか(これは実現はかなり難しいかもしれませんが)。
こんな美術館があったらな。 (yukinana・香港・パートナー有・25歳)
例えば、明るい色を使った作品の展示場所は明るい音楽をかけて、暗い色を使った作品の展示場所は無音で。そしてそれぞれにカフェを設けて、自分の好きな方のカフェを選択出来たりしたら面白いなと思います。こんな風に来場者が、その日の気分によって違う楽しみ方が出来る美術館が欲しいです。
本物に出会える感動 (RAY・パートナー有・32歳)
平均すると年に一度位しか行きませんが、気になったイベントのある美術館にはたまに訪れます。なぜなら、そこには本物に出会える感動があるからです。画家がその絵を描いた背景や画家のプロファイル等を読むのも楽しみの一つですね。
相田みつを美術館で生き返る (fmisa・大阪・パートナー有・38歳)
東京に行った際は、できるだけ立寄ります。展示スペースもゆったり&工夫もいっぱい。(井戸をのぞけたり、大サイズ本をめくったり、CDで声を聴けたり。)ゆっくり本を読みながらお茶を飲めるカフェもあります。相田みつをさんの作品はもちろんのこと、五感を通じてその「場」をたゆたい、自分自身の深い想いに浸る事が出来ます。美術館を出る頃には、さぁまた一歩ずつ歩いていこう、と生きていく勇気と元気をもらえます。
印刷で出ない色 (奥沢すずめ)
美大出身なので、当然、美術館、大好きです。特に印刷で出ない色があって知らなかった、その作家の本物の色に出会えます。例えば、ピカソの緋色、モネの紫、ムンクの下地の色、ルオーの油絵の具が作る盛り上がりの影。。色だけでなく、ゴッホの空気、フジタの湿気。モンドリアンの沈黙。これもまた、レプリカでは分かりません。書は一文字ずつたどると、どこで、息継ぎをしているかわかります。平安時代の作家と同じ呼吸をしている自分に気づきます。そういうのって、本物ならでは。
美術展は遠い話題 (律乃・沖縄・パートナー無・31歳)
以前東京に住んでおり、西洋絵画の美術展など年に3〜4回は足を運んでいました。日常から離れ、様々な芸術作品から受ける感動や刺激は貴重な財産であり、そこで過ごす時間は大切なひと時でした。ただ自分が鑑賞したい美術展は大都市中心の開催が多い為、沖縄に住んでいる今はやはり以前よりも身近に感じられません。金銭的、距離的な隔たりが大きく鑑賞の機会は激減しています。沖縄に限らず、地方の人向けの鑑賞チケット付きのホテルパック等があればいいなあと思うことがあります。
5日目の円卓会議の議論は...
私の「ライフアート」
個人美術館の名前は、「玉村豊男美術館」ではなんだか重々しいので、もう少し軽い感じにしたいと思い、
「ライフアートミュージアム」
としました。
「ライフアート」は、私の造語です。
英語で「アート・オブ・リビング」といえば
、暮らしかたの技術、インテリアを含めた生活の美学、などを指しますが、
私の「ライフアート」は
それも含みながらもっと広いニュアンスを込めています。
ひとつには、私が好んで植物など生命あるものを描くこと。風景も描きますが、その場合はその土地に生きる人びとの暮らしの情景を描くことが多い。
食べて、飲んで、笑って、自然に囲まれて田舎暮らしをしている私にとって、つねに身近な生活のありさまが最大の関心事なのです。生命、生活、人生。
そんな「ライフ」に関わるアート
、という意味です。
私は、美術館に行くのはもちろん好きですが、
毎日の生活の場で日常的にアートに触れたい
、といつも思っています。ですから私の絵も、美術館で見るだけでなく、小さな版画でもいいからぜひ自分の部屋に飾ってもらいたいのです。
そうすれば、壁にずっとかかっていて見飽きたはずの絵が、あるときの気分によって全然違って見えたりして、毎日の生活に潤いを与えてくれることがあるかもしれません。
生活の中で、人生のために、命を洗濯する
……これも「ライフアート」ですね。
私の美術館も、「非日常的な空間で本物に触れる」というより、「気軽に立ち寄れて日常感覚で楽しめる」場所になるだろうと思いますが、どんなふうになるかは、私自身がそこへ通っているうちに、どんなアイデアを思いつくかによります。
来館者にも参加してもらいながら、どんどん変化する「生きた」美術館にしたいと思っていますので、ぜひ、遊びに来てください。そのとき、
私がいたら、「イー・ウーマンです」と声をかけてくださいね
。お待ちしています。
最後になりましたが、この1週間、たくさんの有益な意見を寄せていただき、本当にありがとうございました。
玉村豊男
エッセイスト 画家 農園主
「美術館や博物館に足を運びますか?」
假屋崎省吾さんの心のビタミンとは……
「絵を買いたいと思いますか?」
文章も書き、絵も描く、玉村豊男さん
「絵を買ったことはありますか?」
絵の命とは……
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