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会議番号:2228
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【開催期間】
2007年07月23日より
2007年07月27日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高橋陽子 日本フィランソロピー協会
plenusさんの、「ボランティア精神はすべての人のこころの中 に眠っていると信じています。」には、勇気付�……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
ボランティア=いい子の枠を越え (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
私が子どもの頃は、ボーイスカウト等に所属し奉仕活動に参画する友達は一部いましたが、一般的にボランティア活動が活発とは言えませんでした。自ら率先して人の役に立とうとし「いい子ブリッ子」と揶揄されることを皆恐れていたように思います。事実私もその一人でした。ボランティアを一部の「よい子」に限られた非日常のものとして位置付けず、日常生活の中で周囲の人や社会の役に立つ事の喜びを幼少の頃から一人一人に実感させる機会を学校や地域社会が提供できれば良いと思います。
「楽しそうな」ボランティアから (Lancer・東京・パートナー有・33歳)
私は子ども時代に高齢者施設に遊びに行くボランティアをした記憶があります。普段話しをする機会のない人達とおしゃべりするのが楽しかった思い出があります。最近では東京マラソンのボランティアをしました。スタート整理係だったのですが、細かいマニュアルはありません。本部の方には「皆さんの今までの経験をフルに活用して対処してください。」とだけ言われました。これが意外と回るんですね。予想外のハプニングはたくさんありましたが、自分達の判断で対処し、それが功を奏しました。
DIYで腕まくり (junno・神奈川・パートナー有・37歳)
ボランティアというと、とても大変なことのように捉えられがちですが、自分の得意なことを活かそうと考えればお役に立てる機会は結構あります。私はDIYが好きなので、小学校のサッカーゴールのペンキ塗りやベンチの修理をやらせてもらい、とても楽しかったです。どちらも学校や役所に要望が寄せられた案件ですが、何でもお役所に依頼して終わり、ではなく自らできることはないか考えれば、無駄な税金も使わずにすみます。
緑化運動 (閑人・大阪・50歳)
私の住んでいるところは、地方公共団体主導のボランティアの募集が多いので、昨年からよく参加しています。動機は、喘息を発病後、治療しながら適当に社会参加ができ、参加条件が自分の状態に合わせてゆるやかで、柔軟なことが魅力。都市緑化フェアーという短期間のものから、30年計画の長期のものまであり、面白い体験です。国際イベントなど自分の興味や仕事に関していたものへ登録など、勤労奉仕というほどの強制力なく選択できることがボランティアの魅力だと思います。
キリスト教会の影響です (あきんぼ・東京・40歳)
私の場合、幼稚園から高校まで通った教会でボランティアが日常に組み込まれていたので、今でも身近なボランティアを見つけると積極的に参加します。現在は、勤務先で社会貢献活動の一環として実施しているボランティア(小学校での授業実施など)と、子どもの学校のPTA活動がメインです。編み物などの手仕事が得意なので、その方面のボランティアには積極的に参加しています。
奉仕のこころ (plenus・千葉・パートナー無・37歳)
人生で最初にその言葉と出会ったのは、"少年の船"に参加した9歳のことです。「Do a voluntary service.(奉仕のこころを持て)」。渡米先で生活した20代前半、その言葉はとても日常的な言葉でした。「ねぇ、だれか助けてくれない?」みたいな。不審者や人格の見えない犯罪が増えてきた現代では、困っている人が居てもすぐに手を差し伸べられないかも知れません。人を恐れる社会を、奉仕のこころを持って変えて行きたいですね。ボランティア精神はすべての人のこころの中に眠っていると信じています。
汚れた心? (ペイフォワード・東京・パートナー有・33歳)
ボランティアはしようと思うけれど、心のどこかで、自分を良い人と認めて欲しいとか、何か見返りを期待している気もします。純粋に困っている人を助けようという気持ちと、困った時には自分も助けて欲しいからという気持ちが交差しているように思います。
3日目の円卓会議の議論は...
ボランティアの起こす化学変化が自分を変える・鍛える
plenusさんの、「ボランティア精神はすべての人のこころの中 に眠っていると信じています。」には、勇気付けられますね。
それをどう引き出すか、というところが大事であり、むずかしいのでしょう。
電車で、立っているおなかの大きな女性やお年寄りを前に、寝たふりをしている若者などを見ると、
心の中のボランティア精神をうまく引き出せない
でいるのだな、と思います。
高齢者施設でいちばん喜ばれるボランティアは誰だと思いますか?三歳ぐらいの子どもだそうです。
「おばあちゃん、きたないよ」「肩たたいてあげようか?」「これ食べたいね」などと言いながら、ひざに乗ったり周りを走り回ったりするのが、お年寄りにとっても、とてもうれしいようです。
子どもは、余計な気を使ったり、どう思われるかを考えずに屈託なく表現したり行動しますが、大人になると、かえって失礼ではないか、とか、これは偽善ではないか、とか。
ペイフォワードさんのおっしゃっている「ボランティアはしようと思うけれど、心のどこかで、自分を良い人と認めて欲しいとか、何か見返りを期待している気もします。
純粋に困っている人を助けようという気持ちと、困った時には自分も助けて欲しいからという気持ち
が交差しているように思います。」という気持ちは、多くの人が同じように持っている正直な気持ちだと思います。
でも、このことは、決して悪いことではありません。動機が不純だといけないと思い込んでいませんか?動機が自分のためだと一生懸命になるから結果がとてもよくなる、ということは大いにあることです。
動機と結果は分けて考えるといいですよ。結果がよければ、動機も変わりますから。
ただ、そううまくいかないこともあります。いい結果を出そうとか、見返りを求めて、とかきっといい人だと思ってくれるだろう、と意気込むほどに、思い通りにならないとか、感謝されないとか。
そうすると、がっかりしたり、腹を立てたり反省したりするでしょう。
いいこと、といわれることやボランティアをするということは、そうした
自分の意外な心の化学反応
を見ることにもつながります。
人間とは一筋縄ではいかないですよね。それは、自分も他人も同じです。だからこそ、
楽しそうなこと、自分が得意なことで、「自分にとってもお得」なボランティアから始めてみたらどうでしょう?
明日は、そんなおもしろい化学反応の体験があれば教えてください。それを克服したとか、懲りた、とか。
高橋陽子
日本フィランソロピー協会
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