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今週のテーマ
会議番号:2135
憲法改正の必要があると思いますか?
投票結果
45
55
273票
340票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年04月02日より
2007年04月06日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高成田享 朝日新聞石巻支局長
サーベイの結果は、いまのところ、やや不要論が多いですね。私は、同じ程度で必要論が多いかなと思っていま……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
第9条は改正するべき (いまいくん・埼玉・43歳)
改憲派です。特に第9条は改正するべきだと考えています。なぜなら、軍隊は国家の機能として、必要欠くべからざるものだと考えているからです。非武装中立なんて机上の空論に過ぎません。なので自衛隊を国軍として憲法できちんと認め、その上で行動範囲などを厳しく制限すべきではないでしょうか。例えば海外活動(派兵)の全面禁止などですね。では国際貢献は何もしないのか? となりますが、その点は国軍とは別組織「日本版サンダーバード」で対応すれば良いと思います。
憲法を知ることから始まる (youyouchan・千葉・パートナー無・30歳)
ここ数年で省庁再編、防衛庁の防衛省の昇格などがありました。私は国民が憲法について考える時期を日本が迎えたのだと思います。国家の体制が変化しつつあるのですから、現在の憲法が現状に即しているか、未来の日本の秩序をこの憲法で守れるのか。私はまず憲法とは何かを知ることから始めなければならないと思います。
時代に合わせて改正すべき (920・東京・パートナー有・54歳)
私は拉致被害者を救えない、韓国や中国の不法行為に対して対抗できない憲法で日本の国益が守れるとは思えません。軍隊は良し悪しではなく、国家間の外交の背景であり、最後の手段ではありませんか。米国が日本を死守する保障がどこにありますか。国家の独立を守る憲法をもつことは国家としての最低条件だと思います。
第9条は日本の誇り (みやぎ)
対イラク戦争が始まった頃、様々な国籍の人と意見交換をしました。「正しい戦争というものはない」というのが自分の意見でしたが、「正しい戦争はある」という意見を聴きながら、日本の役割はやはり平和を訴えていくことなのではないかと思いました。憲法第9条は日本が世界に誇れる貴重な要素のひとつです。いろいろ問題が生じているのもわかりますが、世界的に貴重なこの条項を無くしてしまうことは日本のアイデンティティをゆるがす問題だと思います。
改憲=9条だけ? (Hanapi・東京・32歳)
現実との乖離があるものとして考える必要があるのは、9条だけではないはずです。例えば現在、日本国民全員が個人として尊重されているか(13条)、健康で文化的な生活を営んでいるか(25条)、納税義務をまっとうしているか(30条)。どれもYesと言い切れないと思います。法律は解釈でいかようにも使える可能性を持つものなので、先に現状ありきの安易な改憲は反対です。憲法が掲げる理想が間違っていないのであれば、それに近づく方法を考えるほうが現実的で平和的だと思います。
2日目の円卓会議の議論は...
「焦点はやはり9条」
サーベイの結果は、いまのところ、やや不要論が多いですね。私は、同じ程度で必要論が多いかなと思っていました。世論調査をすると、必要論が多いからです。私のプレゼンが9条を中心にしたのと、一般的に女性は「平和主義」の傾向が強いといわれるので、それがあるのかもしれませんね。
投票数が第5位というのは、憲法改正が目前のテーマではないからでしょう。それでも、「youyouchan」さんが感じているように、
防衛省への昇格や国民投票法案の動き
など見ると、ひしひしなのか、じわじわなのか、改正の是非を真剣に考える時期になってきたといえます。
そこで、
「いまいくん」は、非武装中立は机上の空論だ
と剛速球です。戦後、平和憲法を手にした日本は、すぐに日米安保条約を結び、防衛を米国に委ねたし、事実上の軍隊も持つようになりました。解釈改憲でしのいできたわけですね。ただ、憲法改正で軍隊を認めるまではいいのですが、「海外派兵の禁止」を盛り込むのは、現実の政治的状況では難しいかもしれません。というのも、改正派の最大の狙いは、まさにそこにあると思うからです。
机上の空論でいえば、「Hanapi」さんの言うように、憲法の条項が現実と乖離
しているのは、ほかにもありますね。最近の格差問題をみると、「健康で文化的な生活」を営む権利(25条)なんて、風前の灯火みたいな気がします。
「920」さんは、軍事力の行使ができてこその独立国家、
という意見ですね。軍事力の行使ができれば、拉致問題が解決できるかどうか、議論があるところだと思いますが、多くの国民が「自衛隊を出してでも救出したい」という気持ちでいるのではないでしょうか。「中国や韓国の不法行為」が何を指すのか、わかりませんが、これまでの日中、日韓関係で、日本が軍事力で対抗しなければならないほどの事件があったのか、これも意見の分かれるところでしょう。
一方、「みやぎ」さんは、9条は世界誇れる条項
という意見ですね。たしかに、日本国憲法は1929年発効の不戦条約にある「戦争放棄」を自国の憲法に盛り込んだもので、世界に理想を掲げたといえます。しかし、国際的な紛争を解決する手段として戦争を使わないというのは、忍耐が必要で、拉致問題の解決が長引いているのを見ると、そんなきれい事じゃ解決しないと思いたくなります。
もう少し9条にこだわってみたいのですが、よく9条と安保条約はセットだといいますね。
9条を変えると、米国の従属から離れ、自主独立の本当の国家になるのでしょうか。
そのあたりから考えてみましょう。
高成田享
朝日新聞石巻支局長
「憲法改正をうたう安倍政権を支持しますか?」
安倍政権成立直前、イー・ウーマンリーダーズの反応は……
「自衛隊イラク派遣、賛成ですか?」
国際社会での名誉とは
「池上彰の解決!ニュースのギモン」
自分の言葉で説明できますか?
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