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今週のテーマ
会議番号:2234
規則正しい生活、子どもに教えられますか?
投票結果
58
42
361票
261票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年07月30日より
2007年08月03日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
古荘純一 青山学院大学教授、小児精神科医
皆さんは、子どもが小さい時は、食事や睡眠などの生活のリズムを身につけることが重要であり、ご自身も規則……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
毎日同じ時簡に食事 (ごまちゃん・横浜市・パートナー有・43歳)
4歳の子どもは保育園に通っていますので、長期の夏休みはありません。食事の時間は平日・休日ともに3食ほぼ同じになるようにしています。食事の時間を規則正しくしておけば、起床、昼寝、就寝、排便などのリズムも整うように感じます。大人にとっても、休みだからとダラダラ朝寝坊することもなく1日が有効に使えますので一石二鳥です。
夕食も一緒できるといいけれど (non蒼papa・千葉・パートナー有・46歳)
8歳の娘と5歳の息子が夏休みに入り、家内はより大変な状況に突入しています。友達との企画が目白押しなうえに、ピアノのレッスンなどの日課もあり、なかなか言うことを聞きません。でも、食事だけは、私が三食規則正しく食べるのが当たり前という生活を、子どもの頃からおくってきているので、口うるさくいわなくても大丈夫なようです。とは言え、私自身が平日の夕食をいっしょに食べるのは数えるほどなので、休日はもちろん、夏の間だけでも早帰りしていっしょに食事をしたいなぁ。
身をもって教えています (さまんささん・茨城・パートナー有・38歳)
私は子どもが規則正しい生活を送れるかは親の責任と考えます。幸い会社員であるため、決まった時間に出社、退社し、子どもも保育園に行く生活を送っており、嫌でも規則正しくなっています。7時に登園、7時に退園の毎日で、ご飯も家でしっかり量だけは(?)食べさせます。10-2時の睡眠確保のため、私も娘と就寝し、4〜5時に起きるようになりました。パートナーとの会話はめっきり減りましたが、朝食時や休日に三人の会話を楽しんでいます。ある程度大きくなるまではやはり親の責任が大きいと思います。
ちゃんと教える難しさ (kimirie・兵庫・パートナー無・36歳)
自分が、規則正しく生活が出来ていれば、一緒に生活している子どもは自然と学んでいくような気がします。仕事もあり大変だから、自分は適当な生活だけど、子どもには計画をたて規則正しい生活をさせようと教えても、きっと子どもには結びつかないと思います。体のため、次の日のために、もし遅くなっても何時になれば必ず就寝をする、食事は健康のために栄養を考え三食必ず摂ることの必要性を、子どもに分かるように話してやり、一緒に守り、反省していくと、いいのではないかと思います。
教えてきたはずが (あきんぼ・東京)
朝8時には出勤し7時前には帰宅する会社員ですので、子供にもそのペースで生活させてきました。しかし中学生の子供は、この夏休み、昼間はほとんど寝ています。夜もそこそこ寝るので、ほとんど寝てばかりいる状態。休日は、無理やり外に連れ出したり、勉強させたりしますが、朝が弱いのは相変わらず。難しいですね。
(えりい・千葉・パートナー有・25歳)
ワーキングマザーのため、休日は洗濯に部屋の掃除と忙しい。お休みくらいはご飯に追われずゆっくりしたいな〜と思い、朝から家族で大きなパン屋さんへ出掛けたりしますが、家族で着替えて準備となると手間取ってしまい、朝食の時間は昼と混ざりがちです。でも、必死に「時間厳守!」とご飯を作るよりも、みんなでニコニコ出掛けられるから気持ちもいい。平日は保育園だから、食事の時間を守れるし、自分ではうまく規則正しい生活を教えられないけれど、これでいいと思っています。
夏休みで朝型に変えたい (いんこいんこ・大阪・パートナー有・44歳)
小6の娘、小4の息子がいます。姉は小さい時から朝型で快食・快眠・快便ですが、弟は夜更かしが多く、朝寝坊で寝かしつける親の方が先に寝てしまいがちで、授業中もぼーっとしていると担任から指摘されました。夏休みに入り、友達がラジオ体操に誘ってくれるせいか、少しずつですが朝食の食べる量が増え、早寝傾向になりつつあります。この調子で朝型を定着させたいです。
2日目の円卓会議の議論は...
欠食は避ける、間食で補うことも時には認める
皆さんは、子どもが小さい時は、食事や睡眠などの生活のリズムを身につけることが重要であり、ご自身も規則正しい生活をするなど気をつけて育児されているようですね。
本日は
規則正しい食事について
述べてみます。子どもは、単位体重あたりにすると大人よりも多くのエネルギーを必要とします。例えば3歳児は体重14kg程度ですが、必要カロリーは1日約1200Kcal、10歳児は体重30kgかそこらですが大人とほぼ同等のエネルギーが必要です。
もちろんエネルギーだけでなく、多くの栄養素を満遍なくとる必要があります。1食欠食すると、残りの2回で十分なエネルギーや栄養素をとるのは非常に難しくなります。この点からきちんと朝食をとる習慣は、子どもの成長には絶対に欠かせないことです。
年少児の場合は、3食では十分に栄養を摂取出来ず、おやつで不足分を補うことになります。小学生もおやつは必要ですが、ながら食い、だらだら食いにならないように注意すべきでしょう。
子どもによって食欲に大きな差があります。
食が細い子どもは、食事を強く促されることにより、ますます食欲がなくなることも少なくないようです。そのような子どもには、3食とる習慣は守らせるものの、おやつや間食などで不足の分を認めてあげる必要があります。
「食事を十分に食べないからお腹がすく」という理屈は当然ですが、全部食べるまで遊ばせないなどの指導は逆効果です。親類のことですが、親が子どもの食が細いことを心配し近医を受診したところ、「ちゃんと飲み込んだ? お口あ〜んして、あら、まだ飲み込んでない」などと周囲の大人たちに干渉され、子どもが萎縮しているだけだと指摘されたことがあります。
子どもは些細なことで、食べ物の好き嫌いが変化します。
細かいことにこだわらないことも必要です。3食の習慣はきちんとつけるべきですが、食事の量や時間は子どもによってフレキシブルに対応することが必要でしょう。明日は
規則正しい睡眠の習慣について
ご意見をいいただきたいと思います。多くのご意見をお待ちしています。
古荘純一
青山学院大学教授、小児精神科医
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